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コルヌス ウィルソニアナ [花木]

コルヌス・ウィルソニアナは公園や庭などに植えられており、春から夏にかけて白い花を咲かせる植物。花期が終わると木の実をつけ、野鳥が好んで食べる。
中国原産で中国名で「光る皮樹」と呼び樹皮が白く輝くような質感。
きめ細かな木材はまな板や家具の製作材料としても使用される。
今回、撮影したコルヌス・ウィルソニアナは京都府立植物園のもので、2001年に上海植物園から種子で導入とありました。

樹皮は独特の模様があり、灰色、緑色などが混ざり迷彩色のよう。


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撮影:2023年6月9日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年6月5日 京都府立植物園にて

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撮影:2023年10月2日 京都府立植物園にて

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撮影:2024年1月6日 京都府立植物園にて

名称:コルヌス ウィルソニアナ
科:ミズキ科 ミズキ属
園芸分類:花木
形態:
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:
開花期:春から夏
花色:白色
その他:


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コナンハッカクレン(湖南八角蓮) [山野草]

中国の湖南省に自生するとされる珍しいハッカクレンの仲間です。
太い茎の先端に大きな角のある葉を2枚広げ、葉の下に赤褐色の抱え咲きの花を数輪咲かせます。このハスに似た葉の角の数から「八角蓮」と呼ばれています。
花は結実してボール状の実になり、種ができて増殖します。
冬前には地上部はなくなり、休眠に入ります。
地下には堅いバルブ状の根茎が連なり、大きな次の芽が形成されています。

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撮影:2018年5月16日 京都府立植物園にて

名称:コナンハッカクレン(湖南八角蓮)
科:メギ科 ハッカクレン属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):中国の湖南省
品種名:
草丈/樹高:50~100cm
開花期:5~6月
花色:赤褐色
その他:


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コイワウチワ(小岩団扇) [山野草]

コイワウチワは、東北から関東の太平洋側に生えるイワウチワの変種のようです。葉が小型で、長さよりも幅の方が広いのが特徴となります。葉は小さな広円形で長さよりも幅が広く、基部は心形をしています。
葉には葉脈が目立ちます。4~5月ごろ、花茎を伸ばして淡い紅色の花を咲かせます。名前は、葉のかたちが団扇に似ていることからです。


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撮影:2018年2月21日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年3月6日 京都府立植物園にて

名称:コイワウチワ(小岩団扇)
科:イワウメ科 イワウチワ属
園芸分類:
形態:常緑多年草
原産地(分布):本州(東北、関東)
品種名:
草丈/樹高:5~15cm
開花期:4~5月
花色:淡いピンク
その他:


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グレディトシア・フェラ [落葉樹]

グレディトシア・フェラは、原産地の標高300~1000m程度の緩やかな斜面で日当たりのよい地に自生。
枝は灰色を帯びた褐色で、長さ13cm程度の枝の変形である刺を幹に持つ。枝は横に伸び、葉は羽状複葉で、枝に互生する。小葉は、楕円形。
4~5月頃に、枝先の葉腋に総状花序を出し、開花するが、花は目立たない小花。雌雄異花で、雄花は径4~5mm程度の4弁花で、両性花は径8~10mm程度で、幾分雄花よりも大きめ。

 刺が特徴で、これは枝が変化したもので、非常に堅くて鋭く、うっかり体当たりでもすれば、大けがをしそうですね。
草食動物からの食害を避けるために発達したと考えられます。

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撮影:2021年10月28日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年8月22日 京都府立植物園にて

名称:グレディトシア・フェラ
科:マメ科 サイカチ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):中国~台湾
品種名:
草丈/樹高:20m
開花期:4~5月頃
花色:
その他:


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クマツヅラ(熊葛) [山野草]

日本では、本州~沖縄の山野や道端に生え、高さは300~80cm程度で、茎の断面は四角く、上部で枝分かれをします。葉は羽状に3~5裂します。
花期は6~9月で、淡紅紫色の花を咲かせます。
種子及び横に伸びる地下茎で繁殖します。

葉はバベンソウ(馬鞭草)という生薬として、通経・黄疸や下痢の薬として利用され、ヨーロッパでもハーブとして用いられます。

鳩がこの草を好むことから「鳩の草、「鳩の餌」 とも呼ばれます。

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撮影:2018年6月5日 京都府立植物園にて

名称:クマツヅラ(熊葛)
科:クマツヅラ科 クマツヅラ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):ヨーロッパ、中国、日本
品種名:
草丈/樹高:30~80cm
開花期:6~9月
花色:淡紅紫色
その他:別名 バーベイン


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