クリーピング・セボリー [ハーブ]
クリーピング セボリーは、這うように広がるセボリー。 セボリーには、「サマー種(一年草)」と「ウィンター種(多年草)」がありクリーピングセボリーは、ウィンター種で科名はシソ科。全草はピリッとした風味があり、魚料理、肉料理、スープ、ハーブティーなどに利用されややスパイシーな香り。
花は純白で美しく、料理用の他、観賞用にも適するハーブ。花壇にも適し、グランドカバーとしても最適である。
撮影:2023年10月23日 京都府立植物園にて
名称:クリーピング・セボリー
科:シソ科
園芸分類:ハーブ
形態:常緑低木
原産地(分布):地中海、ヨーロッパ東南部、イラン
品種名:
草丈/樹高:30~60cm
開花期:8~10月
花色:白色
その他:別名 キダチハッカ
花は純白で美しく、料理用の他、観賞用にも適するハーブ。花壇にも適し、グランドカバーとしても最適である。
撮影:2023年10月23日 京都府立植物園にて
名称:クリーピング・セボリー
科:シソ科
園芸分類:ハーブ
形態:常緑低木
原産地(分布):地中海、ヨーロッパ東南部、イラン
品種名:
草丈/樹高:30~60cm
開花期:8~10月
花色:白色
その他:別名 キダチハッカ
【 掲載植物リスト一覧表】
セイヨウニワトコ(西洋接骨木) [ハーブ]
セイヨウニワトコ(西洋接骨木)は別名でエルダーといい、ヨーロッパや北アフリカ原産のスイカズラ科ニワトコ属の落葉樹。
成長すると、3~10mの高さになる低木~中高木で、見た目のかわいさと香りのよい花が大きな魅力。
茎には太い随があり、葉は対生、奇数羽状複葉である。花は、20cmほどの円形になる散房花序で強い香りを持つ。5~6月にクリーム色の花を咲かせた後、秋に果実が黒く熟して食用になる。
ニワトコ属の植物は、古くから世界各地で薬用に使用される。セイヨウニワトコは、葉、枝、根にいたるまで優れた薬効を持つ。古代ローマ時代から民間薬として普及しておりその優れた薬効と汎用性『歯痛から疫病まで』といわれたとのこと。
葉や花はハーブとして利用され、園芸においては、ハーブとして扱われていることが多い。
撮影:2022年5月19日 京都府立植物園にて
撮影:2023年8月4日 京都府立植物園にて
名称:セイヨウニワトコ(西洋接骨木)
科:スイカズラ科 ニワトコ属
園芸分類:ハーブ
形態:落葉樹
原産地(分布):ヨーロッパ 北アフリカ 南西アジア
品種名:
草丈/樹高:3~10m
開花期:5~6月
花色:クリーム色
その他:別名 エルダー
成長すると、3~10mの高さになる低木~中高木で、見た目のかわいさと香りのよい花が大きな魅力。
茎には太い随があり、葉は対生、奇数羽状複葉である。花は、20cmほどの円形になる散房花序で強い香りを持つ。5~6月にクリーム色の花を咲かせた後、秋に果実が黒く熟して食用になる。
ニワトコ属の植物は、古くから世界各地で薬用に使用される。セイヨウニワトコは、葉、枝、根にいたるまで優れた薬効を持つ。古代ローマ時代から民間薬として普及しておりその優れた薬効と汎用性『歯痛から疫病まで』といわれたとのこと。
葉や花はハーブとして利用され、園芸においては、ハーブとして扱われていることが多い。
撮影:2022年5月19日 京都府立植物園にて
撮影:2023年8月4日 京都府立植物園にて
名称:セイヨウニワトコ(西洋接骨木)
科:スイカズラ科 ニワトコ属
園芸分類:ハーブ
形態:落葉樹
原産地(分布):ヨーロッパ 北アフリカ 南西アジア
品種名:
草丈/樹高:3~10m
開花期:5~6月
花色:クリーム色
その他:別名 エルダー
【 掲載植物リスト一覧表】
ブルーキャットミント・アルバ [ハーブ]
キャットミント(アルバ)は白色の花を咲かせる珍しい品種。
開花時期は春と秋の2回(夏は休む)、花色は白色、個々の小花は唇形で、花序は小花が集まり輪散花序に花を咲かせる。
葉色は灰緑色、葉身は卵形で葉縁に鋸歯があり、葉序は対生葉序につく。
撮影:2022年4月22日 京都府立植物園にて
名称:ブルーキャットミント・アルバ
科:シソ科 イヌハッカ属
園芸分類:ハーブ
形態:多年草
原産地(分布):オランダ(作出元) 園芸種
品種名:アルバ
草丈/樹高:50cm
開花期:4~9月
花色:白色
その他:
開花時期は春と秋の2回(夏は休む)、花色は白色、個々の小花は唇形で、花序は小花が集まり輪散花序に花を咲かせる。
葉色は灰緑色、葉身は卵形で葉縁に鋸歯があり、葉序は対生葉序につく。
撮影:2022年4月22日 京都府立植物園にて
名称:ブルーキャットミント・アルバ
科:シソ科 イヌハッカ属
園芸分類:ハーブ
形態:多年草
原産地(分布):オランダ(作出元) 園芸種
品種名:アルバ
草丈/樹高:50cm
開花期:4~9月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
バンデラパープル [ハーブ]
バンデラパープルは、一般的な種と比べて非常に背が低くて分枝よく沢山の花を咲かせる園芸品種。
花はとても特徴的で、ウサギのような花を咲かせる。花は薄紫色の長い苞葉と小花を保護する灰紫色の苞葉、濃い紫色の小花からなる。
葉色は緑色で白色の毛があり、葉身は線形で全円、葉序は対生葉序もしくは輪生葉序につく。
ラベンダー ストエカス系となる。
撮影:2022年4月22日 京都府立植物園にて
名称:バンデラパープル
科:シソ科 ラヴァンドラ属
園芸分類:ハーブ
形態:常緑低木
原産地(分布):ヨーロッパ 園芸品種
品種名:
草丈/樹高:20~25cm
開花期:4~7月
花色:淡紫色
その他:
花はとても特徴的で、ウサギのような花を咲かせる。花は薄紫色の長い苞葉と小花を保護する灰紫色の苞葉、濃い紫色の小花からなる。
葉色は緑色で白色の毛があり、葉身は線形で全円、葉序は対生葉序もしくは輪生葉序につく。
ラベンダー ストエカス系となる。
撮影:2022年4月22日 京都府立植物園にて
名称:バンデラパープル
科:シソ科 ラヴァンドラ属
園芸分類:ハーブ
形態:常緑低木
原産地(分布):ヨーロッパ 園芸品種
品種名:
草丈/樹高:20~25cm
開花期:4~7月
花色:淡紫色
その他:
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ルリヂシャ(瑠璃萵苣) [ハーブ]
ルリヂシャ(瑠璃萵苣)は、ムラサキ科ルリヂシャ属(ボラゴ属)の耐寒性一年草ハーブ。地中海沿岸が原産地です。ヨーロッパから北アフリカに分布。日本には明治の中頃に移入入された。
丈は20~80cm。全草に白い剛毛が生える。茎は中空。葉は互生し、葉身は楕円形で先は尖り、縁には鋸歯がある。よく分枝し、茎頂に、青い星形で下向きに十数個の径約2cmの花を付ける。花冠は5裂して平開し、弁先は尖って反り返る。花色は瑠璃色の他、赤紫色、白色等がある。1日花。剛毛がある蕾を多くつけて咲き続ける。
名は、瑠璃色の花をしたレタス(チシャ)の意で、若葉はサラダとして食べられる。
花はスープやサラダの付け合わせに用いられる。新鮮なルリヂシャはキュウリに似た風味を持ち、セージやパセリ、ミントと共にサラダの材料になる。ルリジサを煎じ、ハーブティーとして飲用もされる。
利尿作用、解熱作用もあり、薬用にも使われる。
また、種子から抽出した油(ボリジオイル、ボラージオイル)はキャリアオイルやサプリメントとして利用される。
撮影:2022年6月8日 京都府立植物園にて
撮影:2022年4月7日 京都府立植物園にて
名称:ルリヂシャ(瑠璃萵苣)
科:ムラサキ科 ルリヂシャ属(ボラゴ属)
園芸分類:ハーブ
形態:耐寒性一年草
原産地(分布):地中海沿岸原産地
品種名:
草丈/樹高:20~80cm
開花期:4~11月
花色:瑠璃色
その他:
丈は20~80cm。全草に白い剛毛が生える。茎は中空。葉は互生し、葉身は楕円形で先は尖り、縁には鋸歯がある。よく分枝し、茎頂に、青い星形で下向きに十数個の径約2cmの花を付ける。花冠は5裂して平開し、弁先は尖って反り返る。花色は瑠璃色の他、赤紫色、白色等がある。1日花。剛毛がある蕾を多くつけて咲き続ける。
名は、瑠璃色の花をしたレタス(チシャ)の意で、若葉はサラダとして食べられる。
花はスープやサラダの付け合わせに用いられる。新鮮なルリヂシャはキュウリに似た風味を持ち、セージやパセリ、ミントと共にサラダの材料になる。ルリジサを煎じ、ハーブティーとして飲用もされる。
利尿作用、解熱作用もあり、薬用にも使われる。
また、種子から抽出した油(ボリジオイル、ボラージオイル)はキャリアオイルやサプリメントとして利用される。
撮影:2022年6月8日 京都府立植物園にて
撮影:2022年4月7日 京都府立植物園にて
名称:ルリヂシャ(瑠璃萵苣)
科:ムラサキ科 ルリヂシャ属(ボラゴ属)
園芸分類:ハーブ
形態:耐寒性一年草
原産地(分布):地中海沿岸原産地
品種名:
草丈/樹高:20~80cm
開花期:4~11月
花色:瑠璃色
その他:
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チェリーセージ・ダンシング ドール [ハーブ]
チェリーセージは、アメリカ南部からメキシコにかけて分布するシソ科アキギリ属の多年草。
スパイスでおなじみのセージとは違い、さくらんぼのような香りがする。最近は、ほかの植物と一緒に植えると、虫よけや成長促進といった相乗効果があることから、「コンパニオンプランツ」に向いているハーブとしても注目される。
花期になると、分枝した茎の上部に花序を出し、径2~3㎝程度の唇形花を数輪、穂状に咲かせる。
唇形花(シンケイカ)とはシソ科やゴマノハグサ科の植物の多くに見られる花の形で、筒状になった花の先端が上下に分かれ、唇のような形になったもの。
撮影したのは、ピンク色の花を咲かせる品種でダンシング・ドール。
撮影:2021年11月4日 京都府立植物園にて
名称:チェリーセージ・ダンシング ドール
科:シソ科 アキギリ属
園芸分類:ハーブ
形態:多年草(宿根草) 半常緑低木
原産地(分布):北アメリカ南部一帯、メキシコ
品種名:ダンシング ドール
草丈/樹高:40cm~1.5m
開花期:5~11月
花色:赤、ピンク、白、アプリコット、黄色、紫、複色
その他:
スパイスでおなじみのセージとは違い、さくらんぼのような香りがする。最近は、ほかの植物と一緒に植えると、虫よけや成長促進といった相乗効果があることから、「コンパニオンプランツ」に向いているハーブとしても注目される。
花期になると、分枝した茎の上部に花序を出し、径2~3㎝程度の唇形花を数輪、穂状に咲かせる。
唇形花(シンケイカ)とはシソ科やゴマノハグサ科の植物の多くに見られる花の形で、筒状になった花の先端が上下に分かれ、唇のような形になったもの。
撮影したのは、ピンク色の花を咲かせる品種でダンシング・ドール。
撮影:2021年11月4日 京都府立植物園にて
名称:チェリーセージ・ダンシング ドール
科:シソ科 アキギリ属
園芸分類:ハーブ
形態:多年草(宿根草) 半常緑低木
原産地(分布):北アメリカ南部一帯、メキシコ
品種名:ダンシング ドール
草丈/樹高:40cm~1.5m
開花期:5~11月
花色:赤、ピンク、白、アプリコット、黄色、紫、複色
その他:
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カレープラント [ハーブ]
カレープラントはキク科ムギワラギク属(ヘリクリスム属)の常緑小低木。原産地は南ヨーロッパ、北アフリカで、乾燥した岩場などに生えます。
カレープラントはその名のとおりカレーの香りがするハーブです。葉と茎からカレー粉のような香りが漂いますが、カレー粉の原料としてではなく(苦味が強いのでカレーの原料には適さない)、料理の風味付けやポプリとして使われたり、イモーテルやヘリクリサムという名の精油として流通しています。
葉は銀灰色をした細長い披針形(笹の葉のような形)で、互生(互い違いに生える)で、綿毛に覆われています。
開花時期は7~9月で、かさかさとした小さな黄色い花(頭花)をたくさんつけます。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)。
ドライフラワーとして利用されるほか、料理の香りづけやポプリとして利用されます。
撮影:2021年6月12日 京都府立植物園にて
名称:ヘリクリスム・イタリクム
科:キク科ムギワラギク属(ヘリクリスム属)
園芸分類:ハーブ
形態:常緑小低木
原産地(分布):南ヨーロッパ、北アフリカ
品種名:
草丈/樹高:30~50cm
開花期:7~9月
花色:黄色
その他:別名 ヘリクリスム・イタリクム
カレープラントはその名のとおりカレーの香りがするハーブです。葉と茎からカレー粉のような香りが漂いますが、カレー粉の原料としてではなく(苦味が強いのでカレーの原料には適さない)、料理の風味付けやポプリとして使われたり、イモーテルやヘリクリサムという名の精油として流通しています。
葉は銀灰色をした細長い披針形(笹の葉のような形)で、互生(互い違いに生える)で、綿毛に覆われています。
開花時期は7~9月で、かさかさとした小さな黄色い花(頭花)をたくさんつけます。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)。
ドライフラワーとして利用されるほか、料理の香りづけやポプリとして利用されます。
撮影:2021年6月12日 京都府立植物園にて
名称:ヘリクリスム・イタリクム
科:キク科ムギワラギク属(ヘリクリスム属)
園芸分類:ハーブ
形態:常緑小低木
原産地(分布):南ヨーロッパ、北アフリカ
品種名:
草丈/樹高:30~50cm
開花期:7~9月
花色:黄色
その他:別名 ヘリクリスム・イタリクム
【 掲載植物リスト一覧表】