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ヒサカキ(姫榊) [常緑樹]

北海道を除く日本全国に分布するツバキ科の常緑樹。年間を通じて艶のある葉をつけるためサカキ同様に縁起の良い木とされ、神棚へ供える玉串に使われます。
サカキに比べて枝葉が密生し、移植もしやすいため、庭木としてはサカキよりヒサカキが幅広く使われています。本種をサカキと称することも多いようです。
雌雄異株で、春先に咲くクリーム色の花にはガス臭のような独特の臭気があります。秋から初冬にかけて熟す黒紫色の実は水分が多く、小鳥が好んで食べに来ます。

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撮影:2021年2月25日 京都府立植物園にて

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撮影:2017年10月5日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年12月20日 京都府立植物園にて

名称:ヒサカキ(姫榊)
科:ツバキ科 ヒサカキ属 (モッコク科で分類することも)
園芸分類:
形態:常緑広葉
原産地(分布):北海道を除く日本全国
品種名:
草丈/樹高:3~5m
開花期:春先
花色:クリーム色
その他:


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