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ゲンペイヤマボウシ(源平山法師) [花木]

1株に紅色と白色の花が咲く園芸品種です。紅と白の花が別々に咲くのではなく、白い花が咲いて次第に紅色に変わるので、同じ木に紅白の花が咲いているように見えます。
若木のうちから花芽の付きはよいのですが、花色の変化がよく現れるのは、木に力が出てくる頃からのようです。
花後の10月頃には、色鮮やかな赤い実がなり、食して楽しむこともできます。 特徴的な形をした実は熟すと赤くなり、果肉はマンゴーのようなオレンジ色をしています。 果肉は甘く、ジャムや果実酒としても加工できます。
ヤマボウシの名前の由来は4枚の白い花びらを頭巾をかぶった法師に見立てたものです。源平は、源平合戦の「赤白」に由来ですね。

◇ゲンペイヤマボウシの名前の由来となった花が赤くなり始め、赤と白が1本の木に
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撮影:2018年5月24日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年5月9日 京都府立植物園にて

名称:ゲンペイヤマボウシ(源平山法師)
科:ミズキ科 ヤマボウシ属
園芸分類:
形態:落葉中高木
原産地(分布):園芸品種
品種名:
草丈/樹高:10~20m
開花期:5~6月
花色:白~赤色
その他:

ヤマボウシは←こちらで確認を



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