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ゴシキヤエチリツバキ(五色八重散椿) [花木]

京都では法然院や地蔵院(椿寺・つばきでら)など各所に銘木が存在している。
満開と同時に花は一枚一枚が散り、大樹になると樹下は花で敷き詰められる。そのような花姿・景色より「散り椿・ちりつばき」とも呼ばれ親しまれている。
五色八重散椿は、基本は白地に紅色の縦絞りだが、何と言っても魅力は成長し枝数が増えることで「桃色縦絞り」「桃色単色」など濃淡の違う花が咲き、多彩な花姿をみることが出来ること。
「散り椿」とも呼ばれ、ツバキの中では珍しく、花が散る時に花弁が一枚ずつ散っていくのが特徴。
京都・柊野にある古木は市の天然記念物に指定されている。

【花色】咲き分け散性(基本花:白地に紅色縦絞り)
【花形】八重抱え咲
【花径・花サイズ】中~大輪・6cm~9cm
【開花時期】3~5月

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撮影:2021年3月16日 京都府立植物園にて

名称:ゴシキヤエチリツバキ(五色八重散椿)
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑樹
原産地(分布):
品種名:
草丈/樹高:
開花期:3~5月
花色:咲き分け散性(基本花:白地に紅色縦絞り)
その他:


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