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タマリュウ(玉竜) [観葉植物]

タマリュウは、キジカクシ科・ジャノヒゲ属に分類される多年草。丈夫なグランドカバーとして知られる龍のひげのうち、葉っぱの短いものを掛けあわせて作られた小型種。
草丈は5~15cmほど。日向~日陰とどんな環境にも強い性質。
タマリュウは初夏(7~8月)に小さな白色の花を咲かせる。
花は葉っぱに隠れることが多く、あまり目立ちませんが、綺麗なお花。
開花時期が終わり、秋になるとこの花から紫色の実が成る。

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撮影:2024年2月22日 京都府立植物園にて

名称:タマリュウ(玉竜)
科:ユリ科 ジャノヒゲ属
園芸分類:観葉植物
形態:常緑多年草
原産地(分布):日本、朝鮮半島、中国
品種名:
草丈/樹高:5~15cm
開花期:7~8月
花色:白、紫色
その他:別名 ギョクリュウ


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クサントロエア・ジョンソニー [観葉植物]

クサントロエアはオーストラリア大陸西部の乾燥した原生林に見られる常緑低木である。樹高は、2.5~3.5m程度までとなる。非常に成長の遅い植物である。オーストラリアの原生林は、とかく山火事が多いものであるが、山火事にも耐えて生き続ける植物の一種でもある。山火事の後に黒く焼けた幹肌を見せたまま葉をつけている姿を見せることから、この属の樹木は現地ではBlackboyの名で呼ばれている。
葉はとても堅く。幅4mm前後であり、長さは60~100cm程度の線形である。
花茎はとても長く1.8~3m程度となる。花は、数年に一度開花し白緑色で穂状花序に無数の花を密生させる。穂状花序の長さそのものも1m以上になる。この花にはミツバチが好んで多数集まる。
クサントロエアは茎に傷をつけると黄色い樹脂がでて、ゴム状となる。現地では、それをグラスツリー・ガムと呼んでいる。
生育は極めて遅く、1年に1cm程度しか伸長しない。
その幹の色から別名「ブラックボーイ」とも呼ばれる。また、「グラスツリー」「バルガ」とも呼ばれる。

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撮影:2022年4月16日 京都府立植物園にて

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撮影:2022年7月7日 京都府立植物園にて

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撮影:2023年8月14日 京都府立植物園にて

名称:クサントロエア・ジョンソニー
科:ススキノキ科 クサントロエア属 (ワスレグサ科)
園芸分類:観葉植物
形態:常緑低木
原産地(分布):オーストラリア東部
品種名:ジョンソニー
草丈/樹高:1~3mほど
開花期:
花色:黄白色
その他:


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テーブルヤシ [観葉植物]

テーブルヤシはメキシコ原産のヤシ科の観葉植物。熱帯地域の観葉植物だが、標高が1000m以上の高い森の中に生育しているので、明るい日陰と空中湿度を好みます。標高の高い所に生息しているので、寒さも比較的強い部類の観葉植物で室内で育てても徒長(とちょう)しにくい傾向にあります。
一般的にテーブルヤシとして流通しているのはエレガンス(Chamaedorea elegans)という種類。

テーブルヤシを大切に育てていると、つぼみの付いた「花芽」が生え、やがては黄色く小さな花が稲穂のように連なって咲き誇る。(テーブルヤシは雌雄別植物)


*徒長とは、植物の茎や枝が必要以上に間延びしてしまい、長く柔らかく育った状態のこと。

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撮影:2022年6月8日 京都市伏見区にて

名称:テーブルヤシ
科:ヤシ科 テーブルヤシ属
園芸分類:観葉植物
形態:常緑低木
原産地(分布):中南米
品種名:エレガンス
草丈/樹高:~5m
開花期:不定期(2~5月)
花色:黄色
その他:


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エクメア・ヌディカウリス [観葉植物]

エクメアは熱帯アメリカに180種以上が分布している着生植物。花苞のきれいな種類が多い観葉植物。
ロゼット状に広がった葉の中央から開花期には鮮やかな赤い花序をだし、黄色の花を咲かせる。
葉は革質で中央部分は筒状になっており、水分をため込むようにできている。
葉の縁には短いトゲがある。

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撮影:2022年7月15日 京都府立植物園にて

名称:エクメア・ヌディカウリス
科:パイナップル科 エクメア属
園芸分類:観葉植物,熱帯植物
形態:多年草
原産地(分布):ブラジル、エスピリサント州
品種名:ヌディカウリス
草丈/樹高:20~100cm
開花期:
花色:黄色
その他:


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ネオレゲリア・クルエンタ [観葉植物]

ネオレゲリアは熱帯~亜熱帯アメリカに97種分布する着生植物。品種も多く、4000品種以上もある。
ロゼッタ状の根生葉を持ち、肉厚は厚く、葉縁には棘がある。株の中心にある短い筒部に水が溜まる構造となっており、春~夏に薄紫色の花を咲かせるが、筒状部の上までは伸び出さない。
ネオレゲリア・クルエンタは、緑色の葉が開花期に中央の基部が 赤紫色になり、雨水が溜まった根元に小さな紫色の花を咲かせる。


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撮影:2022年6月16日 京都府立植物園にて

名称:ネオレゲリア・クルエンタ
科:パイナップル科 ネオレゲリア属
園芸分類:観葉植物,熱帯植物
形態:多年草
原産地(分布):ブラジル
品種名:クルエンタ
草丈/樹高:30~40cm
開花期:春~夏
花色:薄紫色
その他:


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アロエ・ベラ [観葉植物]

アロエベラは、茎がないか、非常に短い茎しかない多肉植物で、60~100cmの高さに育ちます。葉は厚く、緑色から灰緑色で、表や裏に白い斑点が入っているもの等、様々な種類があります。葉の縁は鋸葉状で、白い小さなとげが付いています。
花は夏期に、高さ90cmの穂の上に咲く。それぞれの花には、黄色い2~3cmの管状の花冠がぶら下がります。
葉の皮内細菌から抽出される酪酸発酵成分にはヒトの健康に対する予防的および治療的役割を発揮する可能性があるとされています。
多糖体のため保水力に優れており、腸内環境改善や摂取した栄養分の働きをサポートするなど、近年の研究により様々な特徴が明らかになりつつあるとも

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撮影:2021年6月3日 京都市伏見区にて

名称:アロエ・ベラ
科:ススキノキ科 アロエ属
園芸分類:観葉植物,多肉植物
形態:多年草
原産地(分布):アラビア半島南部、北アフリカ、カナリア諸島、カーボベルデ
品種名:
草丈/樹高:60~100cm
開花期:夏期
花色:オレンジ
その他:


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ジャカランダ [観葉植物]

ジャカランダは樹高15m以上になるノウゼンカズラ科の落葉高木です。初夏に花径5㎝くらいの釣鐘状で青紫色の花を咲かせます。葉は鳥の羽のような繊細な形状をしています。ジャカランダは世界3大花木のひとつとされています。世界三大花木とは、鳳凰木(ほうおうぼく)、火炎木(かえんぼく)ともうひとつが紫雲木(しうんぼく)という和名を持つジャカランダです。
ジャカランダは熱帯地方の乾期に花が咲き、花後か花と同時に新芽を出します。暑さには強く寒さには弱い性質を持っています。ある程度の高木にならないと花が咲かないので、日本ではジャカランダの花の鑑賞は難しいとされてきました。最近では日本国内でも温暖な地方では満開のジャカランダを見られるそうです。

 原産地は南米ですが、ポルトガルでは大航海時代に南米から入ってきたものが根付いたと言われており、ポルトガル人にとっても特別な花だそうです。日本人が春の桜を心待ちにするように、ポルトガルでは青紫のジャカランダの花が愛されているそうです。

ジャカランダの花はノウゼンカズラ科ということで、花一つ一つをよく見ると、なるほどノウゼンカズラの花に似ています。

このジャカランダは、観葉植物として100円ショップで購入して育てていたものでした。花が咲くとは全く知りませんでした。

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撮影:2021年6月11日 京都市にて

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撮影:2021年6月11日 府立植物園にて

名称:ジャカランダ
科:ノウゼンカズラ科 キリモドキ属
園芸分類:庭木 、花木
形態:落葉高木
原産地(分布):熱帯アメリカ地方原産
品種名:
草丈/樹高:15m以上
開花期:5~6月
花色:青紫、紫、ピンク
その他:和名 紫雲木(しうんぼく)、桐擬(きりもどき)


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アジアンタム [観葉植物]

アジアンタムはイノモトソウ科ホウライシダ属に分類されるシダ植物の総称です。
シダの仲間で、葉は繊細で柔らかく、涼しげな雰囲気を醸し出してくれます。さまざまな種類や品種があり、ミニ観葉から中・小鉢などで年間楽しめます。多湿を好み、乾燥させすぎないように注意して栽培します。原産地は世界の温帯から熱帯で、約200種が自生しています。
一般に流通しているのは園芸品種です。

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撮影:2021年4月21日 京都府立植物園にて

名称:アジアンタム
科:イノモトソウ科 ホウライシダ属(アジアンタム属)
園芸分類:観葉植物,シダ
形態:多年草
原産地(分布):世界の温帯から熱帯
品種名:
草丈/樹高:5~100cm
開花期:
花色:
その他:


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コーヒーノキ(コーヒーの木) [観葉植物]

コーヒーノキは熱帯アフリカやマダガスカル島、マスカリン諸島に約100種が自生しています。最も一般的な種類はアラビアコーヒー(Coffea arabica)で、コーヒーの原料となるコーヒー豆を収穫するために、世界中の熱帯圏で栽培されています。
観葉植物として販売されているコーヒーの木と飲料のコーヒーの原料となるコーヒーの木は同じもので、一般的に観葉植物として流通しているのはアラビカ種(C. arabica)だと言われています。
日陰でも育ち、葉は光沢のある濃緑色で、葉は10cmほどの間隔で対生し、この葉のつけ根に香りのある白い花をつけます。果実は、緑色から赤くなり、熟すと赤紫色になります。これがチェリービーンズと呼ばれ、果肉は食べると甘みがあっておいしいです。その中に半球形のタネ、コーヒー豆が2粒入っています。
コーヒーの木は幼木のときは耐陰性がありますが、生長するにしたがって耐陰性が徐々に弱まってくると言われています。

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撮影:2016年6月2日 京都市内にて

名称:コーヒーノキ(コーヒーの木)
科:アカネ科 コーヒーノキ属
園芸分類:観葉植物,熱帯植物,果樹
形態:低木
原産地(分布):アフリカ、マダガスカル周辺
品種名:
草丈/樹高:5~200cm
開花期:5~6月
花色:白色
その他:和名 アラビアコーヒー


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ムラサキゴテン(紫御殿) [観葉植物]

地上部全体が紫色をしており、葉は少し多肉。茎は直立しますが、成長すると倒れてほふくします。葉は紫色の長楕円形で、長さ10cm、幅2cm、葉全面に白く柔らかい毛が生えています。夏に濃い桃色で径2cmの花をつけます。
メキシコ原産で、1955年頃に渡来。乾燥した日当たりの良い環境を好みます。耐寒性はそれほど強くありませんが、日本では東京より西であれば戸外でも越冬可能。
原種はほとんど栽培されることはないようです。

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撮影:2020年10月5日 京都府立植物園にて

名称:ムラサキゴテン(紫御殿)
科:ツユクサ科 ムラサキツユクサ属
園芸分類:観葉植物
形態:多年草
原産地(分布):基本種はメキシコ
品種名:
草丈/樹高:40~60cm
開花期:6~9月
花色:紅紫色
その他:別名パープルハート、セトクレアセア


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