梅「白加賀(しらかが)」 [花木]
梅(ウメ)の花 一覧
★【白加賀(しらかが)】
白加賀は古くからある品種で、花は白色。
実が大きく、主に梅干用に栽培され、果色は淡緑黄色。その他、梅酒、梅ジャムなどにも利用されるとのことです。
樹形は開帳型。
撮影:2021年2月11日 京都府立植物園にて
梅「桜鏡(さくらかがみ)」 [花木]
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★【桜鏡(さくらかがみ)】
桜鏡は、豊後系・豊後性の淡い紅色をした八重咲きの桜のような大輪(花径30~40mm。
葉の展開に先立って花を咲かせ、比較的遅咲きの品種で、開花時期は3~4月。
樹高は3~6m。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
内側と外側の花弁が同じ大きさで、やわらかいピンクの花びらにわずかな濃淡があり、八重の花びらの重なりが濃いピンクの陰翳(いんえい)を作って何とも優しいイメージです。
撮影:2021年2月3日 京都府立植物園にて
梅「香篆(こてん)」 [花木]
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★【香篆(こてん)】
野梅系の八重白花咲品種。
いわゆる雲龍型で、大枝、小枝ともに横や斜めに曲がりつつ生長します。
撮影:2021年2月13日 京都府立植物園にて
撮影:2021年2月2日 京都府立植物園にて
梅「金獅子(きんじし)」 [花木]
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★【金獅子(きんじし)】
雲竜型、一重白花の花梅。
その樹形の躍動感と勇ましさとは裏腹に、一重の白い可憐な花を咲かせます。
唯一無二のその樹形は古き良き時代の風情を漂わせ、樹齢年数が経てば経つほど味わい深い木へと成長してくれます。
普通の梅よりも早く咲くので、一足先に春の訪れを楽しむ事ができる花木です。
撮影:2021年2月3日 京都府立植物園にて
撮影:2021年2月16日 京都府立植物園にて
梅「玉光枝垂(ぎょっこうしだれ)」 [花木]
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★【玉光枝垂(ぎょっこうしだれ)】
玉光枝垂は、紅梅の枝垂れ性品種。
紅色の一重、中輪で、丸弁の整形花。
枝先は下向きに垂れ、庭木や盆栽向きです。
撮影:2021年2月17日 京都府立植物園にて
撮影:2021年2月4日 京都府立植物園にて
梅「寒紅梅(かんこうばい」 [花木]
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★【寒紅梅(かんこうばい)】
寒中に紅色の八重の花が咲く。
撮影:2021年2月4日 京都府立植物園にて