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アサマフウロ(浅間風露) [山野草]

湿り気のある高原の草地などに生える多年草。本州の中部地方に分布し、朝鮮半島、中国東北部の分布します。
高さ60~80cmの多年草で全体に毛があります。葉は基部近くまで掌状に5裂し、さらにその裂片にも切れ込みが入ります。
花は紅紫色で直径は3~4㎝と大きく、花弁の基部に白色の軟毛が密生し、基部から半分程度に濃い脈が見え、白色のぼかしが入ることがあります。雄しべ10個。花柱は5裂します。萼片は微細な圧毛があり、先に芒があります。蒴果は長さ3㎝程度です。
フウロソウの中では最も大型で、国の絶滅危惧種に指定されています。
和名は浅間山麓地方に多いことによります。

アサマフウロ-1(20190927).jpg アサマフウロ-2(20190927).jpg アサマフウロ-3(20190927).jpg アサマフウロ-4(20190927).jpg
撮影:2019年9月27日 京都府立植物園にて

名称:アサマフウロ(浅間風露)
科:フウロソウ科フウロソウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):本州の中部地方に分布し、朝鮮半島、中国東北部
品種名:
草丈/樹高:60~80cm
開花期:8~9月
花色:濃紅紫色
その他:


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スダジイ [常緑樹]

福島及び新潟県以西の海岸沿いにある山野を原産地とするブナ科の常緑広葉樹。一般的にはシイタケがなる木として、または食べられるドングリがなる木として知られます。
樹齢500年を超えて育つ木もあるほど寿命が長いと言われています。いわゆる「鎮守の森」を形成する代表的な樹種であり、地方では寺社に、都市部では「お屋敷」や学校等に広く植えられているのを見かけることもあります。
5~6月に咲く花は穂状で、形も臭いもクリに似ています。独特な香りがします。
できはじめの実(ドングリ)は、全体がスッポリと殻に包まれており、ドングリそのものは見えません。ドングリは開花から一年半もの月日を経て翌年の秋にようやく熟し、自然に殻が割れて顔をだします。多くのドングリはアクが強くて生食できませんが、スダジイの場合は生でも食べられます。私も子供のころはよく取って食べました。

ドングリの形が「シタダミ」という巻貝に似ていることから、シタシイ→シダジイに転化したという説もあるようです。別名のナガジイはツブラジイに比べて実が細長いことからとのことです。


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撮影:2019年9月9日 京都府立植物園にて

名称:スダジイ
科:ブナ科 シイ属
園芸分類:
形態:常緑広葉樹
原産地(分布):日本では福島県および新潟県以西・以南から与那国島まで、日本国外では韓国の済州島
品種名:
草丈/樹高:15~20m
開花期:5~6月
花色:
その他:


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ヨーロッパカエデ(ヨーロッパ楓) [落葉樹]

ヨーロッパから西アジアに分布しています。
樹皮は灰褐色で成木になると縦に割れ目が入ります。葉は掌状に5~7裂して対生します。4~5月ごろ、小さな黄緑色の花を咲かせます。果実は翼果で、ほとんど水平に開きます。

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撮影:2019年7月23日 京都府立植物園にて

名称:ヨーロッパカエデ(ヨーロッパ楓)
科:ムクロジ科(カエデ科) カエデ属
園芸分類:
形態:
原産地(分布):ヨーロッパから西アジア
品種名:
草丈/樹高:20~30m
開花期:4~5月
花色:黄緑色
その他:


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タカサゴウリカエデ [落葉樹]

樹皮は緑色、縦模様あり、木肌が瓜の色合いに似ていることからこの名があります。
詳細は不明です。

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撮影:2019年7月23日 京都府立植物園にて

名称:タカサゴウリカエデ
科:ムクロジ科 カエデ属
園芸分類:
形態:落葉樹
原産地(分布):台湾
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:


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シラネアオイ(白根葵) [山野草]

北海道~本州中北部の日本海側にかけて分布。多雪地で低山帯~亜高山帯の樹林の日陰地に生える多年草。日本固有種となります。
力強くこぶしを上げるように芽を出し、大きな2枚の葉に包まれた蕾をのぞかせ、すっきりと立ち上がって、紫色の萼花弁が4枚ある大きな花を咲かせます。
地下には太い根茎があり、いくつか芽がついています。カエデのように切れ込んで葉柄のある葉で、花が咲かない芽では葉を1枚、開花する芽では葉を2~3枚つけた茎を伸ばし、その先端に大きな花を開きます。花後は扁平な果実ができ、秋にはじけてタネを散らします。秋の初めから半ばには葉が黄ばみますが、地下ではすでに翌年の芽を形成し始めています。秋の半ば過ぎには葉が枯れて春まで休眠に入ります。

今年は花が咲いているところを見逃しました。残念!

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撮影:2019年8月22日 京都府立植物園にて

名称:シラネアオイ(白根葵)
科:シラネアオイ科(キンポウゲ科) シラネアオイ属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):北海道、本州中部以北
品種名:
草丈/樹高:30~50cm
開花期:5~6月
花色:紫,赤紫,まれに白
その他:



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イタリアンメープル [落葉樹]

イタリア、スペイン、モロッコ、アルジェリアなどの地中海沿岸地方に分布するカエデ。
日本のカエデの葉の形はと異なり、丸味のある形となります。
秋に黄葉します。

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撮影:2019年7月23日 京都府立植物園にて

名称:イタリアンメープル
科:ムクロジ科 カエデ属
園芸分類:
形態:落葉樹
原産地(分布):地中海沿岸地方
品種名:
草丈/樹高:12m
開花期:
花色:
その他:



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シマトネリコ(島十練子) [花木]

熱帯や亜熱帯の山間に自生するモクセイ科の常緑樹。風にそよぐライトグリーンの葉が爽やかであり、その樹形の様子から「庭で育てる観葉植物」とも称されます。
5~7月に、白い花を円錐状に咲かせ、秋には豆のような実(翼果)を樹冠いっぱいに付けます。タネは樹上に長くついているので、遠目に見ると花が咲き続けているようにも見えます。
島に育つトネリコの仲間という意味で、シマトネリコと名付けられています。トネリコは「共練り濃」あるいは「戸練り粉」が転じたもので、樹皮を煮てニカワ状にしたものに墨を混ぜて練ったものが、写経などに使われたことに由来します。

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撮影:2019年10月11日 京都府立植物園にて

名称:シマトネリコ(島十練子)
科:モクセイ科 トネリコ属
園芸分類:庭木・花木
形態:常緑性高木
原産地(分布):日本(沖縄県)、台湾、中国、フィリピン
品種名:
草丈/樹高:10m
開花期:5~7月
花色:白色
その他:


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ヘメロカリス [草花]

園芸では、日本や中国原産のユウスゲやカンゾウ類(ノカンゾウ、ヤブカンゾウなど)を元として、品種改良で生まれたものをヘメロカリスと呼びます(広い意味ではヘメロカリス属に分類されるすべての植物を指します)。
冬は落葉して休眠するタイプと緑の葉が残る常緑・半常緑タイプがあります。毎年花を咲かせる多年草です。
開花期は葉の間から40cm~1mの花茎を伸ばします。1本の花茎から数個、多花性の品種なら30個ほどのつぼみを付けます。花は一斉に咲かず、1、2輪ずつ咲きます。花茎はつぼみが出てくるごと直角に向きを変え、渦を巻くように伸びて行きます。このような花の付き方を、「かたつむり状花序」と呼びます。
野生種の花色は黄色や赤褐色などが中心で、園芸品種はそれ以外に赤、クリーム色、ピンク、紫などがあります。単色だけでなく、複数の色が組み合わさったものもあります。花の大きさは小輪で直径約5cm、大輪のものは直径20cmを越します。咲き方も一重咲きの他、八重咲きがあり、花びらが細いものや幅のあるもの、先端が尖るものや丸くなるもの、フチが波打つものなど様々です。

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撮影:2019年9月25日 京都府立植物園にて

名称:ヘメロカリス
科:ススキノキ科 ヘメロカリス属
園芸分類:
形態:夏緑性多年草
原産地(分布):園芸品種(交配親は東アジア)
品種名:ムーントラベラー
草丈/樹高:30~100cm
開花期:6~8月
花色:白,赤,ピンク,オレンジ,黄,複色
その他:別名:デイリリー



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オオオナモミ(大雄生揉) [草花]

 オオオナモミは北米原産の帰化植物となります。1929年に岡山で初報告され、以後全国に広がりました。元々は農耕文化渡来とともに帰化して来たオナモミが広く生育していましたが、その後このオオオナモミが優勢となり、現在ではオナモミはほとんど見られなくなってしまったとのことです。
葉は大きく、形状はカエデに似て、表面はザラザラとしています。茎は堅く、色はやや紫色になり、葉と同じようにザラザラしています。
花は秋に咲き、雌雄異花となります。雄花は枝の先の方につき、白っぽいボンボリ状になりますが、雌花は緑色の塊状のものの先端にちらりと顔を出すのみのようです。
 オオオナモミも他のオナモミと同じように、果実に多数の棘(とげ)があり、この棘によって動物の毛や人の衣服に付着します。これにより種を伝播し、範囲を広げる、ひっつき虫の代表です。

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撮影:2019年10月2日 京都府立植物園にて

名称:オオオナモミ(大雄生揉)
科:キク科 オナモミ属
園芸分類:野に咲く花
形態:1年草
原産地(分布):北アメリカ原産
品種名:
草丈/樹高:0.5~2m
開花期:8~10月
花色:
その他:



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カラムシ [草本]

 日本に自生し、茎の皮から丈夫な繊維が取れ、古くから栽培されています。林の周辺や道端、石垣などのやや湿った地面を好みます。地下茎を伸ばしながら繁茂するので群落を作ることが多い。刈り取りにも強く、地下茎を取り除かなければすぐに生えてきます。地上部の高さは1mほどですが、半日陰で刈り取りがない環境では秋までに高さ2mに達し、株の根元付近が木化します。地上部は寒さに弱く、霜が降りると葉を黒褐色にしおれさせ枯れてしいますが、地下茎は生き残って翌春には再び群落を形成します。細い茎は葉と共に枯れてしまいますが、太い茎は冬を乗り越え、春に新芽を吹きます。
花は8~10月にかけて咲き、葉柄の根もとに小さな花が房状につきます。雄花と雌花がありますが、雌雄同株で、雌花が株の上のほうにつきます。風によって花粉を運ぶ風媒花で、鮮やかな花びらもなくあまり目立ちません。
別名で「クサマオ」と呼ばれます。昔は繊維を採るために栽培され、その繊維で作った服は戦時中や終戦直後に着られていたとのことです。
古くから植物繊維をとるために栽培されたため、文献上の別名が多く、紵(お)、苧麻(ちょま)、青苧(あおそ)、山紵(やまお)、真麻(まお)、苧麻(まお)などがあるようです。

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撮影:2019年10月1日 京都府立植物園にて

名称:カラムシ
科:イラクサ科 カラムシ属
園芸分類:
形態:多年生
原産地(分布):南アジアから日本を含む東アジア地域
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:8~9月
花色:
その他:


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ベンケイソウ [多肉植物]

ベンケイソウ科の植物の原産地は中国ですが、日本にも北海道と本州に自生種が生えています。それ以外にも全世界に広がっています。親しい種類だと混雑が激しく、非常に多くの地域で多くの種類のベンケイソウ科の植物が広がっています。
ベンケイソウは多肉植物に分類されます。ベンケイソウの特徴は葉が多肉であるとにより分かります。原産地が南アフリカの暑い地域ということで、深刻な水不足にもなるような場所です。そのために葉にたくさんの水分を蓄えておく必要があったため、このような形に進化したと言われています。
 薄い紅色の小さな花が群がって咲き、花弁は5枚で横に平らに開きます。萼片は5枚、雄しべは10本となります。
日本へは遣唐使などによって中国からもたらされたと言われています。
古名を伊岐久佐(いきくさ)といい、漢字では「活草」とも書きますが、これは枯れない強い草という意味が込められているとのことです。
その強さを武蔵坊弁慶になぞらえたのが名の由来です。

同じベンケイソウの仲間では「金のなる木」も有名なのではないでしょうか。金のなる木を想像するとどのような葉を持った植物なのかわかったという人も多いのでは!。

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撮影:2019年9月27日 京都府立植物園にて

名称:ベンケイソウ
科:ベンケイソウ科 ムラサキベンケイソウ属
園芸分類:多肉植物
形態:
原産地(分布):北海道から本州の中部地方。朝鮮半島、中国東北部、シベリア、モンゴル、ヨーロッパ
品種名:
草丈/樹高:30~80cm
開花期:7~11月
花色:
その他:


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キバナノツノゴマ(黄花角胡麻) [野菜]

キバナノツノゴマは、ツノゴマ科の一年草となります。草丈は50~100cm程度で、全草が粘液質状の毛で覆われています。
5~7月頃に茎頂に総状花序を出し、黄色の筒状花を咲かせます。花径は5cm前後程度で、花冠の先端は5裂です。
幼果はオクラなどと同様に食用にされます。やがて黒熟すると外果皮が裂開し、二股に湾曲した釣り針状の形状となり、非常に硬い木質化となります。動物たちの足に刺さると歩行が困難になるために「悪魔の爪」とか「旅人泣かせ」などの異名を持ちます。
キバナノツノゴマは、その粘液質の効果から「食虫植物」として近年認められたとのことです。どのように消化すつかはまだ不明とのことです。

和名は、黄花のツノゴマから

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撮影:2019年9月24日 京都府立植物園にて

名称:キバナノツノゴマ(黄花角胡麻)
科:ツノゴマ科 キバナノツノゴマ属
園芸分類:一年草
形態:一年草/匍匐性/食虫植物
原産地(分布):北米南部~メキシコ
品種名:
草丈/樹高:30~60cm
開花期:5~7月
花色:きいろ
その他:別名 悪魔の爪


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オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜) [つる性]

オキナワの名がついている通り、暑さに強く強健で、最近はグリーンカーテンとして人気です。
花の開花時期は、6~8月ごろです。オキナワスズメウリの花は1cm前後と小さく目立たないものですが、よく見るとウリ科そのものの黄色くて可愛らしい姿をしています。花は、おばなとめばながありますが雌雄同株で一つの株におばなとめばな両方がつきます。花の形は、花冠が5つに裂けたような形です。
 花を咲かせたあとたくさんの実をつけます。とても小さな実で、濃いグリーンから褐色の縞模様がついています。まるで、小さいスイカみたいな実です。実は、はじめは明るいグリーン色で、時間の経過とともに、黄色や赤色に変化します。可愛らしい実姿から、「琉球おもちゃうり」という別名もあります。
ただし、実には毒の成分を含んでいるので要注意です。決して食べず、観賞用です。

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撮影:2019年9月15日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年9月24日 京都府立植物園にて

名称:オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)
科:ウリ科 オキナワスズメウリ属
園芸分類:つる性
形態:一年草
原産地(分布):日本の沖縄や琉球列島、台湾、インド、オーストラリアなどの熱帯地域
品種名:
草丈/樹高:
開花期:5~8月
花色:黄色
その他:別名:リュウキュウスズメウリ(琉球雀瓜)、琉球オモチャウリ


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シュウカイドウ(秋海棠) [球根]

シュウカイドウは、日本の各地で半野生化していることから、日本原産と思われがちですが、江戸時代に中国から渡来した帰化植物です。バラ科の海棠(カイドウ)に似た花を秋に咲かせていることから、秋海棠(シュカイドウ)との名がつきました。林床などの湿り気のある半日陰でよく繁茂します。
地下に茎基部が肥大した球根をつくります。初秋に開花したあと、地上部が枯れ、地下に養分が送られて球根が肥大し、地中で冬を乗り越えます。耐寒性は強く、日本の戸外で楽々と冬越しできる数少ないベゴニアです。秋になると葉腋にムカゴができ、あたりに自然に落下して繁殖します。
葉裏が赤いタイプや白花を咲かせるタイプがあります。

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撮影:2019年9月17日 京都府立植物園にて

名称:シュウカイドウ(秋海棠)
科:シュウカイドウ科 シュウカイドウ属(ベゴニア属)
園芸分類:球根
形態:多年草
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:40~80cm
開花期:7~10月
花色: 白色,ピンク
その他:


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スイートバジル [草花]

スイートバジルは普段「バジル」とか「バジリコ」と呼ばれているハーブで、イタリア料理には欠かせないハーブの一つです。
草丈は摘心せずに育てると1m近くに達し、艶やかな柔らかい葉が生い茂り、6月下旬ころから9月にかけてシソ科らしい花穂をつけ可憐な白い花を咲かせます。温暖な国では多年草ですが、日本では越冬できないために一年草として扱われます。
「バジル」という名前の由来はアレキサンダー大王がインド遠征から帰る際に持ってきたことが由来と言われていますが、「バジリコン」というギリシヤ語の王の意味が語源という説など、さまざまあるようです。
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撮影:2019年9月15日 京都府立植物園にて

名称:スイートバジル
科:シソ科 メボウキ属
園芸分類:ハーブ
形態:一年草
原産地(分布):南アジア
品種名:
草丈/樹高:~1m程度
開花期:6~9月頃
花色:白色
その他:


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ミソナオシ(味噌直し) [草本]

低山地の林縁や道端にはえる半低木。ヌスビトハギ属の中では特殊な種類で、葉は3小葉、葉柄には狭い翼があります。柄に狭い翼があります。小葉は長楕円状披針(ひしん)形で長さ3~9cm、先はとがる。8~9月、葉腋の総状花序に小形の蝶形花をつけます。花は白色で淡黄色を帯び、長さ5~6mm。豆果は細長く、扁平で、4~6節があり、緩くくびれます。また、豆果の表面には鉤(かぎ)状の毛が密にあり、これで衣服や動物にくっついて散布されます。
 この面白い名前は、防腐効果のある葉や茎を味噌や醤油の中に入れておくと味が良くなるとか、味噌が腐った時に味が戻るということからのようです。別名のウジコロシやウジクサは、殺菌作用により味噌にわいたウジ虫を殺すのにも利用したことからです。

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撮影:2019年9月12日 京都府立植物園にて

名称:ミソナオシ(味噌直し)
科:マメ科 ヌスビトハギ属
園芸分類:
形態:
原産地(分布):本州(関東以西)、四国、九州、沖縄県、台湾、中国大陸、インドシナ、ミャンマー、インド、ヒマラヤ西部、スリランカ、マレー半島、スマトラ、ジャワ
品種名:
草丈/樹高:30~90cm
開花期:8~10月
花色:黄白色または緑白色
その他:別名: ウジコロシ、ウジクサ


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センニンソウ(仙人草) [つる性]

主に草地や林の縁など日当たりの良い場所で、つるを樹木などに絡ませて自生するつる性の多年草です。花の咲いている時は遠目でもよくわかるのですが、それ以外の時期は草木に紛れていて存外に見つけにくいです。
葉は羽状複葉で、小葉は卵円形で3~7枚付けます。葉柄で他のものにからみよじ登ります。
花は、8~9月ころ葉脈から円柱花序を出して、白色花を多数つけます。白色の花弁に似た、がく片は4枚、花弁は無く、雄しべと子房は多くあります。
果実は種子状で平たく倒卵形でミカン色で、花の後の雌しべの花柱(かちゅう)が伸びて果実に残り、長さ3cmらいになって羽毛状になり、風で飛散して繁殖します。
茎や葉の切断面から出る汁や濡れた花粉に触れると炎症を起す有毒植物です。

和名は痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来します。別名が「ウマクワズ(馬食わず)」、有毒植物で馬や牛が絶対に口にしないことから言われています。

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撮影:2019年9月6日 京都府立植物園にて

名称:センニンソウ(仙人草)
科:キンポウゲ科 センニンソウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:つる性半低木
原産地(分布):日本、朝鮮半島、中国、台湾
品種名:
草丈/樹高:~100cm
開花期:8~9月
花色:白色
その他:別名 馬食わず(うまくわず)


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クヌギ(椚) [落葉樹]

本州(青森を除く)から九州までの広い範囲に自生するブナ科の落葉高木。日本に限らずアジア東北部からヒマラヤにかけて分布するが、「国の木」が語源とされるほど日本人には馴染みが深く、古事記や万葉集にもその名が登場する。漢字表記は椢、橡、椚、椡、栩、櫪、櫟など数多いのも日本人と深い関係がみられることなのかな?。
 切り倒しても20年ほどで元どおりになるという再生力の高さから木炭やシイタケの原木として人間に利用されるようになりました。その樹液は言わずと知れたカブトムシやクワガタの大好物ですね。
花は雌雄別の風媒花で4~5月頃に咲きます。雄花は黄色い10cmほどの房状に小さな花をつけます。雌花は葉の付根に非常に小さい赤っぽい花をつけます。
 花は、ソメイヨシノが咲くころに穂状の花を咲かせ、開花中に新葉を展開させます。花は多少の風でも花粉を飛ばすため、辺りが黄色くなるほどです。また花自体もほどなく落下し、地面を黄色(薄茶色)に覆いつくします。
葉っぱは、トゲトゲが目立つます。
実は花の翌年の秋に成熟し、もじゃもじゃの太毛に囲まれていてふつうのドングリとはちょっと雰囲気が違います。コナラ属の中では最も大きく、「オカメドングリ」との通称もあります。

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撮影:2019年9月2日 京都府立植物園にて

名称:クヌギ(椚)
科:ブナ科 コナラ属
園芸分類:
形態:落葉樹
原産地(分布):本州(青森を除く)から九州、アジア東北部からヒマラヤ
品種名:
草丈/樹高:15~20m
開花期:4~5月
花色:黄色
その他:


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コヤブラン(小藪蘭) [球根]

ヤブランに似ていますが、 葉が細く、匐枝で広がり、花は色が薄くてまばらに咲く点が異なります。
ジャノヒゲは数個の花が下向きに咲きますが、コヤブランは10~20個の花が上向きに咲く点が異なります。
根茎は短く、走出枝(匐枝)を伸ばしてまばらに広がり群落を作ります。葉は平たく細長い線状で、根元から叢生する。7~9月頃、花茎を出し、淡紫色の小花多数を穂状につけます。花は、昼間開き、夜間は閉じ、果実は痩果で果皮は薄くすぐ脱落します。種子は秋に光沢のある黒紫色に熟します。


識別点:
ヤブラン  :匐枝は出さず大株となる、葉の幅8~12ミリ、花は色が濃くて密集。
コヤブラン :匐枝で広がる、葉の幅4~7ミリ、花は色が薄くてまばらで20~30個。
ヒメヤブラン:匐枝で広がる、葉の幅2~3ミリ、花は色が薄くてまばらで約10個。


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撮影:2019年8月19日 京都府立植物園にて

名称:コヤブラン(小藪蘭)
科:キジカクシ科 ヤブラン属
園芸分類:
形態:球根植物、常緑、多年草
原産地(分布):日本(本州中部~沖縄)、台湾、中国大陸、朝鮮半島、インドシナ
品種名:
草丈/樹高:20~40cm
開花期:7~9月
花色:白に近い淡紫色
その他:


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アリウム グレースフルビューティー [球根]

小型のアリウム。直径6cmほどの可愛らしいボール状のグレースフルは、白い小花にラベンダー色のおしべが映える品種です。アリウムはネギやタマネギの仲間の球根植物。主に北半球に広く分布し、寒さに強く育てやすい品種です。
花が独特の形なので、花壇などで他の草花と合わせて植えると存在感があります。
ユリ科に分類しているところもあります。

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撮影:2019年5月11日 京都府立植物園にて

名称:アリウム グレースフルビューティー
科:ネギ科 ネギ属(アリウム属)
園芸分類:球根植物(多年草)
形態:
原産地(分布):園芸種
品種名:
草丈/樹高:30~45cm
開花期:4~5月
花色:白色
その他:


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アクイレギア オリンピカ [草花]

現在の日本で西洋オダマキと呼ばれているものは、ヨーロッパ原産のアクイレギア・ブルガリスと北米産の大輪の花を咲かせる数種との交配種をさすようになっています。オダマキの仲間はもともと雑種をつくりやすいこともあって、きわめて多数の園芸品種があります。
アクイレギア オリンピカは、原種の西洋オダマキの一つとなります。花の外側の花弁のようなものは、花弁ではなく萼となります。

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撮影:2019年5月11日 京都府立植物園にて

名称:アクイレギア オリンピカ
科:キンポウゲ科 オダマキ属
園芸分類:草花
形態:多年草
原産地(分布):イラン、トルコ
品種名:オリンピカ
草丈/樹高:30~50cm
開花期:5~6月
花色:青紫色
その他:


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ナツノタムラソウ(夏の田村草) [山野草]

樹陰の岩がちのところにはえる多年草。茎は高さ約20~50cm程度。葉は対生し、羽状複葉で、小葉は先端の葉が大きく長さ約2~4cm、縁には粗い鋸歯があります。花期は6~7月、長さ1cmほどの濃紫色の唇形花。雄しべは2個あり、花の外に長くつき出ます。
アキノタムラソウの仲間で、ちょっと早めに咲く傾向があるので、名前にナツ(夏)とつけられたとのことです。
アキノタムラソウと比べ、濃いの紫色をしていました。
アキノタムラソウとの違いは、花が濃いの紫色で雄しべや雌しべが外に大きくつき出している点となります。

京都府カテゴリー:準絶滅危惧種

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撮影:2019年7月18日 京都府立植物園にて

名称:ナツノタムラソウ(夏の田村草)
科:シソ科 アキギリ属
園芸分類:種子植物
形態:多年草
原産地(分布):本州(神奈川県から近畿の太平洋側)
品種名:
草丈/樹高:20~50cm
開花期:6~8月
花色:濃紫色
その他:


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アキノタムラソウ(秋の田村草) [草花]

本州~沖縄の山野の道ばたなどにふつうに見られます。葉は対生し、3~7個の小葉からなる奇数羽状複葉。下部の葉には長い柄があります。小葉は広卵形です。茎の上部に長さ10~25cmの花穂をだし、長さ1~1.3cmの青紫色の唇形花を数段輪生します。花冠の外側には白い毛が多いのも特徴です。
秋と名が付いていますが、花は梅雨の頃から咲き始め、秋の初めには終わってしまうとのことです。

夏の名のつく「ケナツノタムラソウ」 。春の「ハルノタムラソウ 」も存在します。同じタムラソウの名のつく「タムラソウ」 、「ホソバタムラソウ」 は、シソ科ではなくアザミの仲間となります。

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撮影:2019年7月29日 京都府立植物園にて

名称:アキノタムラソウ(秋の田村草)
科:シソ科 アキギリ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):本州から琉球、朝鮮と中国
品種名:
草丈/樹高:20~80cm
開花期:7~11月
花色:青紫色
その他:



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カノコユリ「白花」(鹿の子百合・白花) [球根]

カノコユリ(鹿の子百合)の園芸品種となります。
主な開花期は7月中旬~8月中旬で、日本に分布するユリの中ではやや遅めです。
『鹿ノ子百合』の漢字を当て、花に紅色の鹿ノ子絞りみたいな模様が入るところから来ていますが、この園芸品種は白一色です。
カノコユリについて詳しくは「カノコユリ」←こちらでご確認ください。


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撮影:2019年8月9日 京都府立植物園にて

名称:カノコユリ(鹿の子百合)
科:ユリ科 ユリ属
園芸分類:球根
形態: 多年草
原産地(分布):園芸品種
品種名:
草丈/樹高:1m~1.5m
開花期:7~8月
花色:白色
その他:




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ビロードムラサキ(天鵞絨紫) [落葉樹]

枝や葉、花序、萼などに星状毛や羽状毛が密生します。葉は長楕円形~倒披針形となります。縁には細かな鋸歯(きょし)があり、裏面には白い毛が密生しており、ビロード状の手触りとなります。7~8月、葉腋に集散花序をだし、淡紫色の小さな花を多数咲かせます。果実は直径約3mmの球形で白く熟します。
名前の由来は、全体にビロード状の毛が多いムラサキシキブの意味となります。別名のオニヤブムラサキは、ヤブムラサキに比べて大型であることによるようです。コウチムラサキは本種が高知県に比較的多いことに由来し、牧野富太郎氏が高知県の五台山で採集し命名したことによります。


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撮影:2019年8月6日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年3月22日 京都府立植物園にて

名称:ビロードムラサキ(天鵞絨紫)
科:クマツヅラ科 ムラサキシキブ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):本州(紀伊半島),四国(南部),九州、中国、インドシナ半島
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:7~8月
花色:淡紫色
その他:別名 オニヤブムラサキ、コウチムラサキ


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サンゴアブラギリ(珊瑚油桐) [多肉植物]

サンゴアブラギリは中央アメリカ、西インド諸島、コロンビアが原産の落葉低木で幹がずんぐりトックリ状にふくらんだユニークな形になります。濃い朱色の小花をかためて咲かせますが、花だけでなくその下の軸の部分も花と同色になって、その様子が珊瑚に似ています、。また、5つに分かれた手のひら状の葉っぱを桐の葉に見立てて、合わせて「珊瑚油桐」の名前が付けられました。


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撮影:2019年8月8日 京都府立植物園にて

名称:サンゴアブラギリ(珊瑚油桐)
科:トウダイグサ科 ヤトロファ属
園芸分類:
形態:常緑小低木、多肉植物
原産地(分布):西インド諸島、中米
品種名:
草丈/樹高:50~60cm
開花期:6~11月
花色:濃い朱色
その他:別名 トックリアブラギリ(徳利油桐)、イモサンゴ


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トキリマメ(吐切豆) [つる性]

本州、九州、朝鮮半島の山野にはえるマメ科のつる性多年草。葉は先のとがった卵形の小葉3枚からなり、下面に黄色の腺点があります。7~9月、葉腋から短い花穂を出し、黄色で長さ約1cmの蝶形花を十数個密につけます。
豆果は繭形の楕円形で、中に2個の黒色の種子があり、熟すと裂開します。さやが赤いのでベニカワとも言います。近縁のタンキリマメはトキリマメによく似ていますが、小葉は少し厚くて、毛が多く、広倒卵形で先はとがりません。本州(千葉県以西)~沖縄,東アジアに分布します。別名は、オオバタンキリマメ(大葉痰切豆)となります。種子や葉を薬用とし、別名の痰切豆の名もこれに基づきます。

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撮影:2019年8月5日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年9月11日 京都府立植物園にて

名称:トキリマメ(吐切豆)
科:マメ科 タンキリマメ属
園芸分類:野に咲く花
形態:つる性多年草
原産地(分布):日本(本州の関東地方以西、四国、九州)、朝鮮半島
品種名:
草丈/樹高:
開花期:7~9月
花色:黄色
その他:別名 オオバタンキリマメ(大葉痰切豆)



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トモエソウ(巴草) [草花]

トモエソウも山地の草原などに生育し、茎は、高さ50~130cmくらいになり、直立し、分枝します。葉は茎に対生し、形は披針形で葉の基部は茎をなかば抱きます。花期は7~9月で、径5cm、花弁5個の大きな黄色の花を茎や枝の先につけます。花は巴形のゆがんだ形(ねじれた)をしており、和名の由来となっています。花の中心に雌蕊があり、花柱の先が5裂して反り返ります。その周りには多数の雄蕊があり、5束に分かれています。
果実は広卵形の蒴果で、先に5裂した花柱が残ります。熟すと鞘が5裂し、種子が風に飛ばされます。

 *「ともえ」とは、卍 のような形をした、うずまき模様のこと。 名前の由来は、花がこの形に似ていることからです。

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撮影:2019年7月29日 京都府立植物園にて

名称:トモエソウ(巴草)
科:オトギリソウ科 オトギリソウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):北海道、本州、四国、九州に、朝鮮、中国、シベリア
品種名:
草丈/樹高:50~130cm
開花期:7~9月
花色:黄色
その他:別名 草未央(くさびよう)


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カンコノキ [落葉樹]

近畿~沖縄にかけての暖かい地域の海岸近くに生える落葉低木となります。
雌雄異株で、7~10月ころ、葉腋に小さな淡緑色の花を咲かせます。果実は約6mmのかぼちゃ形、秋から冬かけて褐色に熟して裂けますが、果皮が落ちても中軸が残るため、朱色の種子が目立ます。
短枝の先はときにとげとなります。材は黒色で、櫛や印鑑などの材料として用いられ、コクタンノキとも呼ばれます。
カンコノキの名は葉の形がカンコ舟(鵜飼などに用いられる木造の川舟)に似るため、といわれています。

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撮影:2019年8月2日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年9月18日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年9月30日 京都府立植物園にて

名称:カンコノキ
科:トウダイグサ科
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):近畿地方以西の本州・四国・九州・沖縄
品種名:
草丈/樹高:1~5m
開花期:7~10月
花色:淡緑色
その他:


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ホソバタブ(細葉椨) [常緑樹]

雌雄同株で花期は4~5月、黄緑色であまり目立たない花を咲かせます。8~9月ごろ球形で黒紫の液果が熟す。
葉は互生で、枝先に集まって着きます。葉身は長さ8~15㎝、長楕円形から披針形(ひしんけい)。タブノキの新葉は赤味を帯びますが、本種は赤味を帯びないのが特徴です。
葉は同属のタブノキより細い、そのことが名前の由来となります。
材は建築、家具、器具に利用される。公園樹。

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撮影:2019年7月31日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年8月19日 京都府立植物園にて


名称:ホソバタブ(細葉椨)
科:クスノキ科 タブノキ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):本州(関東以西)、四国、九州、朝鮮半島南部
品種名:
草丈/樹高:10~15m
開花期:4~5月
花色:黄緑色
その他:別名アオガシ


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