SSブログ

サカキ(榊) [常緑樹]

サカキはサカキ科(ツバキ科)サカキ属の常緑樹で、つややかで厚みのある葉は互生し、縁には鋸歯(きょし)がなく表も裏も無毛で長さが8cm前後と大ぶりです。この美しい葉のついた枝は玉串(たまぐし)として神事に用いられます。
花は直径1.5cmほどの小さな白花で6~7月に開花し、11~12月には果実が熟して黒色になります。芽吹きがよく刈り込みにも耐えるため玉仕立てや生け垣にも適しています。また耐陰性が強いため日当たりの悪い場所への植栽にも適しています。暑さには強いのですが寒さにやや弱く、-9℃を下回る場所では屋外での栽培が困難です。

サカキ-5(20180531).jpg サカキ-6(20180531).jpg
撮影:2018年5月31日 京都府立植物園にて

サカキ-1(20171120).jpg サカキ-2(20171120).jpg サカキ-3(20171120).jpg サカキ-4(20171120).jpg
撮影:2017年11月20日 京都府立植物園にて

名称:サカキ(榊)
科:サカキ科 サカキ属
園芸分類:庭木・花木
形態:常緑高木
原産地(分布):本州、九州、朝鮮半島、中国、台湾
品種名:
草丈/樹高:10m
開花期:6月~7月
花色:白
その他:


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。