シクラメン コウム [草花]
晩秋から初冬にかけて、ピンクや白色の花を咲かせる、原種シクラメンのひとつです。
花は少し小さめで、花びらが丸みを帯びた形をし、蝶が飛んでいるようにも見え、とてもかわいらしい印象です。
葉も花と同じように丸みがあり、ハート形をしています。
撮影:2023年3月6日 京都府立植物園にて
撮影:2017年10月10日 京都府立植物園にて
名称:シクラメン コウム
科:サクラソウ科
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布): トルコ、ジョージア、イランなど
品種名:
草丈/樹高:5~10cm
開花期:
花色:白、薄いピンク、濃いピンク、紫
その他:
花は少し小さめで、花びらが丸みを帯びた形をし、蝶が飛んでいるようにも見え、とてもかわいらしい印象です。
葉も花と同じように丸みがあり、ハート形をしています。
撮影:2023年3月6日 京都府立植物園にて
撮影:2017年10月10日 京都府立植物園にて
名称:シクラメン コウム
科:サクラソウ科
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布): トルコ、ジョージア、イランなど
品種名:
草丈/樹高:5~10cm
開花期:
花色:白、薄いピンク、濃いピンク、紫
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
イトススキ(糸薄) [山野草]
ススキは、平地からやや高い山までの、高原、草原、道端、空き地に広く見られます。日当たりのよい場所に群生して草原の主要構成種となり、さまざまな植物が生える礎となります。多数の茎が群がって大きな株となり、頑丈な根を多数周囲に伸ばします。
イトススキは、葉が幅5mm前後とたいへん細いススキの品種です。草丈は標準的なススキの半分~2/3ほど。各地のやせた尾根などに見られます。葉が立ち上がり、あまり広がらないのも特徴です。
撮影:2020年10月28日 京都府立植物園にて
撮影:2017年10月10日 京都府立植物園にて
名称:イトススキ(糸薄)
科:イネ科 ススキ属
園芸分類:グラス,山野草
形態:多年草
原産地(分布):中国、朝鮮半島、日本列島、台湾
品種名:
草丈/樹高:1m
開花期:9月~10月
花色:白
その他:
イトススキは、葉が幅5mm前後とたいへん細いススキの品種です。草丈は標準的なススキの半分~2/3ほど。各地のやせた尾根などに見られます。葉が立ち上がり、あまり広がらないのも特徴です。
撮影:2020年10月28日 京都府立植物園にて
撮影:2017年10月10日 京都府立植物園にて
名称:イトススキ(糸薄)
科:イネ科 ススキ属
園芸分類:グラス,山野草
形態:多年草
原産地(分布):中国、朝鮮半島、日本列島、台湾
品種名:
草丈/樹高:1m
開花期:9月~10月
花色:白
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
ハマギク(浜菊) [山野草]
いわゆる野菊の一種で、青森県から茨城県にかけての太平洋側の海岸に自生します。
やや大きめの白い花は日本的な清楚な魅力がありますが、株全体でみると力強さがあります。海岸植物らしく葉は肉厚で、枝が木質化してやや大きくなります。
マーガレットやノースポールに似た白い花が咲き、初冬まで咲き続けます。冬は茎葉がほとんど枯れて、春になると茎の基部あたりから芽を吹きます。
撮影:2017年10月12日 京都府立植物園にて
撮影:2020年10月6日 京都府立植物園にて
名称:ハマギク(浜菊)
科:キク科
園芸分類:
形態:常緑多年草
原産地(分布):日本
品種名:
草丈/樹高:30~80cm
開花期:9~11月
花色:白色
その他:
やや大きめの白い花は日本的な清楚な魅力がありますが、株全体でみると力強さがあります。海岸植物らしく葉は肉厚で、枝が木質化してやや大きくなります。
マーガレットやノースポールに似た白い花が咲き、初冬まで咲き続けます。冬は茎葉がほとんど枯れて、春になると茎の基部あたりから芽を吹きます。
撮影:2017年10月12日 京都府立植物園にて
撮影:2020年10月6日 京都府立植物園にて
名称:ハマギク(浜菊)
科:キク科
園芸分類:
形態:常緑多年草
原産地(分布):日本
品種名:
草丈/樹高:30~80cm
開花期:9~11月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
レオノティス・レオヌルス [宿根草]
南アフリカ原産の低木で、秋から冬にかけて濃いオレンジ色の花を穂状にたくさん咲かせます。花が咲き終わった後、茎をぐるりと囲むように筒状の萼が残り、その姿がおもしろいのでドライフラワーにされます。茎をたくさん出して良く広がり、草丈も2mを越すので1株でけっこうなボリュームがあります。花は筒状で長さ8cm前後と大きく、表面にフェルトのような細かい毛が生えます。冬は低温でたいがい落葉します。
撮影:2018年10月3日0日 京都府立植物園にて
撮影:2017年10月10日 京都府立植物園にて
名称:レオノティス・レオヌルス
科:シソ科
園芸分類:
形態:多年草 宿根草
原産地(分布):南アフリカ
品種名:
草丈/樹高:1.5~2m
開花期:10~12月
花色:オレンジ色
その他:
撮影:2018年10月3日0日 京都府立植物園にて
撮影:2017年10月10日 京都府立植物園にて
名称:レオノティス・レオヌルス
科:シソ科
園芸分類:
形態:多年草 宿根草
原産地(分布):南アフリカ
品種名:
草丈/樹高:1.5~2m
開花期:10~12月
花色:オレンジ色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
セイヨウハシバミ(西洋榛) [落葉樹]
セイヨウハシバミの果実は「ヘーゼルナッツ」として日本でもよく知られています。ヨーロッパ原産の落葉低木で、高さ5mほどになります。花には雄花と雌花があります。雄花が集まった雄花序は垂れ下がる尾状花序です。また、雌花が集まった雌花序は小さな頭状花序で、雌しべの赤い柱頭が外へ出ます。
葉は花よりも後に展開します。基部はハート形に切れ込み、縁には歯牙状の重鋸歯(じゅうきょし)があり、互生(ごせい)です。
雌雄異花
撮影:2017年10月10日 京都府立植物園にて
撮影:2022年7月11日 京都府立植物園にて
撮影:2022年9月5日 京都府立植物園にて
名称:セイヨウハシバミ(西洋榛)
科:カバノキ科 ハシバミ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):ヨーロッパ原産
品種名:
草丈/樹高:5~7m
開花期:3~4月
花色:
その他:別名/ ヘーゼルナッツ
葉は花よりも後に展開します。基部はハート形に切れ込み、縁には歯牙状の重鋸歯(じゅうきょし)があり、互生(ごせい)です。
雌雄異花
撮影:2017年10月10日 京都府立植物園にて
撮影:2022年7月11日 京都府立植物園にて
撮影:2022年9月5日 京都府立植物園にて
名称:セイヨウハシバミ(西洋榛)
科:カバノキ科 ハシバミ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):ヨーロッパ原産
品種名:
草丈/樹高:5~7m
開花期:3~4月
花色:
その他:別名/ ヘーゼルナッツ
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ラセイタソウ(羅背板草) [山野草]
夏の海岸で縮緬状の葉に肌色の花穂をつけるイラクサ科カラムシ属の多年草です。
葉は対生し、広卵状楕円形~倒卵状円形で厚く、鋸歯は細かくて揃い、表面はちりめんじわ状になり、両面に短毛があります。
花は雌雄同株で、雌花序は茎の上部に球状に集まった雌花が短い穂をつくり、雄花序は細長い穂状で、茎の下部につきます。
>撮影:2018年7月24日 京都府立植物園にて
撮影:2018年8月31日 京都府立植物園にて
名称:ラセイタソウ(羅背板草)
科:イラクサ科
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):北海道(南部)~本州(紀伊半島までの太平洋岸)
品種名:
草丈/樹高:30~70cm
開花期:7~9月
花色:薄黄褐色
その他:
葉は対生し、広卵状楕円形~倒卵状円形で厚く、鋸歯は細かくて揃い、表面はちりめんじわ状になり、両面に短毛があります。
花は雌雄同株で、雌花序は茎の上部に球状に集まった雌花が短い穂をつくり、雄花序は細長い穂状で、茎の下部につきます。
>撮影:2018年7月24日 京都府立植物園にて
撮影:2018年8月31日 京都府立植物園にて
名称:ラセイタソウ(羅背板草)
科:イラクサ科
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):北海道(南部)~本州(紀伊半島までの太平洋岸)
品種名:
草丈/樹高:30~70cm
開花期:7~9月
花色:薄黄褐色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
ヒサカキ(姫榊) [常緑樹]
北海道を除く日本全国に分布するツバキ科の常緑樹。年間を通じて艶のある葉をつけるためサカキ同様に縁起の良い木とされ、神棚へ供える玉串に使われます。
サカキに比べて枝葉が密生し、移植もしやすいため、庭木としてはサカキよりヒサカキが幅広く使われています。本種をサカキと称することも多いようです。
雌雄異株で、春先に咲くクリーム色の花にはガス臭のような独特の臭気があります。秋から初冬にかけて熟す黒紫色の実は水分が多く、小鳥が好んで食べに来ます。
撮影:2021年2月25日 京都府立植物園にて
撮影:2017年10月5日 京都府立植物園にて
撮影:2018年12月20日 京都府立植物園にて
名称:ヒサカキ(姫榊)
科:ツバキ科 ヒサカキ属 (モッコク科で分類することも)
園芸分類:
形態:常緑広葉
原産地(分布):北海道を除く日本全国
品種名:
草丈/樹高:3~5m
開花期:春先
花色:クリーム色
その他:
サカキに比べて枝葉が密生し、移植もしやすいため、庭木としてはサカキよりヒサカキが幅広く使われています。本種をサカキと称することも多いようです。
雌雄異株で、春先に咲くクリーム色の花にはガス臭のような独特の臭気があります。秋から初冬にかけて熟す黒紫色の実は水分が多く、小鳥が好んで食べに来ます。
撮影:2021年2月25日 京都府立植物園にて
撮影:2017年10月5日 京都府立植物園にて
撮影:2018年12月20日 京都府立植物園にて
名称:ヒサカキ(姫榊)
科:ツバキ科 ヒサカキ属 (モッコク科で分類することも)
園芸分類:
形態:常緑広葉
原産地(分布):北海道を除く日本全国
品種名:
草丈/樹高:3~5m
開花期:春先
花色:クリーム色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】