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ルドベキア フルギダ ・ゴールドストラム [宿根草]

ルドベキア フルギダ ・ゴールドストラムは、キク科の宿根草で、黄色い花と黒い花芯が特徴的。
北アメリカ原産で、日本では初夏から秋にかけて咲く。耐寒性と耐暑性が強く、日向を好む。
ルドベキア属には約20種の多年草や一年草がある。

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撮影:2023年7月18日 京都府立植物園にて

名称:ルドベキア フルギダ ・ゴールドストラム
科:キク科 ルドベキア属
園芸分類: 宿根草
形態:多年草
原産地(分布):北アメリカ
品種名:ゴールドストラム
草丈/樹高:50~70cm
開花期:初夏~秋
花色:黄色(中心はこげ茶) 
その他:


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ヘリクリサム・イタリカム [宿根草]

ヘリクリサム・イタリカム(カレープラント)は銀灰色の葉に明るい黄色の花を咲かせるキク科の多年草。カラーリーフプランツとして花壇の縁取りや鉢植えに使うときれいです。花や葉には強いカレーのような香りがあるのでカレープラントと呼ばれ、ハーブとして料理にも利用されます。花はドライフラワーやポプリに向き、褪色しにくく、香りが1年くらい長持ちします。

本当に強いカレーの香りがします(^_^)ニコニコ

来年は花の撮影に何とか成功したいものです。

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撮影:2021年12月10日 京都府立植物園にて

名称:ヘリクリサム・イタリカム
科:キク科 ムギワラギク属
園芸分類:香草
形態:半耐寒性宿根草
原産地(分布):地中海地域
品種名:
草丈/樹高:40~60cm
開花期:7~9月
花色:黄色
その他:別名 カレープラント


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サフランモドキ(サフラン擬) [宿根草]

サフランモドキは草丈20~30cm程になるヒガンバナ科の多年生球根植物。
6~9月頃に開花。
サフランモドキは地下に径1~3cm程の卵形の鱗茎があり、表面は紅い被膜で覆われている。
サフランモドキの花は花茎の先端に一つ花を咲かせる。花はピンク色になり上向きに咲き、花被は6裂し、花被片の基部は淡い緑色を帯びる。雄しべは6本あり、葯は鮮かな黄色で、雌しべの柱頭は3つに裂けている。子房は緑色で光沢があり、3室からなる。
サフランモドキの葉は互生し、長さ15~30cm程の肉厚な線形で、6~10個程出す。基部は赤みを帯び、表面には光沢がある。

名前の由来は、薬用植物としても良く知られる「サフラン」に似ているということではなく、江戸時代に日本に渡来した当初に、本種が本物のサフランであると誤認されていましたが、明治の初めになって誤りであることが知られ、「サフランモドキ」と呼ばれるようになったとのこと。そのため、サフランモドキは「サフラン擬き」とも書く。でも、サフランモドキという無粋な名前は可哀そうですね。

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撮影:2023年6月26日 京都府立植物園にて

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撮影:2020年10月1日 京都府立植物園にて

名称:サフランモドキ(サフラン擬)
科:ヒガンバナ科 タマスダレ属
園芸分類:春植え球根
形態:多年草
原産地(分布):中・南米、西インド諸島等
品種名:
草丈/樹高:20~30cm
開花期:6~10月
花色:ピンク色
その他:別名 ゼフィランサス・カリナタ


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ヒメノカリス・カリバエア [宿根草]

西インド諸島が原産です。
「スイセン」に似たような花を咲かせますが、繊細な長く伸びたクモのような花弁で、変わった形の花で、雄しべの先に付くT字型の黄色い葯が特徴的です。
ヒメノカリスの属名は、花の中心にある美しい漏斗形の膜に因みます。
花は白色で、芳香があります。

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撮影:2020年7月15日 京都府立植物園にて

名称:ヒメノカリス・カリバエア
科:ヒガンバナ科 ヒメノカリス属
園芸分類:
形態:常緑球根性宿根草
原産地(分布):西インド諸島原産
品種名:
草丈/樹高:45~60cm
開花期:初夏~夏
花色:白色
その他:別名 スパイダーリリー


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エリンジウム・プロティフロルム [宿根草]

メキシコ原産の珍しい常緑宿根草です。地際に展開する多肉植物のように造形的な棘のあるロゼット葉は、冬期も鑑賞価値があります。
夏にはこのロゼットからアロエのような出で立ちで花茎を伸ばし、銀白緑の苞葉を持つ、彫刻のようにオーナメンタルな、神秘的な花を咲かせます。
この花は咲き進むとそのままドライになって残り長期に渡って楽しめます。

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撮影:2020年7月5日 京都府立植物園にて

名称:エリンジウム・プロティフロルム
科:セリ科 エリンジウム属
園芸分類:宿根草
形態:多年草
原産地(分布):メキシコ(原種の主な自生地)
品種名:
草丈/樹高:80cm
開花期: 6~8月
花色:
その他:


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イヌラ・ウェルバスキフォリア [宿根草]

イヌラは明るいイエローの花を夏から初秋にかけてたくさん咲かせるキク科の宿根草。もともと田んぼの畔や川端に生える野の花のようで、日本には自生していない。
オグルマ属の植物は、園芸や薬用に利用されることもあるとの情報も
詳しい情報が今のところ見つかりません。

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撮影:2020年7月5日 京都府立植物園にて

名称:イヌラ・ウェルバスキフォリア
科:キク科 オグルマ属
園芸分類:宿根草
形態:多年草
原産地(分布):バルカン半島~イタリア南東部
品種名:ウェルバスキフォリア
草丈/樹高:25~30cm
開花期:7~8月
花色:黄色
その他:


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マオラン・プルプレウム [宿根草]

マオランはニュージーランドとノーフォーク島に固有の常緑多年草の一種。繊維作物として重要で、観賞用にも用いられます。2mに達する細長い葉の塊として成長し、その中から花茎が伸び、鮮やかな赤や黄色の花をつけます。
和名では、ニューサイラン(入才蘭)やニュージーランドアサ等とも呼ばれます。
細長い葉は生け花にも使われることもあります。
葉はククルビタシンを含み、動物に対して毒性を示す場合もあります。人も強い苦味を感じる場合があるとのことです。
繊維を採るため栽培さ、敷物,綱,紐(ひも),網,帆布,袋類のほか,製紙原料にもなるようです。
このプルプレウムは園芸品種となります。

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撮影:2020年7月2日 京都府立植物園にて

名称:マオラン・プルプレウム
科:ワスレグサ科 マオラン属(ススキノキ科マオラン属)
園芸分類:
形態:常緑宿根草
原産地(分布):ニュージーランド
品種名:プルプレウム
草丈/樹高:2m
開花期:6~8月
花色:赤色
その他:


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ゲラニウム サンギネウム [宿根草]

ゲラニウム(フウロソウ科)とは、日本ではフウロソウとも呼ばれる多年生のガーデンプランツ。
初夏から初秋にかけて、左右対称の整った5弁花を咲かせます。野草のように可憐でナチュラルな姿は、ガーデンに自然になじんで、ガーデナーにとってはとても使いやすい花で、イングリッシュガーデンやナチュラルガーデンでも人気です。
ゲンノショウコ(現の証拠)の仲間ですね。

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撮影:2021年6月8日 京都府立植物園にて

ゲラニウム サングイネウム-1(20190511).jpg ゲラニウム サングイネウム-2(20190511).jpg ゲラニウム サングイネウム-3(20190511).jpg ゲラニウム サングイネウム-4(20190511).jpg
撮影:2019年5月11日 京都府立植物園にて

名称:ゲラニウム サンギネウム
科:フウロソウ科 フウロソウ属
園芸分類:
形態:多年草 宿根草
原産地(分布):ヨーロッパ原産
品種名:サングイネウム
草丈/樹高:30~50cm
開花期:5~7月
花色:白色、ピンク
その他:


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オキザリス・トリアングラリス [宿根草]

オキザリス・トリアングラリスは、南アメリカに分布するカタバミ科カタバミ属の多年草です。
オキザリスが属するカタバミ属の植物は、世界に広く800種あまりが分布しており、その草姿は変化に富んでいます。
その中で、南アメリカに分布する内の一種が、本種オキザリス・トリアングラリスとなります。
基本種の葉色は緑ですが、「トリアングラリス」として流通する大半は亜種である紫葉の品種です。

オキザリス・トリアングラリスは、濃い紫色のシックな葉色が美しいリーフプランツです。
葉は全て根生し、3枚の小葉はトリアングラリスの名の通り直線的な三角形をしています。
葉柄は長く、株はこんもり茂り、草丈10~30㎝程度に成長します。
このユニークで美しい葉が愛され、世界中で広く栽培されているオキザリスの一つとなっています。
葉は日が当たると開き、夜間は閉じます。

花期は4月~10月で、葉の間から花柄を長く伸ばして花序を出し、小さな花を咲かせ、花径1.5~2㎝程度で5枚の花弁を持ち、花色は白、またはピンクとなります。
四季咲き性が強く、長い花期の間、ポロポロと咲き続けます。
※15℃以上の温度があれば、常緑で周年花を咲かせます。

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撮影:2021年4月23日 京都市伏見区にて

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撮影:2019年11月6日 京都市伏見区にて

名称:オキザリス・トリアングラリス
科:カタバミ科 カタバミ属
園芸分類:
形態:多年草・宿根草
原産地(分布):南アメリカ
品種名:トリアングラリス
草丈/樹高:10~30cm
開花期:4~10月
花色:白色・ピンク色
その他:別名…紫の舞、カラスバカタバミ、オキザリス・レグネリー、緑の舞、トライアングラリス


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イチハツ(一初) [宿根草]

花期は5月で、高さ30~50cmの花茎が立ち、分枝して2~3の花をつけます。花は径10cmほどになり、藤紫色で、外花被片は倒卵形で先が丸く、内花被片は小型でともに平開します。外花被片に濃紫色の斑点が散らばり、基部から中央にかけて白色のとさか状の突起があるのが特徴です。これが仲間と区別するポイントになります。
葉っぱは幅広で、縦に何本も筋(突起した脈)があります。
乾いた土に生え、乾燥に強いため、昔は、かやぶき屋根の頂上部分にたくさん植えて屋根を締め付けて守ったとのことのようです(火災、大風の魔除けの意味もあったようです)。

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撮影:2019年5月11日 京都府立植物園にて

名称:イチハツ(一初)
科:アヤメ科 アヤメ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):中国原産
品種名:
草丈/樹高:30~50cm
開花期:4~5月
花色:青紫色
その他:帰化植物


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