キハダ(黄膚) [落葉樹]
樹高は10~20m程度の高さになります。葉は、対生葉序(たいせいようじょ)で奇数羽状複葉(きすううじょうふくよう)です。5~7月にかけて、円錐花序の小さい黄色い花を咲かせます。樹皮はコルク質で、外樹皮は灰色、内樹皮は鮮黄色です。この樹皮からコルク質を取り除いて乾燥させたものは、生薬の黄檗(おうばく、黄柏)として知られ、薬用のほか染料の材料としても用いられます。
幹や枝を外から眺める分には分かりませんが、幹の下にある皮(内皮)が黄色いことからキハダと命名されました。幼木の幹は滑らかで幾分、黄色がかっていますが、成長するにつれてボコボコになり、独特の紋様を形成します。
撮影:2018年5月2日 京都府立植物園にて
名称:キハダ(黄膚)
科:ミカン科 キハダ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):北海道、本州、四国、九州、アジア東北部
品種名:
草丈/樹高:10~20m
開花期:5~7月
花色:黄色
その他:
幹や枝を外から眺める分には分かりませんが、幹の下にある皮(内皮)が黄色いことからキハダと命名されました。幼木の幹は滑らかで幾分、黄色がかっていますが、成長するにつれてボコボコになり、独特の紋様を形成します。
撮影:2018年5月2日 京都府立植物園にて
名称:キハダ(黄膚)
科:ミカン科 キハダ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):北海道、本州、四国、九州、アジア東北部
品種名:
草丈/樹高:10~20m
開花期:5~7月
花色:黄色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
ヤブレガサ(破れ傘) [山野草]
ヤブレガサは主に、落葉広葉樹林内のやや乾いた場所や斜面に見られる多年草です。早春に出る芽は、若葉が綿毛に覆われて愛らしく、名前のとおり、破れた傘のような形です。
芽は、開花しないものは葉が1枚出るだけですが、開花する芽は2枚の葉をつけます。茎はまっすぐに伸び、初夏になると、先端に花径1cm弱の白っぽい花をまばらにつけます。
ヤブレガサは花はあまり見栄えがしませんが、2月から3月に出る新芽が人気の野草です。
撮影:2021年6月12日 京都府立植物園にて
撮影:2018年6月11日 京都府立植物園にて
撮影:2018年4月18日 京都府立植物園にて
撮影:2019年9月6日 京都府立植物園にて
撮影:2023年8月7日 京都府立植物園にて
名称:ヤブレガサ(破れ傘)
科:キク科 ヤブレガサ属
園芸分類:山野草,草花
形態:落葉多年草
原産地(分布):日本列島
品種名:
草丈/樹高:30~100cm
開花期:7~10月
花色:白色
その他:
芽は、開花しないものは葉が1枚出るだけですが、開花する芽は2枚の葉をつけます。茎はまっすぐに伸び、初夏になると、先端に花径1cm弱の白っぽい花をまばらにつけます。
ヤブレガサは花はあまり見栄えがしませんが、2月から3月に出る新芽が人気の野草です。
撮影:2021年6月12日 京都府立植物園にて
撮影:2018年6月11日 京都府立植物園にて
撮影:2018年4月18日 京都府立植物園にて
撮影:2019年9月6日 京都府立植物園にて
撮影:2023年8月7日 京都府立植物園にて
名称:ヤブレガサ(破れ傘)
科:キク科 ヤブレガサ属
園芸分類:山野草,草花
形態:落葉多年草
原産地(分布):日本列島
品種名:
草丈/樹高:30~100cm
開花期:7~10月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】