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コナンハッカクレン(湖南八角蓮) [山野草]

中国の湖南省に自生するとされる珍しいハッカクレンの仲間です。
太い茎の先端に大きな角のある葉を2枚広げ、葉の下に赤褐色の抱え咲きの花を数輪咲かせます。このハスに似た葉の角の数から「八角蓮」と呼ばれています。
花は結実してボール状の実になり、種ができて増殖します。
冬前には地上部はなくなり、休眠に入ります。
地下には堅いバルブ状の根茎が連なり、大きな次の芽が形成されています。

コナンハッカクレン-1(20180516).jpg コナンハッカクレン-2(20180516).jpg コナンハッカクレン-3(20180516).jpg コナンハッカクレン-4(20180516).jpg
撮影:2018年5月16日 京都府立植物園にて

名称:コナンハッカクレン(湖南八角蓮)
科:メギ科 ハッカクレン属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):中国の湖南省
品種名:
草丈/樹高:50~100cm
開花期:5~6月
花色:赤褐色
その他:


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