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マルバルコウ(丸葉縷紅) [つる性]

マルバルコウは、熱帯アメリカ原産のヒルガオ科サイマイモ属の一年草です。
マルバルコウの花期は、8月~10月。
花期になると、伸びたツルの葉腋から花序を出し、2~8個の花を咲かせます。
花は花径2㎝程度の高杯形で、2~3㎝の長い花筒を持ちます。
花冠は五角形に開き、花冠から雄しべと雌しべが突出します。
日本には江戸時代末期に導入されたものが、本州中部以南の地域で広く野生化しています。

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撮影:2020年10月3日 京都市伏見区にて

名称:マルバルコウ(丸葉縷紅)
科:ヒルガオ科 サツマイモ属
園芸分類:
形態:つる性1年草
原産地(分布):熱帯アメリカ原産
品種名:
草丈/樹高:つる性
開花期:8~10月
花色:朱赤色
その他:


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ムラサキゴテン(紫御殿) [観葉植物]

地上部全体が紫色をしており、葉は少し多肉。茎は直立しますが、成長すると倒れてほふくします。葉は紫色の長楕円形で、長さ10cm、幅2cm、葉全面に白く柔らかい毛が生えています。夏に濃い桃色で径2cmの花をつけます。
メキシコ原産で、1955年頃に渡来。乾燥した日当たりの良い環境を好みます。耐寒性はそれほど強くありませんが、日本では東京より西であれば戸外でも越冬可能。
原種はほとんど栽培されることはないようです。

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撮影:2020年10月5日 京都府立植物園にて

名称:ムラサキゴテン(紫御殿)
科:ツユクサ科 ムラサキツユクサ属
園芸分類:観葉植物
形態:多年草
原産地(分布):基本種はメキシコ
品種名:
草丈/樹高:40~60cm
開花期:6~9月
花色:紅紫色
その他:別名パープルハート、セトクレアセア


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