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クマツヅラ(熊葛) [山野草]

日本では、本州~沖縄の山野や道端に生え、高さは300~80cm程度で、茎の断面は四角く、上部で枝分かれをします。葉は羽状に3~5裂します。
花期は6~9月で、淡紅紫色の花を咲かせます。
種子及び横に伸びる地下茎で繁殖します。

葉はバベンソウ(馬鞭草)という生薬として、通経・黄疸や下痢の薬として利用され、ヨーロッパでもハーブとして用いられます。

鳩がこの草を好むことから「鳩の草、「鳩の餌」 とも呼ばれます。

クマツヅラ-1(20180605).jpg クマツヅラ-2(20180605).jpg クマツヅラ-3(20180605).jpg クマツヅラ-4(20180605).jpg
撮影:2018年6月5日 京都府立植物園にて

名称:クマツヅラ(熊葛)
科:クマツヅラ科 クマツヅラ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):ヨーロッパ、中国、日本
品種名:
草丈/樹高:30~80cm
開花期:6~9月
花色:淡紅紫色
その他:別名 バーベイン


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