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カンツバキ(寒椿) [花木]

花は、 一般的には淡い紅色の八重咲きが多いですが、白や桃色のものもあるようです。 花には仄かな香りがあります。
葉は、暗い緑色をした細長い卵形で、互い違いに生えます(互生)。 葉の先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)があります。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。
サザンカの園芸品種で、サザンカ(山その他花)のカンツバキ品種系で、枝が横に広がる傾向があります。 枝が上に伸びるものは、タチカンツバキ(立ち寒椿)といって区別をするようです。

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撮影:2021年2月20日 京都府立植物園にて

名称:カンツバキ(寒椿)
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑樹
原産地(分布):園芸品種
品種名:
草丈/樹高:1.5~3m
開花期:11~2月
花色:濃い紅色
その他:サザンカの園芸品種


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