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シセンダイトウチャ(四川大頭茶) [常緑樹]

タイワンツバキ属の常緑高木です。葉は長めで厚みがあり、白い花は高い枝に咲かせます。その他詳しい資料が見つかりません。
台湾椿にかなり近そうです。
地面に花が落ちているのでどこから落ちたのかときょろきょろとしていたところ、カメラをお持ちの方が上を指さして教えてくれました。

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撮影:2018年10月17日 京都府立植物園にて

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撮影:2017年10月27日 京都府立植物園にて

名称:シセンダイトウチャ(四川大頭茶)
科:ツバキ科 タイワンツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑高木
原産地(分布):中国原産
品種名:
草丈/樹高:
開花期:10~11月
花色:白色
その他:


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ナカガワノギク(那賀川野菊) [山野草]

徳島県の那賀川流域だけに生育する固有種。
他のキクと比べて葉が細長く流線型なので、区別は容易です。葉の表面には短毛が密生し、葉の裏面はT字状毛が密生します。葉の裏面はこのT字状毛のためやや白っぽく見えます。

ナカガワノギク-1(20171027).jpg ナカガワノギク-2(20171027).jpg ナカガワノギク-3(20171027).jpg ナカガワノギク-4(20171027).jpg
撮影:2017年10月27日 京都府立植物園にて

名称:ナカガワノギク(那賀川野菊)
科:キク科
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):徳島県
品種名:
草丈/樹高:30~60cm
開花期:10~12月
花色: 白色、のちに淡紅色となる。
その他:


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チャノキ(茶の木) [常緑樹]

チャノキは、ツバキ科・ツバキ属に分類される常緑樹です。ツバキや山茶花の仲間で、大きく分けると中国型とインド型のの2種に分かれます。周年茂る先が尖ったツヤのある葉っぱは、緑茶や紅茶の茶葉となります。

中国型の品種は、樹高1~5ほどに生長する低木で、藪や岩場に自生しています。細い茎に細長い葉っぱを付けることが特徴です。一方、インド型は8~15mに生長する高木です。葉っぱも中国型に比べて大きく、たくさん茂ります。茶葉を収穫するために栽培されるイメージの方が強いですが、寒さや暑さに強く、育てやすいことから、庭木や生け垣、鉢植えなどガーデニングの場面でもよく利用されているんですよ。また、10~12月ごろに、ツバキに似た白い花を咲かせます。かわいらしく、甘い香りのする花ですが、葉の摘採を目的とする茶園では、できるだけ花を咲かせないようにしています。
チャの実(種)は、ビー玉よりやや小ぶりな大きさをしています。1個から3個の種が殻に包まれ、育ちます。

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撮影:2022年10月20日 京都府立植物園にて

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撮影:2017年10月27日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年8月20日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年10月17日 京都府立植物園にて

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2021年11月6日 京都府立植物園にて

名称:チャノキ(茶の木)
科:ツバキ科ツバキ属
園芸分類:
形態:常緑樹
原産地(分布):インド・ベトナム・中国西南部
品種名:
草丈/樹高:1~5m
開花期:10~12月
花色:白色
その他:


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