シロバナオンツツジ(白花雄躑躅) [花木]
オンツツジは、ツツジの落葉低木~小高木となります。本種は、オンツツジの白花品種として分類されます。樹高は2~8m程度となります。若枝には褐色毛が多く見られ、葉は広卵円形で先は尖ります。長さは5~8cm程度となります。4~5月頃に白色で径4~5cmの花を咲かせます。
和名は、フジツツジをメンツツジ(雌躑躅)と呼ぶのに対して、本種は樹形が壮大なためオンツツジと命名されオンツツジの白花品種となります。
撮影:2022年4月21日 京都府立植物園にて
撮影:2019年4月25日 京都府立植物園にて
撮影:2018年4月17日 京都府立植物園にて
名称:シロバナオンツツジ(白花雄躑躅
科:ツツジ科 ツツジ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木~小高木
原産地(分布):在来種 本州(近畿地方南部)、四国、九州、朝鮮(済州島)に分布
品種名:
草丈/樹高:2~8m
開花期:4~5月
花色:白色
その他:
和名は、フジツツジをメンツツジ(雌躑躅)と呼ぶのに対して、本種は樹形が壮大なためオンツツジと命名されオンツツジの白花品種となります。
撮影:2022年4月21日 京都府立植物園にて
撮影:2019年4月25日 京都府立植物園にて
撮影:2018年4月17日 京都府立植物園にて
名称:シロバナオンツツジ(白花雄躑躅
科:ツツジ科 ツツジ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木~小高木
原産地(分布):在来種 本州(近畿地方南部)、四国、九州、朝鮮(済州島)に分布
品種名:
草丈/樹高:2~8m
開花期:4~5月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
ナンテン(南天) [花木]
ナンテンは、茎が直立して、先端に大型の数回にわたって分岐する羽状複葉の葉を互生につけています。和名のナンテンは漢名「南天燭」の略とされています。ナンテンは難を転ずることにも通じるため、縁起木、厄よけ、魔よけとして古くから庭に植えられてきました。漢方では、乾燥させた果実を南天実(なんてんじつ)といい、咳止め剤(鎮咳剤)として利用されています。
先端の葉の間から、花序を上に伸ばし、初夏に白い花が咲き、晩秋から初冬にかけて赤色(まれに白色)の小球形の果実をつける。
「のど飴」のイメージからも分かるように、「ナンテニン」(アルカロイド)を含む実は、漢方薬として咳などの症状に効くとされます。
ナンテンの葉が赤飯などの料理に添えられるのは、防腐作用があるためとのことです。また、強壮剤としても利用されます。
日本、中国及びインドに分布する1属1種の低木。
撮影:2019年1月8日 京都府立植物園にて
撮影:2016年5月30日 京都市内にて
名称:ナンテン(南天)
科:メギ科 ナンテン属
園芸分類:庭木・花木
形態:常緑低木
原産地(分布):日本、中国、東南アジア
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:6~7月
花色:白色
その他:
先端の葉の間から、花序を上に伸ばし、初夏に白い花が咲き、晩秋から初冬にかけて赤色(まれに白色)の小球形の果実をつける。
「のど飴」のイメージからも分かるように、「ナンテニン」(アルカロイド)を含む実は、漢方薬として咳などの症状に効くとされます。
ナンテンの葉が赤飯などの料理に添えられるのは、防腐作用があるためとのことです。また、強壮剤としても利用されます。
日本、中国及びインドに分布する1属1種の低木。
撮影:2019年1月8日 京都府立植物園にて
撮影:2016年5月30日 京都市内にて
名称:ナンテン(南天)
科:メギ科 ナンテン属
園芸分類:庭木・花木
形態:常緑低木
原産地(分布):日本、中国、東南アジア
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:6~7月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
ウンナンロウバイ(雲南蝋梅) [花木]
ウンナンロウバイは、ロウバイ科の落葉樹です。樹高は2~5mほどです。葉は卵形で、枝に対生となります。冬場の1~2月頃に、葉が展開する前に径2cm程度の花を咲かせます。
花は、ロウバイのように中心部は赤紫ですが、花びらは淡いクリーム色です。花被片(かひへん)は薄く、幾分半透明です。
果実は蒴果です。
雲南蝋梅の花びらは蝋梅より白っぽく薄いのが違いのようです。
蒴果(さくか):複数の子房が発達した果実が熟すと、タネを覆う果皮が裂けてタネが飛び散ること。
撮影:2019年1月7日 京都府立植物園にて
名称:ウンナンロウバイ(雲南蝋梅)
科:ロウバイ科 ロウバイ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木
原産地(分布):中国・雲南省
品種名:
草丈/樹高:2~5m
開花期:1~2月
花色:
その他:
花は、ロウバイのように中心部は赤紫ですが、花びらは淡いクリーム色です。花被片(かひへん)は薄く、幾分半透明です。
果実は蒴果です。
雲南蝋梅の花びらは蝋梅より白っぽく薄いのが違いのようです。
蒴果(さくか):複数の子房が発達した果実が熟すと、タネを覆う果皮が裂けてタネが飛び散ること。
撮影:2019年1月7日 京都府立植物園にて
名称:ウンナンロウバイ(雲南蝋梅)
科:ロウバイ科 ロウバイ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木
原産地(分布):中国・雲南省
品種名:
草丈/樹高:2~5m
開花期:1~2月
花色:
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】