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コデマリ(小手毬) [落葉樹]

コデマリは、細い枝や葉が見えなくなるほど白い多数の花を咲かせ、枝垂れる姿がとても見事で、庭木や切り花として利用される、春を代表する花木です。同じ仲間のユキヤナギよりも遅く、赤褐色の新梢が伸びたあと、4月から5月に開花します。
コデマリは古く中国から渡来し、江戸時代初期から観賞用に栽培されてきました。和名は、小さな花が丸く集まり、手毬のように咲くことから、「小さな手毬」で「小手毬」と!。

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撮影:2017年5月2日 京都市伏見区にて

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撮影:2020年4月26日 京都市伏見区にて

名称:コデマリ(小手毬)
科:バラ科 シモツケ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉性低木
原産地(分布):中国南東部
品種名:
草丈/樹高:1~1.5m
開花期:4月中旬~5月中旬
花色:白色
その他:


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