SSブログ

ヒュウガオウレン(日向黄蓮) [山野草]

ヒュウガオウレンは、宮崎県と鹿児島県の山中に分布するが個体数が少なく絶滅危惧種に指定されている。
ストロンを出さないことや葉が薄いこと、花弁が肉質にならずに薄いことなどが近縁種とのちがいとなる。
早春に咲きだす花

*ストロンとは:
植物の茎の一型。走出枝またはランナーrunnerとも。地表面付近から出て水平に伸び、母体からある程度離れたところで根と芽を出すことによって栄養繁殖の役を果たす。

ヒュウガオウレン-11(20230220).jpg ヒュウガオウレン-12(20230220).jpg ヒュウガオウレン-13(20230220).jpg ヒュウガオウレン-14(20230220).jpg ヒュウガオウレン-15(20230220).jpg ヒュウガオウレン-16(20230220).jpg ヒュウガオウレン-127(20230220).jpg
撮影:2023年2月20日 京都府立植物園にて

ヒュウガオウレン-1(20230216).jpg ヒュウガオウレン-2(20230216).jpg ヒュウガオウレン-3(20230216).jpg ヒュウガオウレン-4(20230216).jpg
撮影:2023年2月16日 京都府立植物園にて

名称:ヒュウガオウレン(日向黄蓮)
科:キンポウゲ科 オウレン属
園芸分類:山野草
形態:
原産地(分布):宮崎県と鹿児島県
品種名:
草丈/樹高:
開花期:12月~翌3月
花色:白色
その他:



nice!(0)  コメント(0) 

テーブルヤシ [観葉植物]

テーブルヤシはメキシコ原産のヤシ科の観葉植物。熱帯地域の観葉植物だが、標高が1000m以上の高い森の中に生育しているので、明るい日陰と空中湿度を好みます。標高の高い所に生息しているので、寒さも比較的強い部類の観葉植物で室内で育てても徒長(とちょう)しにくい傾向にあります。
一般的にテーブルヤシとして流通しているのはエレガンス(Chamaedorea elegans)という種類。

テーブルヤシを大切に育てていると、つぼみの付いた「花芽」が生え、やがては黄色く小さな花が稲穂のように連なって咲き誇る。(テーブルヤシは雌雄別植物)


*徒長とは、植物の茎や枝が必要以上に間延びしてしまい、長く柔らかく育った状態のこと。

テーブルヤシ-1(20220608).jpg テーブルヤシ-2(20220608).jpg テーブルヤシ-3(20220608).jpg テーブルヤシ-4(20220608).jpg テーブルヤシ-5(20220608).jpg テーブルヤシ-6(20220608).jpg テーブルヤシ-7(20220608).jpg
撮影:2022年6月8日 京都市伏見区にて

名称:テーブルヤシ
科:ヤシ科 テーブルヤシ属
園芸分類:観葉植物
形態:常緑低木
原産地(分布):中南米
品種名:エレガンス
草丈/樹高:~5m
開花期:不定期(2~5月)
花色:黄色
その他:


nice!(0)  コメント(0) 

ゼラニューム [草花]

南アフリカ・ケープ地方原産のペラルゴニウム・ゾナレとペラルゴニウム・インクイナンスを主な親とし、これにほか数種が交雑されてつくり出された。やや多肉質の茎をもち、乾燥には強い反面、過湿には弱い性質。
四季咲き性で、温度が適していれば一年中開花する。
花は一重咲きから八重咲きまであり、星形やカップ状の小花がボール状に多数集まって、長い花茎の先端につく。また、葉に白や黄色の斑が入る品種やモミジに似た葉をもつ品種もあり、コンテナやガーデンで彩りを添える。

撮影したのは、ゾナール種とインクイナンス種を掛け合わせて作られたホルトルム系のゼラニウムではないかと。
現在、市場に流通している一般的なゼラニウムの多くがホルトルム系で、一重咲きや八重咲きなどさまざまな花がある。
ゼラニューム-1(20220524).jpg ゼラニューム-2(20220524).jpg ゼラニューム-3(20220524).jpg ゼラニューム-4(20220524).jpg ゼラニューム-5(20220524).jpg ゼラニューム-6(20220524).jpg ゼラニューム-7(20220524).jpg ゼラニューム-8(20220524).jpg
撮影:2022年5月24日 京都市伏見区にて

名称:ゼラニューム
科:フウロソウ科 テンジクアオイ属(ペラルゴニウム属)
園芸分類:草花
形態:多年草(常緑)
原産地(分布):南アフリカ(園芸品種)
品種名:
草丈/樹高:20~100cm
開花期:3~12月
花色:白,赤,ピンク,オレンジ,紫,複色
その他:和名 テンジクアオイ


nice!(0)  コメント(0)