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ラセイタソウ(羅背板草) [山野草]

夏の海岸で縮緬状の葉に肌色の花穂をつけるイラクサ科カラムシ属の多年草です。
葉は対生し、広卵状楕円形~倒卵状円形で厚く、鋸歯は細かくて揃い、表面はちりめんじわ状になり、両面に短毛があります。
花は雌雄同株で、雌花序は茎の上部に球状に集まった雌花が短い穂をつくり、雄花序は細長い穂状で、茎の下部につきます。

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>撮影:2018年7月24日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年8月31日 京都府立植物園にて

名称:ラセイタソウ(羅背板草)
科:イラクサ科
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):北海道(南部)~本州(紀伊半島までの太平洋岸)
品種名:
草丈/樹高:30~70cm
開花期:7~9月
花色:薄黄褐色
その他:


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