ビロードモウズイカ (ビロード毛蕋花) [草花]
ゴマノハグサ科でヨーロッパ原産の帰化植物。明治初期に観賞用として渡来したものが、各地に野生化。ビロードも毛蕋花も毛の多いことからの名前で、花や茎、葉の全てに細かい毛があります。
二年生の双子葉植物であり、最初の年は葉のロゼットを生成させます。 葉は大きく、長さ50cmに達するようです。二年目の植物は通常、高さ1~2m程度で分岐しないで長い花穂に黄色い小花を密集して咲かせます。
撮影:2017年7月2日 京都府立植物園にて
名称:ビロードモウズイカ (ビロード毛蕋花)
科:ゴマノハグサ科 モウズイカ属
園芸分類:
形態:二年生植物
原産地(分布):ヨーロッパおよび北アフリカとアジア
品種名:
草丈/樹高:2メートル以上
開花期:6~7月頃
花色:黄色
その他:葉は、布に触るような感触で、 柔らかい毛が密生。(「ビロード」の名の由来)。
”もうずいか”、とは「ひげの生えている人」のこととのこと!。
二年生の双子葉植物であり、最初の年は葉のロゼットを生成させます。 葉は大きく、長さ50cmに達するようです。二年目の植物は通常、高さ1~2m程度で分岐しないで長い花穂に黄色い小花を密集して咲かせます。
撮影:2017年7月2日 京都府立植物園にて
名称:ビロードモウズイカ (ビロード毛蕋花)
科:ゴマノハグサ科 モウズイカ属
園芸分類:
形態:二年生植物
原産地(分布):ヨーロッパおよび北アフリカとアジア
品種名:
草丈/樹高:2メートル以上
開花期:6~7月頃
花色:黄色
その他:葉は、布に触るような感触で、 柔らかい毛が密生。(「ビロード」の名の由来)。
”もうずいか”、とは「ひげの生えている人」のこととのこと!。
【 掲載植物リスト一覧表】
カラタチバナ(唐橘) [常緑樹]
カラタチバナ(唐橘)は、サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木となります。
葉は常緑で冬に赤い果実をつけ美しいので、鉢植えなど栽培もされます。同属のマンリョウ(万両)に対して、別名、百両(ヒャクリョウ)とも言われています。
全体の姿はマンリョウに似ていますが、葉や果実はマンリョウよりも大きく、濃い緑色の葉と赤い果実が観賞されます。
日本原産の植物なので、強い風や日照を避けて極端に乾燥させないようにすれば、庭植えでも鉢植えでも容易に栽培することができるようです。
撮影:2020年1月13日 京都府立植物園にて
撮影:2017年12月1日 京都府立植物園にて
撮影:2020年1月9日 京都府立植物園にて
撮影:2022年7月1日 京都府立植物園にて
撮影:2020年6月29日 京都府立植物園にて
撮影:2023年8月21日 京都府立植物園にて
名称:カラタチバナ(唐橘)
科:サクラソウ科 ヤブコウジ属
園芸分類:庭木・花木
形態:常緑小低木
原産地(分布):本州・四国・九州、沖縄、台湾、中国
品種名:
草丈/樹高:20~50cm
開花期:7月ごろ
花色:白色
その他:11月~3月(果実)その他の名前:百両(ひゃくりょう)
葉は常緑で冬に赤い果実をつけ美しいので、鉢植えなど栽培もされます。同属のマンリョウ(万両)に対して、別名、百両(ヒャクリョウ)とも言われています。
全体の姿はマンリョウに似ていますが、葉や果実はマンリョウよりも大きく、濃い緑色の葉と赤い果実が観賞されます。
日本原産の植物なので、強い風や日照を避けて極端に乾燥させないようにすれば、庭植えでも鉢植えでも容易に栽培することができるようです。
撮影:2020年1月13日 京都府立植物園にて
撮影:2017年12月1日 京都府立植物園にて
撮影:2020年1月9日 京都府立植物園にて
撮影:2022年7月1日 京都府立植物園にて
撮影:2020年6月29日 京都府立植物園にて
撮影:2023年8月21日 京都府立植物園にて
名称:カラタチバナ(唐橘)
科:サクラソウ科 ヤブコウジ属
園芸分類:庭木・花木
形態:常緑小低木
原産地(分布):本州・四国・九州、沖縄、台湾、中国
品種名:
草丈/樹高:20~50cm
開花期:7月ごろ
花色:白色
その他:11月~3月(果実)その他の名前:百両(ひゃくりょう)
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フタバアオイ(双葉葵) [山野草]
フタバアオイは名の通りハート形の葉を普通は二つつけるのが特徴です。
葉はハート形をしており、いわゆる『葵の御紋』のモデルであることで知られています。
京都賀茂神社の葵祭で用いられることからカモアオイ(賀茂葵)の異名もあります。標準和名は葉が二枚ずつ出ることからきています。
背の低い多年生草本です。茎は地上を横に這い、多肉質で紫を帯びた褐色、節の間が長く伸び、枝分かれしてその先端には鱗片葉を互生します。葉は茎の先端に生じ、対生状に2つつきます。葉は1年生で、長い柄があり、ハート型な何ともかわいらしい。
花は特徴的で、対をなす葉柄の基部から出て一つだけ咲きます。花柄には毛があり、花弁はなく、花弁状に発達した萼片は淡紫色で、下半分は融合して椀形となり、その外面には毛が多い。萼片の先端の三角状の列片は反り返って萼片基部に接し、花は小さくて、地面につきそうに咲きます。
撮影:2022年4月9日 京都市伏見区にて
撮影:2017年4月12日
撮影:2020年3月21日 京都府立植物園にて
名称:フタバアオイ(双葉葵)
科:馬の鈴草(うまのすずくさ)科 カンアオイ属
園芸分類:
形態:多年生草本
原産地(分布):日本固有種
品種名:
草丈/樹高:
開花期:4月頃
花色:紫を帯びた褐色
その他:別名 カモアオイ(賀茂葵)
葉はハート形をしており、いわゆる『葵の御紋』のモデルであることで知られています。
京都賀茂神社の葵祭で用いられることからカモアオイ(賀茂葵)の異名もあります。標準和名は葉が二枚ずつ出ることからきています。
背の低い多年生草本です。茎は地上を横に這い、多肉質で紫を帯びた褐色、節の間が長く伸び、枝分かれしてその先端には鱗片葉を互生します。葉は茎の先端に生じ、対生状に2つつきます。葉は1年生で、長い柄があり、ハート型な何ともかわいらしい。
花は特徴的で、対をなす葉柄の基部から出て一つだけ咲きます。花柄には毛があり、花弁はなく、花弁状に発達した萼片は淡紫色で、下半分は融合して椀形となり、その外面には毛が多い。萼片の先端の三角状の列片は反り返って萼片基部に接し、花は小さくて、地面につきそうに咲きます。
撮影:2022年4月9日 京都市伏見区にて
撮影:2017年4月12日
撮影:2020年3月21日 京都府立植物園にて
名称:フタバアオイ(双葉葵)
科:馬の鈴草(うまのすずくさ)科 カンアオイ属
園芸分類:
形態:多年生草本
原産地(分布):日本固有種
品種名:
草丈/樹高:
開花期:4月頃
花色:紫を帯びた褐色
その他:別名 カモアオイ(賀茂葵)
【 掲載植物リスト一覧表】