チャノキ(茶の木) [常緑樹]
チャノキは、ツバキ科・ツバキ属に分類される常緑樹です。ツバキや山茶花の仲間で、大きく分けると中国型とインド型のの2種に分かれます。周年茂る先が尖ったツヤのある葉っぱは、緑茶や紅茶の茶葉となります。
中国型の品種は、樹高1~5ほどに生長する低木で、藪や岩場に自生しています。細い茎に細長い葉っぱを付けることが特徴です。一方、インド型は8~15mに生長する高木です。葉っぱも中国型に比べて大きく、たくさん茂ります。茶葉を収穫するために栽培されるイメージの方が強いですが、寒さや暑さに強く、育てやすいことから、庭木や生け垣、鉢植えなどガーデニングの場面でもよく利用されているんですよ。また、10~12月ごろに、ツバキに似た白い花を咲かせます。かわいらしく、甘い香りのする花ですが、葉の摘採を目的とする茶園では、できるだけ花を咲かせないようにしています。
チャの実(種)は、ビー玉よりやや小ぶりな大きさをしています。1個から3個の種が殻に包まれ、育ちます。
撮影:2022年10月20日 京都府立植物園にて
撮影:2017年10月27日 京都府立植物園にて
撮影:2018年8月20日 京都府立植物園にて
撮影:2019年10月17日 京都府立植物園にて
2021年11月6日 京都府立植物園にて
名称:チャノキ(茶の木)
科:ツバキ科ツバキ属
園芸分類:
形態:常緑樹
原産地(分布):インド・ベトナム・中国西南部
品種名:
草丈/樹高:1~5m
開花期:10~12月
花色:白色
その他:
中国型の品種は、樹高1~5ほどに生長する低木で、藪や岩場に自生しています。細い茎に細長い葉っぱを付けることが特徴です。一方、インド型は8~15mに生長する高木です。葉っぱも中国型に比べて大きく、たくさん茂ります。茶葉を収穫するために栽培されるイメージの方が強いですが、寒さや暑さに強く、育てやすいことから、庭木や生け垣、鉢植えなどガーデニングの場面でもよく利用されているんですよ。また、10~12月ごろに、ツバキに似た白い花を咲かせます。かわいらしく、甘い香りのする花ですが、葉の摘採を目的とする茶園では、できるだけ花を咲かせないようにしています。
チャの実(種)は、ビー玉よりやや小ぶりな大きさをしています。1個から3個の種が殻に包まれ、育ちます。
撮影:2022年10月20日 京都府立植物園にて
撮影:2017年10月27日 京都府立植物園にて
撮影:2018年8月20日 京都府立植物園にて
撮影:2019年10月17日 京都府立植物園にて
2021年11月6日 京都府立植物園にて
名称:チャノキ(茶の木)
科:ツバキ科ツバキ属
園芸分類:
形態:常緑樹
原産地(分布):インド・ベトナム・中国西南部
品種名:
草丈/樹高:1~5m
開花期:10~12月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2017-10-28 15:54
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