シナサワグルミ [落葉樹]
中国中南部原産の落葉高木で、日本には明治明治初期に渡来しました。
開花期は5月で、雌花と雄花があり、どちらも房状につきます。雌花は長い穂状で春に伸びた短枝(一年枝)の先から垂れ下がります。雄花はしっぽ状で昨年伸びた枝(前年枝)の先端にぶらさがります。
雌花は花後に実を付け、花穂の長さが20cm~40cmになります。実(堅果)は左右に幅の狭い三角の翼を付け、秋に熟します。
名前の由来は、中国原産のサワグルミという意味です。サワグルミは日本の山野に自生する、同じ仲間の樹木です。
日本のサワグルミとの違いは、サワグルミの葉には翼がありませんが、シナサワグルミの葉には立派な翼が付いていることから見分けられるようです。
撮影:2023年6月23日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月9日 京都府立植物園にて
名称:シナサワグルミ
科:クルミ科 サワグルミ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉高木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:20~25m
開花期:5月
花色:黄緑色
その他:
開花期は5月で、雌花と雄花があり、どちらも房状につきます。雌花は長い穂状で春に伸びた短枝(一年枝)の先から垂れ下がります。雄花はしっぽ状で昨年伸びた枝(前年枝)の先端にぶらさがります。
雌花は花後に実を付け、花穂の長さが20cm~40cmになります。実(堅果)は左右に幅の狭い三角の翼を付け、秋に熟します。
名前の由来は、中国原産のサワグルミという意味です。サワグルミは日本の山野に自生する、同じ仲間の樹木です。
日本のサワグルミとの違いは、サワグルミの葉には翼がありませんが、シナサワグルミの葉には立派な翼が付いていることから見分けられるようです。
撮影:2023年6月23日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月9日 京都府立植物園にて
名称:シナサワグルミ
科:クルミ科 サワグルミ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉高木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:20~25m
開花期:5月
花色:黄緑色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2018-05-13 06:07
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0