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紫陽花「ナデシコガクアジサイ(撫子顎紫陽花)」 [花木]

ナデシコガクアジサイは、ガクアジサイの品種の一つで、装飾花のふちがギザギザしているのが特徴です。ナデシコの花に似ていることから、この名前に。
ガクアジサイは日本に自生するアジサイの原種。
アジサイは両性花と装飾花の2種類で構成され、ガクアジサイの周辺に咲いている花びらに見えるものは、装飾花(ガク)で、中央部に咲くのが両性花で、結実し、種子をつくります。

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撮影:2018年6月7日 京都府立植物園にて

名称:紫陽花「ナデシコガクアジサイ(撫子顎紫陽花)」

科:アジサイ科 アジサイ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉低木
原産地(分布):
品種名:
草丈/樹高:
開花期:5~7月
花色:
その他:



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アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) [山野草]

茎の上部の葉の脇に淡いピンクの花をつけ、花びらは4枚で、先は丸くなっています。 花びらには濃い紅色の筋が入り、中心部は黄緑色。 雄しべは8本あり、花粉のある葯の部分は白い。 雌しべの先端は紅色で4つに裂け、十字状になります。
葉は互い違いに生える(互生)。 長さは~5cm、幅は1~2cmの広い披針形で、 葉の周りには浅いぎざぎざ(鋸歯)があり、波打っています。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)。

マツヨイグサ のように夕方に花を開かせるというので名前がつきますが、ほとんどが昼間から花を開いています。
原産地は北アメリカ南部から南アメリカ 日本へは明治時代に観賞用として渡来 現在は野生化し、本州の関東地方から西に分布

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撮影:2021年6月26日 京都市伏見区にて

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撮影:2020年4月27日 京都市伏見区にて

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撮影:2020年5月6日 京都市伏見区にて

名称:アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
科:アカバナ科 マツヨイグサ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):北アメリカ原産
品種名:
草丈/樹高:20~60cm
開花期:5~9月
花色:ピンク
その他:別名 夕化粧(ゆうげしょう)


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