ヤマシロギク(山白菊) [山野草]
いわゆる「野菊」の仲間です。日当たりが良く湿性のある場所からやや乾燥した場所に自生する多年草です。
頭花は白色で筒状花が咲き始めには鮮やかな黄色ですが、時間が経つと退色し、やや白色~緑色っぽくなります。
花の構造はノコンギクと同じ。舌状花は11~15個つき、雌花、白色、柱頭は2分岐して線形。筒状花は両性、黄色、先が5裂し、柱頭は2分岐し、向かい合って内側にくの字に曲がります。総苞は釣鐘形、総苞片は3列。痩果は倒卵状長楕円形、冠毛があります。
イナカギク(田舎菊)とも呼ばれています。
撮影:2021年10月24日 京都府立植物園にて
撮影:2020年10月4日 京都府立植物園にて
撮影:2018年12月19日 京都府立植物園にて
撮影:2019年11月8日 京都府立植物園にて
名称:ヤマシロギク(山白菊)
科:キク科シオン属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):在来種 本州(東海地方以西)、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:40~90cm
開花期:9~11月
花色:白色
その他:別名 イナカギク(田舎菊)、シロヨメナ(白嫁菜)
頭花は白色で筒状花が咲き始めには鮮やかな黄色ですが、時間が経つと退色し、やや白色~緑色っぽくなります。
花の構造はノコンギクと同じ。舌状花は11~15個つき、雌花、白色、柱頭は2分岐して線形。筒状花は両性、黄色、先が5裂し、柱頭は2分岐し、向かい合って内側にくの字に曲がります。総苞は釣鐘形、総苞片は3列。痩果は倒卵状長楕円形、冠毛があります。
イナカギク(田舎菊)とも呼ばれています。
撮影:2021年10月24日 京都府立植物園にて
撮影:2020年10月4日 京都府立植物園にて
撮影:2018年12月19日 京都府立植物園にて
撮影:2019年11月8日 京都府立植物園にて
名称:ヤマシロギク(山白菊)
科:キク科シオン属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):在来種 本州(東海地方以西)、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:40~90cm
開花期:9~11月
花色:白色
その他:別名 イナカギク(田舎菊)、シロヨメナ(白嫁菜)
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ヨルガオ(夜顔) [つる性]
白花で、熱帯アメリカ原産のつる性植物。原産地においては多年草ですが、日本では春まきの一年草として扱います。
朝に咲くアサガオに対し、ヨルガオは夜に咲きます。夏は夜8時頃から、晩夏以降は夕方4時くらいから甘い香りを放ちながら開花し、翌朝にはしぼみます。純白の花がぼんやりと夜の闇に浮き立ち、優雅かつ妖艶な感じです。
花はロート形で、日本には明治の始め頃に渡来し、観賞用として栽培されました。
撮影:2017年10月18日 京都府立植物園にて
名称:ヨルガオ(夜顔)
科: ヒルガオ科サツマイモ属
園芸分類:
形態:一年草,半耐寒性,つる性,草本
原産地(分布):熱帯アメリカ
品種名:
草丈/樹高:つる性(4~6m)
開花期:7~11月
花色:白色
その他:
朝に咲くアサガオに対し、ヨルガオは夜に咲きます。夏は夜8時頃から、晩夏以降は夕方4時くらいから甘い香りを放ちながら開花し、翌朝にはしぼみます。純白の花がぼんやりと夜の闇に浮き立ち、優雅かつ妖艶な感じです。
花はロート形で、日本には明治の始め頃に渡来し、観賞用として栽培されました。
撮影:2017年10月18日 京都府立植物園にて
名称:ヨルガオ(夜顔)
科: ヒルガオ科サツマイモ属
園芸分類:
形態:一年草,半耐寒性,つる性,草本
原産地(分布):熱帯アメリカ
品種名:
草丈/樹高:つる性(4~6m)
開花期:7~11月
花色:白色
その他:
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