ブロッコリー [野菜]
よく見る、食べる「ブロッコリー(broccoli)」アブラナ科ですが、さすがに花を見ることは少ないですが。そんなブロッコリーの花が咲いているのを植物園で見かけましたので登場。
ブロッコリーは、花蕾を食用とする地中海沿岸の原産のキャベツの一種がイタリアで品種改良され現在の姿になったとされる。古代ローマ時代から親しまれていたようで、15世紀前後に栽培が始まったといわれている。日本に渡来したのは明治の初期。第二次世界大戦後には本格的に栽培されはじめた。
アブラナ科アブラナ属にあたる緑黄色野菜ということもあって、菜の花に似た黄色やクリーム色。
ブロッコリーの花言葉は「小さな幸せ」。茎の先に緑色の粒々とした蕾をたくさん付ける姿から、付けられたとのこと。
勿論、ブロッコリーは外来語で、英名ブロッコリー(broccoli)の語源は「茎」という意味のイタリア語である brocco を経て、「突起」「出っ歯」の意であるラテン語の brocchus から来ているとのことです(ネットからの受け売り)。
ブロッコリーの和名は、メハナヤサイ(芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花椰菜)と言われます。まずはこの和名で呼ばれることは無いですよね。
「ハナヤサイ」(花椰菜)とはカリフラワーのことです。カリフラワーと比べて茎が高く伸びるため、キダチハナヤサイ(木立花椰菜)とも呼ばれることもあるようです。
◎よく見るブロッコリー
撮影:2022年4月19日 京都府立植物園にて
名称:ブロッコリー
科:アブラナ科 アブラナ属
園芸分類:緑黄色野菜
形態:
原産地(分布):地中海沿岸の原産
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:和名はメハナヤサイ(芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花椰菜)
ブロッコリーは、花蕾を食用とする地中海沿岸の原産のキャベツの一種がイタリアで品種改良され現在の姿になったとされる。古代ローマ時代から親しまれていたようで、15世紀前後に栽培が始まったといわれている。日本に渡来したのは明治の初期。第二次世界大戦後には本格的に栽培されはじめた。
アブラナ科アブラナ属にあたる緑黄色野菜ということもあって、菜の花に似た黄色やクリーム色。
ブロッコリーの花言葉は「小さな幸せ」。茎の先に緑色の粒々とした蕾をたくさん付ける姿から、付けられたとのこと。
勿論、ブロッコリーは外来語で、英名ブロッコリー(broccoli)の語源は「茎」という意味のイタリア語である brocco を経て、「突起」「出っ歯」の意であるラテン語の brocchus から来ているとのことです(ネットからの受け売り)。
ブロッコリーの和名は、メハナヤサイ(芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花椰菜)と言われます。まずはこの和名で呼ばれることは無いですよね。
「ハナヤサイ」(花椰菜)とはカリフラワーのことです。カリフラワーと比べて茎が高く伸びるため、キダチハナヤサイ(木立花椰菜)とも呼ばれることもあるようです。
◎よく見るブロッコリー
撮影:2022年4月19日 京都府立植物園にて
名称:ブロッコリー
科:アブラナ科 アブラナ属
園芸分類:緑黄色野菜
形態:
原産地(分布):地中海沿岸の原産
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:和名はメハナヤサイ(芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花椰菜)
【 掲載植物リスト一覧表】
椿・西王母(セイオウボ) [花木]
西王母は、幕末から金沢に伝わる茶席の銘花。淡桃色地に外弁が紅色のぼかしが入る一重咲きで、筒咲き、中輪のツバキ。
花弁の桃色のグラデーションが美しく、1月ぐらいの季節になると花芯の黄色も凛と濃く出るようになってくる。
つぼみの丸さも茶花として愛される理由の一つと言われる。
金沢地方発表の園芸種。
撮影:2023年1月19日 京都府立植物園にて
名称:椿・西王母(セイオウボ)
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑樹
原産地(分布):金沢地方
品種名:
草丈/樹高:2~4m
開花期:9~4月
花色:淡桃色
その他:
花弁の桃色のグラデーションが美しく、1月ぐらいの季節になると花芯の黄色も凛と濃く出るようになってくる。
つぼみの丸さも茶花として愛される理由の一つと言われる。
金沢地方発表の園芸種。
撮影:2023年1月19日 京都府立植物園にて
名称:椿・西王母(セイオウボ)
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑樹
原産地(分布):金沢地方
品種名:
草丈/樹高:2~4m
開花期:9~4月
花色:淡桃色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
カラミ桜(唐実桜) [花木]
中国原産で実は食用になる。雄蕊が長いのが特徴で、中国桜桃などの名前がある。
別名シナミザクラ(支那実桜)、中国桜桃。
撮影:2021年3月8日 京都府立植物園にて
名称:カラミ桜(唐実桜)
科:バラ科 サクラ属
園芸分類:花木
形態:落葉小低木
原産地(分布):中国原産
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:
別名シナミザクラ(支那実桜)、中国桜桃。
撮影:2021年3月8日 京都府立植物園にて
名称:カラミ桜(唐実桜)
科:バラ科 サクラ属
園芸分類:花木
形態:落葉小低木
原産地(分布):中国原産
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
コウサイタイ(紅菜苔) [野菜]
コウサイタイ(紅菜苔)は中国揚子江中流地帯が原産と言われる二年草でホンツァイタイともよばれている。チンゲンサイ(タイサイ)やターツァイ、また、身近なキャベツやハクサイなどと同じアブラナの仲間。
紅菜苔は草丈50~60cmほどになりり、葉は緑色だが茎から葉柄、葉脈にかけて紅紫色をしているのが特徴。
和名は紅菜花(ベニナバナ)と呼ばれ、花芽を食べる「菜の花」と同じようにとう立ちした花芽とその若い茎や葉を食べる。
この紅菜苔は菜の花の様な苦味が感じられない。味にクセもなく、茎はほんのりとアスパラの様な甘味を感じ、軽い歯触りがあり、茹でると少しヌメリもでて、非常に美味しいとのこと。
紅菜苔には菜の花にはない赤紫の色素、アントシアニンが含まれている。しかし、これは水溶性であることから、普通に茹でるとグリーンになる。色素は茹で汁に溶けだし、湯が黒っぽく変色してしまう。
撮影:2023年1月13日 京都府立植物園にて
名称:コウサイタイ(紅菜苔)
科:アブラナ科 アブラナ属
園芸分類:野菜
形態:二年草
原産地(分布): 中国の揚子江中流域が原産
品種名:
草丈/樹高:50~60cm
開花期:2~3月
花色:黄色
その他:和名は紅菜花(ベニナバナ)
紅菜苔は草丈50~60cmほどになりり、葉は緑色だが茎から葉柄、葉脈にかけて紅紫色をしているのが特徴。
和名は紅菜花(ベニナバナ)と呼ばれ、花芽を食べる「菜の花」と同じようにとう立ちした花芽とその若い茎や葉を食べる。
この紅菜苔は菜の花の様な苦味が感じられない。味にクセもなく、茎はほんのりとアスパラの様な甘味を感じ、軽い歯触りがあり、茹でると少しヌメリもでて、非常に美味しいとのこと。
紅菜苔には菜の花にはない赤紫の色素、アントシアニンが含まれている。しかし、これは水溶性であることから、普通に茹でるとグリーンになる。色素は茹で汁に溶けだし、湯が黒っぽく変色してしまう。
撮影:2023年1月13日 京都府立植物園にて
名称:コウサイタイ(紅菜苔)
科:アブラナ科 アブラナ属
園芸分類:野菜
形態:二年草
原産地(分布): 中国の揚子江中流域が原産
品種名:
草丈/樹高:50~60cm
開花期:2~3月
花色:黄色
その他:和名は紅菜花(ベニナバナ)
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シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華) [草花]
白花のヒガンバナで、ヒガンバナとショウキズイセンの自然交雑種といわれている。ヒガンバナとほとんど同じで、花期には葉がなく、花茎の先に5~10個の花をつける。
花の姿はヒガンバナに似ているが、比べるとシロバナマンジュシャゲのほうが、花びらの反り返りや縁のフリルがゆるい。葉は線形で、地際から出てきて茂る。葉色は黄緑色で、ヒガンバナに比べると淡くて柔らかな感じ。
夏に球根を植えると秋に花が咲く。咲き終わった後に葉っぱが出てきて冬の間に生長し、初夏には葉が枯れ、秋に花が咲くまで休眠する。不稔性で基本的にタネはできない。
撮影:2022年9月15日 京都府立植物園にて
名称:シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)
科:ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
園芸分類:
形態:
原産地(分布):在来種 日本全土、済州島、中国
品種名:
草丈/樹高:30~50cm
開花期:8~9月
花色:白色
その他:別名シロバナヒガンバナ
花の姿はヒガンバナに似ているが、比べるとシロバナマンジュシャゲのほうが、花びらの反り返りや縁のフリルがゆるい。葉は線形で、地際から出てきて茂る。葉色は黄緑色で、ヒガンバナに比べると淡くて柔らかな感じ。
夏に球根を植えると秋に花が咲く。咲き終わった後に葉っぱが出てきて冬の間に生長し、初夏には葉が枯れ、秋に花が咲くまで休眠する。不稔性で基本的にタネはできない。
撮影:2022年9月15日 京都府立植物園にて
名称:シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)
科:ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
園芸分類:
形態:
原産地(分布):在来種 日本全土、済州島、中国
品種名:
草丈/樹高:30~50cm
開花期:8~9月
花色:白色
その他:別名シロバナヒガンバナ
【 掲載植物リスト一覧表】
イズザクラ(伊豆桜) [花木]
オオシマザクラ の変種でオオシマザクラよりおおきな花をつける
開花時期は3月の下旬から4月の上旬で葉の展開と同時に花を咲かせる。
花弁数は5枚で、一重咲きの大輪で花の色は白く、花弁の形は円形である。
花の香りは強い。
結実性がある。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
名前は、南伊豆の山中で発見されたことから
撮影:2022年4月16日 京都府立植物園にて
名称:イズザクラ(伊豆桜)
科:バラ科 サクラ属
園芸分類:花木
形態:落葉樹
原産地(分布):南伊豆
品種名:
草丈/樹高:5~10m
開花期:4月上旬
花色:白色
その他:
開花時期は3月の下旬から4月の上旬で葉の展開と同時に花を咲かせる。
花弁数は5枚で、一重咲きの大輪で花の色は白く、花弁の形は円形である。
花の香りは強い。
結実性がある。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
名前は、南伊豆の山中で発見されたことから
撮影:2022年4月16日 京都府立植物園にて
名称:イズザクラ(伊豆桜)
科:バラ科 サクラ属
園芸分類:花木
形態:落葉樹
原産地(分布):南伊豆
品種名:
草丈/樹高:5~10m
開花期:4月上旬
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
春に咲く桜「まとめ」 [花木]
春に咲く桜「まとめ」
********************** 春に咲く桜 **********************
********************** 春に咲く桜 **********************
彬姫桜 | |
彬姫桜 | |
伊豆桜 | |
犬桜 | |
鬱金桜 | |
蝦夷上溝桜 | |
おかめ桜 | |
唐橋 | |
唐実桜 | |
寒桜 | |
寒緋桜 | |
近畿豆桜 | |
啓翁桜 | |
越の彼岸桜 | |
子福桜 | |
修善寺寒桜 | |
高砂桜 | |
丁字桜 | |
東海桜 | |
天城吉野桜 | |
豆桜 | |
山桜 |
【 掲載植物リスト一覧表】
キガンピ(黄雁皮) [花木]
山地でみられる高さ1~2mの落葉低木で、よく枝分かれする。
枝は細く、はじめ緑色で、のちに褐紫色となる。
葉は対生する単葉で、卵状楕円形~披針形となり、全縁。
穂状花序が円錐状に集まる花序を出す。
花には花弁はなく、先が4裂する筒状の萼が淡い黄色、白または淡い紅色に色づく。
果実は核果。
利用としては、樹皮が和紙の原料となる。
撮影:2022年9月7日 京都府立植物園にて
名称:キガンピ(黄雁皮)
科:ジンチョウゲ科 ガンピ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):本州(近畿以西)、四国、九州、朝鮮半島南部
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:7~9月
花色:淡黄色
その他: キコガンピ (黄小雁皮)
枝は細く、はじめ緑色で、のちに褐紫色となる。
葉は対生する単葉で、卵状楕円形~披針形となり、全縁。
穂状花序が円錐状に集まる花序を出す。
花には花弁はなく、先が4裂する筒状の萼が淡い黄色、白または淡い紅色に色づく。
果実は核果。
利用としては、樹皮が和紙の原料となる。
撮影:2022年9月7日 京都府立植物園にて
名称:キガンピ(黄雁皮)
科:ジンチョウゲ科 ガンピ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):本州(近畿以西)、四国、九州、朝鮮半島南部
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:7~9月
花色:淡黄色
その他: キコガンピ (黄小雁皮)
【 掲載植物リスト一覧表】