コハウチワカエデ(小葉団扇楓) [落葉樹]
葉の形が天狗の持つハウチワ(葉団扇)と似ており、 ハウチワカエデ より小さいのでこの名前があります。別名「イタヤメイゲツ」とも呼ばれます。
コハウチワカエデの色づき方は面白く、一つの木に緑、黄色、赤と、葉一枚一枚の色が独立しているだけでなく、一枚の葉もさらに半分づつ色づくこともあります。秋に橙~赤に葉色が変わった様子はイロハモミジとは違ったおおらかな趣があります。
雄花と両性花が咲く雌雄同株となります。
撮影:2018年5月9日 京都府立植物園にて
名称:コハウチワカエデ(小葉団扇楓)
科:カエデ科 カエデ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):北海道、本州、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:
コハウチワカエデの色づき方は面白く、一つの木に緑、黄色、赤と、葉一枚一枚の色が独立しているだけでなく、一枚の葉もさらに半分づつ色づくこともあります。秋に橙~赤に葉色が変わった様子はイロハモミジとは違ったおおらかな趣があります。
雄花と両性花が咲く雌雄同株となります。
撮影:2018年5月9日 京都府立植物園にて
名称:コハウチワカエデ(小葉団扇楓)
科:カエデ科 カエデ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):北海道、本州、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
ゲンペイヤマボウシ(源平山法師) [花木]
1株に紅色と白色の花が咲く園芸品種です。紅と白の花が別々に咲くのではなく、白い花が咲いて次第に紅色に変わるので、同じ木に紅白の花が咲いているように見えます。
若木のうちから花芽の付きはよいのですが、花色の変化がよく現れるのは、木に力が出てくる頃からのようです。
花後の10月頃には、色鮮やかな赤い実がなり、食して楽しむこともできます。 特徴的な形をした実は熟すと赤くなり、果肉はマンゴーのようなオレンジ色をしています。 果肉は甘く、ジャムや果実酒としても加工できます。
ヤマボウシの名前の由来は4枚の白い花びらを頭巾をかぶった法師に見立てたものです。源平は、源平合戦の「赤白」に由来ですね。
◇ゲンペイヤマボウシの名前の由来となった花が赤くなり始め、赤と白が1本の木に
撮影:2018年5月24日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月9日 京都府立植物園にて
名称:ゲンペイヤマボウシ(源平山法師)
科:ミズキ科 ヤマボウシ属
園芸分類:
形態:落葉中高木
原産地(分布):園芸品種
品種名:
草丈/樹高:10~20m
開花期:5~6月
花色:白~赤色
その他:
★ヤマボウシは←こちらで確認を
若木のうちから花芽の付きはよいのですが、花色の変化がよく現れるのは、木に力が出てくる頃からのようです。
花後の10月頃には、色鮮やかな赤い実がなり、食して楽しむこともできます。 特徴的な形をした実は熟すと赤くなり、果肉はマンゴーのようなオレンジ色をしています。 果肉は甘く、ジャムや果実酒としても加工できます。
ヤマボウシの名前の由来は4枚の白い花びらを頭巾をかぶった法師に見立てたものです。源平は、源平合戦の「赤白」に由来ですね。
◇ゲンペイヤマボウシの名前の由来となった花が赤くなり始め、赤と白が1本の木に
撮影:2018年5月24日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月9日 京都府立植物園にて
名称:ゲンペイヤマボウシ(源平山法師)
科:ミズキ科 ヤマボウシ属
園芸分類:
形態:落葉中高木
原産地(分布):園芸品種
品種名:
草丈/樹高:10~20m
開花期:5~6月
花色:白~赤色
その他:
★ヤマボウシは←こちらで確認を
【 掲載植物リスト一覧表】
ザイフリボク(采振り木) [落葉樹]
本州中南部、四国、九州に生育する落葉小高木。4~5月頃に白い花を咲かせ、花弁の長さは1.5㎝、雄蕊は20本です。白く細長い花弁をつけた花が采配に似ていることから「采振り木」の名があります。
葉の縁には細かなギザギザ(鋸歯)がありますが、これは多くのバラ科の植物に見られる特徴です。
細長く、そしてわずかに波打つ白い花びら5枚からなる花が枝上に密生します。ザイフリボクの「ザイ」は采配の采に由来しています。采配とは戦場で大将が指揮するときに用いた、何枚もの細く切った紙の房を棒の先につけた道具です。「采配を振る」と今でも使いますね。
別名は、シデザクラです。シデ(紙垂)とは、しめ縄、玉串、祓い串など神道で用いる、白い長い紙をジグザグに折ったもののことです。シデザクラもザイフリボク同様に、花の形状に由来するネーミングです。
撮影:2021年4月7日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月3日 京都府立植物園にて
撮影:2019年6月1日 京都府立植物園にて
名称:ザイフリボク(采振り木)
科:バラ科ザイフリボク属
園芸分類:
形態:落葉小高木
原産地(分布):岩手県以南~九州
品種名:
草丈/樹高:5~10m
開花期:4~5月
花色:白色
その他:
葉の縁には細かなギザギザ(鋸歯)がありますが、これは多くのバラ科の植物に見られる特徴です。
細長く、そしてわずかに波打つ白い花びら5枚からなる花が枝上に密生します。ザイフリボクの「ザイ」は采配の采に由来しています。采配とは戦場で大将が指揮するときに用いた、何枚もの細く切った紙の房を棒の先につけた道具です。「采配を振る」と今でも使いますね。
別名は、シデザクラです。シデ(紙垂)とは、しめ縄、玉串、祓い串など神道で用いる、白い長い紙をジグザグに折ったもののことです。シデザクラもザイフリボク同様に、花の形状に由来するネーミングです。
撮影:2021年4月7日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月3日 京都府立植物園にて
撮影:2019年6月1日 京都府立植物園にて
名称:ザイフリボク(采振り木)
科:バラ科ザイフリボク属
園芸分類:
形態:落葉小高木
原産地(分布):岩手県以南~九州
品種名:
草丈/樹高:5~10m
開花期:4~5月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
オオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華) [落葉樹]
大葉大山蓮華(オオバオオヤマレンゲ)は主に朝鮮半島や中国に分布しています。
樹高は2~4mくらいで、葉には柄があり、卵形をしていて互生です。
開花時期は5~7月くらい、花びらは6枚~9枚で純白です。花径は5~7cmくらいで、やや下向きに咲きます。
強くよい芳りがあります。
実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)がたくさん集まった集合果で、オレンジ色に熟します。
和名は奈良県南部の大峰山に自生していて、ハスの花(蓮華)に似た白い花を咲かせることに由来します。
撮影:2022年5月31日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月3日 京都府立植物園にて
撮影:2019年6月1日 京都府立植物園にて
撮影:2021年8月11日 京都府立植物園にて
名称:オオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華)
科:モクレン科 モクレン属
園芸分類:
形態:落葉広葉低木
原産地(分布):中国、朝鮮半島、日本
品種名:
草丈/樹高:2~4m
開花期:5~7月
花色:白色
その他:
樹高は2~4mくらいで、葉には柄があり、卵形をしていて互生です。
開花時期は5~7月くらい、花びらは6枚~9枚で純白です。花径は5~7cmくらいで、やや下向きに咲きます。
強くよい芳りがあります。
実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)がたくさん集まった集合果で、オレンジ色に熟します。
和名は奈良県南部の大峰山に自生していて、ハスの花(蓮華)に似た白い花を咲かせることに由来します。
撮影:2022年5月31日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月3日 京都府立植物園にて
撮影:2019年6月1日 京都府立植物園にて
撮影:2021年8月11日 京都府立植物園にて
名称:オオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華)
科:モクレン科 モクレン属
園芸分類:
形態:落葉広葉低木
原産地(分布):中国、朝鮮半島、日本
品種名:
草丈/樹高:2~4m
開花期:5~7月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
シナサワグルミ [落葉樹]
中国中南部原産の落葉高木で、日本には明治明治初期に渡来しました。
開花期は5月で、雌花と雄花があり、どちらも房状につきます。雌花は長い穂状で春に伸びた短枝(一年枝)の先から垂れ下がります。雄花はしっぽ状で昨年伸びた枝(前年枝)の先端にぶらさがります。
雌花は花後に実を付け、花穂の長さが20cm~40cmになります。実(堅果)は左右に幅の狭い三角の翼を付け、秋に熟します。
名前の由来は、中国原産のサワグルミという意味です。サワグルミは日本の山野に自生する、同じ仲間の樹木です。
日本のサワグルミとの違いは、サワグルミの葉には翼がありませんが、シナサワグルミの葉には立派な翼が付いていることから見分けられるようです。
撮影:2023年6月23日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月9日 京都府立植物園にて
名称:シナサワグルミ
科:クルミ科 サワグルミ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉高木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:20~25m
開花期:5月
花色:黄緑色
その他:
開花期は5月で、雌花と雄花があり、どちらも房状につきます。雌花は長い穂状で春に伸びた短枝(一年枝)の先から垂れ下がります。雄花はしっぽ状で昨年伸びた枝(前年枝)の先端にぶらさがります。
雌花は花後に実を付け、花穂の長さが20cm~40cmになります。実(堅果)は左右に幅の狭い三角の翼を付け、秋に熟します。
名前の由来は、中国原産のサワグルミという意味です。サワグルミは日本の山野に自生する、同じ仲間の樹木です。
日本のサワグルミとの違いは、サワグルミの葉には翼がありませんが、シナサワグルミの葉には立派な翼が付いていることから見分けられるようです。
撮影:2023年6月23日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月9日 京都府立植物園にて
名称:シナサワグルミ
科:クルミ科 サワグルミ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉高木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:20~25m
開花期:5月
花色:黄緑色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
キブネダイオウ(貴船大黄) [山野草]
キブネダイオウがダテ科の多年草です。京都府と岡山県の一部地域のみに自生する野草です。現在、個体数は極めて少ないと報告され、京都府のレッドデータブックで絶滅寸前種に指定されています。
草丈は1m程度、茎は太く自立し、縦筋がはっきりとしています。
茎葉は卵型或いは卵状広楕円形です。5~7月頃に茎頂に緑色の円錐花序を咲かせます。冬はロゼット状で越冬します。
根が薬用に利用されます。
名前は、同科の「ダイオウ(大黄)」に似ており、牧野富太郎博士が京都の貴船川流域で発見したことからとのことです。
撮影:2018年5月10日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月22日 京都府立植物園にて
撮影:2019年6月1日 京都府立植物園にて
名称:キブネダイオウ(貴船大黄)
科:タデ科 ギシギシ属
園芸分類:野草
形態:多年草
原産地(分布):日本(京都、岡山)
品種名:
草丈/樹高:50~100cm
開花期:5~7月
花色:緑色
その他:
草丈は1m程度、茎は太く自立し、縦筋がはっきりとしています。
茎葉は卵型或いは卵状広楕円形です。5~7月頃に茎頂に緑色の円錐花序を咲かせます。冬はロゼット状で越冬します。
根が薬用に利用されます。
名前は、同科の「ダイオウ(大黄)」に似ており、牧野富太郎博士が京都の貴船川流域で発見したことからとのことです。
撮影:2018年5月10日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月22日 京都府立植物園にて
撮影:2019年6月1日 京都府立植物園にて
名称:キブネダイオウ(貴船大黄)
科:タデ科 ギシギシ属
園芸分類:野草
形態:多年草
原産地(分布):日本(京都、岡山)
品種名:
草丈/樹高:50~100cm
開花期:5~7月
花色:緑色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
オオツクバネソウ(大突羽根草)
大突羽根草(オオツクバネソウ)は、シュロソウ科ツクバネソウ属の多年草で、北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の林内や林縁に生育する。葉は4個が輪生し、花は淡黄緑色で、外花被片は8個ある。果実は液果で、秋に黒紫色に熟し、羽根突きの羽子に似た形になり、この果実の形が名前の由来となっている。大突羽根草は、ツクバネソウ(衝羽根草)とよく似ているが、萼片が4枚ではなく5枚で、どれも同じ大きさになるのが特徴。
撮影:2018年5月10日 京都府立植物園にて
名称:オオツクバネソウ(大突羽根草)
科:シュロソウ科 オオツクバネソウ属
園芸分類:山野草
形態:多年生草本
原産地(分布):日本
品種名:
草丈/樹高:20~40cm
開花期:4~6月
花色:紫色
その他:
撮影:2018年5月10日 京都府立植物園にて
名称:オオツクバネソウ(大突羽根草)
科:シュロソウ科 オオツクバネソウ属
園芸分類:山野草
形態:多年生草本
原産地(分布):日本
品種名:
草丈/樹高:20~40cm
開花期:4~6月
花色:紫色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
コバノキササゲ(小葉楸) [落葉樹]
中国南部の標高700~1300m級丘陵地の斜面に自生する樹種であり、広く栽培されているそうです。
樹皮は灰白色、葉は卵型で、枝に互生します。
3~5月頃、枝先に円錐花序を出し、筒状花を咲かせます。花は、白地に紫の斑点が入り、喉部は橙褐色となります。
果実は45cmで、ササゲによく似ています。
撮影:2019年5月11日 京都府立植物園にて
名称:コバノキササゲ(小葉楸)
科:ノウゼンカズラ科 キササゲ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:25m
開花期:3~5月
花色:白色
その他:
樹皮は灰白色、葉は卵型で、枝に互生します。
3~5月頃、枝先に円錐花序を出し、筒状花を咲かせます。花は、白地に紫の斑点が入り、喉部は橙褐色となります。
果実は45cmで、ササゲによく似ています。
撮影:2019年5月11日 京都府立植物園にて
名称:コバノキササゲ(小葉楸)
科:ノウゼンカズラ科 キササゲ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:25m
開花期:3~5月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草) [つる性]
山地に生え、蔓性の樹木で、木などに這い登ります。
葉っぱは大きめのハート型で、ヤマノイモなどの葉とも形が似ていいます。
花は、大きくそりかえったトランペットみたいな、おもしろい形で3つの萼片が合着して筒状になったもので、萼筒の口部は紫褐色の斑紋が多く、チョッと不気味な印象があるかも?。
花の形が馬の顔に似ていて、葉っぱが大きめであるところからこの名前になったとか?。
【受粉方法】
大葉馬の鈴草は、花弁がなく、花被(かひ)が癒合・変形し筒状になった花を咲かせます。ウマノスズクサ属に共通するこのような筒は多くは湾曲して、舷部を広げたパイプ状・ラッパ状となります。雄しべ・雌しべは筒の一番奥に癒合して一つの蕊柱(ずいちゅう)となっています。
この花は「トラップフラワー」とも呼ばれ。匂いで小さなハエ類などを引き寄せて筒内の蕊柱へと導くと、筒内の毛で一時的に昆虫をとじこめて、雄しべから花粉を放出すると毛が抜けて、花粉を背負った昆虫を放出するそうです。つまり食虫植物ではないということです。
撮影:2019年6月3日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月25日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月11日 京都府立植物園にて
名称:オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)
科:ウマノスズクサ科 ウマノスズクサ属
園芸分類:
形態:つる性多年草
原産地(分布):本州(関東以西) 、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:
開花期:5~6月
花色:
その他:
葉っぱは大きめのハート型で、ヤマノイモなどの葉とも形が似ていいます。
花は、大きくそりかえったトランペットみたいな、おもしろい形で3つの萼片が合着して筒状になったもので、萼筒の口部は紫褐色の斑紋が多く、チョッと不気味な印象があるかも?。
花の形が馬の顔に似ていて、葉っぱが大きめであるところからこの名前になったとか?。
【受粉方法】
大葉馬の鈴草は、花弁がなく、花被(かひ)が癒合・変形し筒状になった花を咲かせます。ウマノスズクサ属に共通するこのような筒は多くは湾曲して、舷部を広げたパイプ状・ラッパ状となります。雄しべ・雌しべは筒の一番奥に癒合して一つの蕊柱(ずいちゅう)となっています。
この花は「トラップフラワー」とも呼ばれ。匂いで小さなハエ類などを引き寄せて筒内の蕊柱へと導くと、筒内の毛で一時的に昆虫をとじこめて、雄しべから花粉を放出すると毛が抜けて、花粉を背負った昆虫を放出するそうです。つまり食虫植物ではないということです。
撮影:2019年6月3日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月25日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月11日 京都府立植物園にて
名称:オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)
科:ウマノスズクサ科 ウマノスズクサ属
園芸分類:
形態:つる性多年草
原産地(分布):本州(関東以西) 、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:
開花期:5~6月
花色:
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
ズイナ [花木]
西日本以西の山地にに分布する落葉低木となります。
暖地の山中で、林縁や、沢ぞいに群がりはえる。
花は5~6月、径約4mmの小さい白色5弁花が、新枝の先に総状に集まって開きます。
果実は、イワガラミ属、アジサイ属と同じように、さく果です。美しく紅葉します。
ズイナの名は、枝の隋を灯心に、若葉をヨメナのように食べるので、ヨメナノキともいいます。
撮影:2018年5月8日 京都府立植物園にて
名称:ズイナ
科:ユキノシタ科 ズイナ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉低木
原産地(分布):本州(近畿地方南部),四国,九州(東南部)の太平洋側に分布
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:5~6月
花色:白色
その他:別名 ヨメナノキ(嫁菜の木)
暖地の山中で、林縁や、沢ぞいに群がりはえる。
花は5~6月、径約4mmの小さい白色5弁花が、新枝の先に総状に集まって開きます。
果実は、イワガラミ属、アジサイ属と同じように、さく果です。美しく紅葉します。
ズイナの名は、枝の隋を灯心に、若葉をヨメナのように食べるので、ヨメナノキともいいます。
撮影:2018年5月8日 京都府立植物園にて
名称:ズイナ
科:ユキノシタ科 ズイナ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉低木
原産地(分布):本州(近畿地方南部),四国,九州(東南部)の太平洋側に分布
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:5~6月
花色:白色
その他:別名 ヨメナノキ(嫁菜の木)
【 掲載植物リスト一覧表】