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マンガンジトウガラシ(万願寺唐辛子) [野菜]

万願寺とうがらしは、京都府舞鶴市の万願寺地区で栽培されてきた野菜で、ピーマンやししとうと同じ甘とうがらしの一種。大正時代の終わりごろ、京都の在来種である「伏見甘長とうがらし」とアメリカの「カリフォルニア・ワンダー」というピーマンの交配によって誕生したと言われています。
長さ約15cmと、とうがらしの仲間のなかでは大型で、果肉は大きくて分厚く、柔らかく甘味があり、種が少なく食べやすいことが特徴。その大きさから「とうがらしの王様」とも呼ばれている。

京の伝統野菜のひとつ

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撮影:2019年9月3日 京都府立植物園にて

名称:マンガンジトウガラシ(万願寺唐辛子)
科:ナス科 トウガラシ属
園芸分類:京野菜
形態:
原産地(分布):京都府舞鶴市が発祥
品種名:
草丈/樹高:
開花期:6~10月
花色:白色
その他:


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フシミトウガラシ(伏見唐辛子) [野菜]

伏見とうがらしは、京都市伏見区付近でかなり古くから栽培されていた在来種で、その地名を付して「伏見とうがらし」と呼ばれています。果実は10~12cmの長形で、辛みがないため、「伏見甘長とうがらし」とも呼ばれ、焼きとうがらし、天ぷら、油いため、煮物などに利用されています。
京都では、実だけでなく、葉の部分も「きごしょう」と呼び、ジャコなどと煮物にしたり、甘辛く佃煮などにしておばんさいの一品として食べる風習があります。

京の伝統野菜のひとつ

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撮影:2019年10月17日 京都府立植物園にて

名称:フシミトウガラシ(伏見唐辛子)
科:ナス科 トウガラシ属
園芸分類:京の伝統野菜
形態:
原産地(分布):京都府
品種名:
草丈/樹高:
開花期:5~10月
花色:白色
その他:収穫時期(旬) 5~10月


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