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ヒカルゲンジ(光源氏) [花木]

光源氏(ヒカルゲンジ)は、淡紅色地に紅色の縦絞りや白覆輪が入る牡丹咲き、散りしべ、大輪の椿。
江戸時代後期の品種で牡丹咲きを代表する至極華美な花で、江戸椿の代表的な品種。
光源氏と命名した人はこの椿に自信を持っていたことが想像できる。何せ日本文学の古典史上最も有名で最も華やかな人物にあやかっているので。その名にふさわしい美しい花を付ける品種。
開花時期が椿としては遅めで2月中旬から4月頃まで。梅や桜が咲き始める時期だが、美しさの点でこれらの花に決して後れを取らないとも。

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撮影:2021年3月16日 京都府立植物園にて

名称:ヒカルゲンジ(光源氏)
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑樹
原産地(分布):
品種名:
草丈/樹高:
開花期:2月中旬~4月
花色:桃色地に紅色縦絞り白覆輪
その他:



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