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ニシキシダ(錦羊歯) [シダ・コケ類]

ニシキシダは日本に広く自生するイヌワラビの変種で、山地の林縁などに見られる、多年草。全体を貫く管がある維管束植物で胞子繁殖するのが特徴。
葉はギザギザになります。茎は殆どが成長しなく株元から葉が出るような樹形になります。変異が大きく葉が大きいものや小さい個体があります。種子繁殖ではなく胞子嚢から散布する胞子で繁殖します。
シダとは思えないような銀、赤のカラーリーフをもち、「葉の色が美しいシダ!」ということで「ニシキシダ(錦羊歯)」とつけられたようです。
園芸用として植栽されたものもが、アシリウムの名で多く流通しています。

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撮影:2019年2月19日 京都府立植物園・早春の草花展にて

名称:ニシキシダ(錦羊歯)
科:イワデンダ科 メシダ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):
品種名:
草丈/樹高:30cm
開花期:無し
花色:無し
その他:


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