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グラプトペダルム・朧月 [多肉植物]

グラプトペタルム・朧月(おぼろづき)は、灰色がかった緑色の葉に白い粉がふいており、その姿が雲に霞んだ月を連想させることから朧月の名が付いたとされる。
葉っぱは先端のとがったスプーン状で、表側は少しくぼみます。表面は白粉で覆われており、葉色は白っぽい灰緑色になります。強い日射しや低温にさられると、淡いピンク色を帯びます。
茎から花茎を伸ばし、その先端に数輪~10輪ほどの小さな星形の花を咲かせる。花色は白で、赤い斑点がぽつぽつと入る。
環境適応能力が高く、日向から半日陰まで幅広く適応し、暑さや寒さにも強い。日向で育てると、葉の色がピンク色になってきますが、どうもそうやって強い光に適応しているとのこと。


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撮影:2022年4月24日 京都市伏見区にて

名称:グラプトペダルム・朧月(おぼろづき)
科:ベンケイソウ科 グラプトペタルム属
園芸分類:観葉植物,多肉植物
形態:多年草
原産地(分布):中央アメリカ(主にメキシコ)、北アメリカ南西部、南アメリカ
品種名:朧月(おぼろづき)
草丈/樹高:2~80cm(花茎を含まず)
開花期:2~8月 (種類による)
花色:赤,ピンク,オレンジ,黄,茶,複色
その他:別名 グラパラリーフ



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ヒルガオ(昼顔) [草花]

ヒルガオは日本原産のヒルガオ科ヒルガオ属のつる性植物。北海道から九州までの日本全国と、朝鮮半島、中国に自生。
地上部は冬に枯れ、地中に張り巡らせた太くて白い根茎から、春先にいち早くつるを出してほかの植物に盛んに巻きつく。
花色は薄いピンクで、花径5~6㎝。長さ10㎝ほどの細長い三角形の葉を持つ。普通結実しない。

花名の由来は、アサガオと同じく開花時刻にちなんだもので、朝咲いて昼にしぼむアサガオに対して、朝から咲いて昼間にもしぼまず咲いている事から「ヒルガオ」と名付けられた。夕方にはしぼむ。
薬効は、強壮、疲労回復、糖尿病、利尿

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撮影:2022年8月14日 京都市伏見区にて

名称:ヒルガオ(昼顔)
科:ヒルガオ科 ヒルガオ属
園芸分類:野に咲く花
形態:つる性多年草
原産地(分布):日本全国と、朝鮮半島、中国
品種名:
草丈/樹高:つる性
開花期:6~8月
花色:淡紅色
その他:


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ホワリー マウンテンミント(広葉) [草花]

ホワリー マウンテンミントは初夏から秋に白い花が開花するシソ科の耐寒性宿根草。ホワリー マウンテンミントには、細葉と広葉があり、撮影したものは、広葉。
頂点に咲く白い花の周りの苞葉の部分がシルバーグリーン色になり、全草にミントのような、すっきりした香りがある。
ミントの香りがするのでハーブとしての利用もできるが、日本ではどちらかと言うと園芸や切り花としての鑑賞用での利用がほとんど。
マウンテンミントには消化促進作用や解熱作用がある。

名前にミントとありますが、ピクナンテマム属のためミントではない。
マウントミントの茎や葉には、毛が密に生えていることから、ラテン語で「有毛の、柔毛のある」を意味するpilosum(ピロスム)という学名。

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撮影:2022年8月22日 京都府立植物園にて

名称:ホワリー マウンテンミント(広葉)
科:シソ科 ピクナンテマム属
園芸分類:草花
形態:
原産地(分布):アメリカ
品種名:
草丈/樹高:60~100cm
開花期:6~9月
花色:白色
その他:


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シルフィウム モーリー [草花]

シルフィウム モーリーは、キク科の宿根草で、春~初夏にはシルバーグレーがかった起毛質感の葉を美しく茂らせ、夏から秋にかけて淡く、優しいクリームイエローの大型の花。
その見た目は、ヒマワリの花を小さくしたようなソフトイエロー色の花をたくさん咲かせる(キクのような形)。

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撮影:2022年4月16日 京都府立植物園にて

名称:シルフィウム モーリー
科:キク科 シルフィウム属
園芸分類:花草
形態:耐寒性宿根草
原産地(分布):アメリカ原産
品種名:
草丈/樹高:~150cm
開花期:7~11月
花色:レモンイエロー
その他:


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