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皇帝ダリア [草花]

成長すると3~4mにもなる事から皇帝と名付けられています。
ダリア属の植物は、メキシコから中米に27種が分布しており、茎が木質化する3種がツリーダリアと呼ばれています。皇帝ダリアは、そのなかでも特に茎が太くなり草丈が高くなります。
皇帝ダリアは、日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲き出します。近くに街灯や電灯があると日が長いと感じ、花芽をつけないので注意が必要です。
8枚の花弁を持つピンクの花は、花期の間次々と開花し、雄大で美しい草姿を見せてくれます。

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撮影:2021年12月9日 撮影

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撮影:2017年11月17日 撮影

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撮影:2018年11月13日 撮影

名称:皇帝ダリア
科:キク科 テンジクボタン属(ダリア属)
園芸分類:球根,草花
形態:多年草
原産地(分布):メキシコ~中米
品種名:
草丈/樹高:1~6m程度
開花期:11月下旬~12月上旬
花色:ピンク,紫
その他:別名:木立ダリア


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サカキ(榊) [常緑樹]

サカキはサカキ科(ツバキ科)サカキ属の常緑樹で、つややかで厚みのある葉は互生し、縁には鋸歯(きょし)がなく表も裏も無毛で長さが8cm前後と大ぶりです。この美しい葉のついた枝は玉串(たまぐし)として神事に用いられます。
花は直径1.5cmほどの小さな白花で6~7月に開花し、11~12月には果実が熟して黒色になります。芽吹きがよく刈り込みにも耐えるため玉仕立てや生け垣にも適しています。また耐陰性が強いため日当たりの悪い場所への植栽にも適しています。暑さには強いのですが寒さにやや弱く、-9℃を下回る場所では屋外での栽培が困難です。

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撮影:2018年5月31日 京都府立植物園にて

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撮影:2017年11月20日 京都府立植物園にて

名称:サカキ(榊)
科:サカキ科 サカキ属
園芸分類:庭木・花木
形態:常緑高木
原産地(分布):本州、九州、朝鮮半島、中国、台湾
品種名:
草丈/樹高:10m
開花期:6月~7月
花色:白
その他:


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