サワオグルマ(沢小車) [草花]
本州、四国、九州、沖縄に分布し、日当たりのいい山野の湿原、水辺、耕作放棄水田、水田脇などに自生。
花茎の高さは5~80cmになり、茎は太く柔らかく中空です。
花は黄色の舌状花と筒状花で構成されるキク科の特徴をもち、径3~4cm程の花を数個~30個程度つけます。花期は4~6月頃。
根生葉が花期にもあり大きく肉厚です。
和名は沢に生え、花の形を小車に見立てたものです。
撮影:2021年4月8日 京都府立植物園にて
撮影:2020年3月31日 京都府立植物園にて
名称:サワオグルマ(沢小車)
科:キク科 キオン属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):本州、四国、九州、沖縄 ・ 亜熱帯~温帯
品種名:
草丈/樹高:50~80cm
開花期:4~6月
花色:黄色
その他:
花茎の高さは5~80cmになり、茎は太く柔らかく中空です。
花は黄色の舌状花と筒状花で構成されるキク科の特徴をもち、径3~4cm程の花を数個~30個程度つけます。花期は4~6月頃。
根生葉が花期にもあり大きく肉厚です。
和名は沢に生え、花の形を小車に見立てたものです。
撮影:2021年4月8日 京都府立植物園にて
撮影:2020年3月31日 京都府立植物園にて
名称:サワオグルマ(沢小車)
科:キク科 キオン属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):本州、四国、九州、沖縄 ・ 亜熱帯~温帯
品種名:
草丈/樹高:50~80cm
開花期:4~6月
花色:黄色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
オオバベニガシワ(大葉紅柏) [落葉樹]
多くの幹が株立ちし、枝分かれは少ない。春の新葉の色が美しいため、庭木として植えられます。しかし、赤い新芽から一月もすると、冴えない緑白色の葉になってしまい目立たなくなります。
葉は互生し、葉身は心円形で縁には鋸歯があります。
雌雄同株、雌雄異花。
4~5月にかけて咲く花には雌雄があります。雄花はヒトデのような形をした黄色い小花で、多数が泡を吹いたように咲きます。雌花は紅色の糸を持った珍妙な形になります。雌雄ともに小さな花であり、派手な葉の陰になって目立ちません。
撮影:2022年4月12日 京都府立植物園にて
◇雄花
撮影:2020年3月30日 京都府立植物園にて
◇雌花
撮影:2020年3月31日 京都府立植物園にて
撮影:2020年6月2日 京都府立植物園にて
名称:オオバベニガシワ(大葉紅柏)
科:トウダイグサ科 オオバベニガシワ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):中国東南部原産
品種名:
草丈/樹高:1~3m
開花期:4~5月
花色:黄色(雄花)、紅色(雌花)
その他:
葉は互生し、葉身は心円形で縁には鋸歯があります。
雌雄同株、雌雄異花。
4~5月にかけて咲く花には雌雄があります。雄花はヒトデのような形をした黄色い小花で、多数が泡を吹いたように咲きます。雌花は紅色の糸を持った珍妙な形になります。雌雄ともに小さな花であり、派手な葉の陰になって目立ちません。
撮影:2022年4月12日 京都府立植物園にて
◇雄花
撮影:2020年3月30日 京都府立植物園にて
◇雌花
撮影:2020年3月31日 京都府立植物園にて
撮影:2020年6月2日 京都府立植物園にて
名称:オオバベニガシワ(大葉紅柏)
科:トウダイグサ科 オオバベニガシワ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):中国東南部原産
品種名:
草丈/樹高:1~3m
開花期:4~5月
花色:黄色(雄花)、紅色(雌花)
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
タンナゲンカイツツジ(耽羅玄海躑躅) [花木]
春に赤紫色の花を咲かせるツツジで、西日本の山地に生えるゲンカイツツジに似ていますが、小型です。
朝鮮半島の済州島(旧名・耽羅)が原産です。春先、花芽が膨らむ頃、落葉することが多い。
*タンナ(耽羅)は済州島の古名です。
撮影:2020年3月25日 京都府立植物園にて
名称:タンナゲンカイツツジ(耽羅玄海躑躅)
科:ツツジ科 ツツジ属
園芸分類:花木
形態:落葉広葉 低木
原産地(分布):朝鮮半島の済州島
品種名:
草丈/樹高:1~4m
開花期:4~6月
花色:ピンク色
その他:
朝鮮半島の済州島(旧名・耽羅)が原産です。春先、花芽が膨らむ頃、落葉することが多い。
*タンナ(耽羅)は済州島の古名です。
撮影:2020年3月25日 京都府立植物園にて
名称:タンナゲンカイツツジ(耽羅玄海躑躅)
科:ツツジ科 ツツジ属
園芸分類:花木
形態:落葉広葉 低木
原産地(分布):朝鮮半島の済州島
品種名:
草丈/樹高:1~4m
開花期:4~6月
花色:ピンク色
その他:
【 掲載
植物リスト一覧表】
オニシュロ (鬼棕櫚) [常緑樹]
もしかしたら、「ワシントンヤシモドキ」の方が一般的な呼び方かも知れませんが、植物園では「オニジュロ (鬼棕櫚) 」の銘板がつけられておりました。
オニジュロは、やや細い幹は分枝せず、ゆるくカーブして伸びます。葉は長めの葉柄があり、扇状に深裂し、茎頂に叢生します。葉先はまっすぐ伸びて放射状に広がり、風などで折れ曲がって垂れ下がり、葉の白い糸状にほつれた繊維がまとわりつきます。葉は下の方から枯れていきますが、長期間幹に残り、枯葉の蓑をまとったようになります。葉柄には棘状のギザギザがあり、基部は二股に裂け、逆V字型になります。5~7月頃、長い花序を出し、黄白色の粒状をした小花を多数咲かせます。花序の先端は重みで垂れ下がる。花は両性花で、芳香があります。果実は球形の液果で、藍黒色に熟します。
撮影:2020年3月12日 京都府立植物園にて
名称:オニシュロ (鬼棕櫚)
科:ヤシ科 ワシントンヤシ属
園芸分類:
形態:高木常緑
原産地(分布):メキシコ北西部
品種名:
草丈/樹高:さ25~30m
開花期:5~7月
花色:黄白色
その他:ワシントンヤシモドキ 、オキナヤシモドキ (翁椰子擬)
オニジュロは、やや細い幹は分枝せず、ゆるくカーブして伸びます。葉は長めの葉柄があり、扇状に深裂し、茎頂に叢生します。葉先はまっすぐ伸びて放射状に広がり、風などで折れ曲がって垂れ下がり、葉の白い糸状にほつれた繊維がまとわりつきます。葉は下の方から枯れていきますが、長期間幹に残り、枯葉の蓑をまとったようになります。葉柄には棘状のギザギザがあり、基部は二股に裂け、逆V字型になります。5~7月頃、長い花序を出し、黄白色の粒状をした小花を多数咲かせます。花序の先端は重みで垂れ下がる。花は両性花で、芳香があります。果実は球形の液果で、藍黒色に熟します。
撮影:2020年3月12日 京都府立植物園にて
名称:オニシュロ (鬼棕櫚)
科:ヤシ科 ワシントンヤシ属
園芸分類:
形態:高木常緑
原産地(分布):メキシコ北西部
品種名:
草丈/樹高:さ25~30m
開花期:5~7月
花色:黄白色
その他:ワシントンヤシモドキ 、オキナヤシモドキ (翁椰子擬)
【 掲載植物リスト一覧表】
ツバキ「月光 (ガッコウ)」 [花木]
常緑性の落葉高木。ヤブツバキの園芸品種。
葉は厚く光沢がある。
この花は花ごと地面に落ちます。椿は一般的にそうですが!
月光(ガッコウ)は、花芯が白い花びら状になるのが、特徴です。
菩薩の名を冠した椿とは何やらありがたいですね(^_^)ニコニコ
撮影:2020年3月17日 京都府立植物園にて
名称:ガッコウ (月光)
科: ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):園芸品種
品種名:
草丈/樹高:
開花期:1~4月
花色:赤色
その他:
葉は厚く光沢がある。
この花は花ごと地面に落ちます。椿は一般的にそうですが!
月光(ガッコウ)は、花芯が白い花びら状になるのが、特徴です。
菩薩の名を冠した椿とは何やらありがたいですね(^_^)ニコニコ
撮影:2020年3月17日 京都府立植物園にて
名称:ガッコウ (月光)
科: ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):園芸品種
品種名:
草丈/樹高:
開花期:1~4月
花色:赤色
その他:
ツバキ 「玉垂(タマダレ)」 [花木]
ツバキの園芸品種
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
晩春咲きで、開花時期は3~4月。
花径12cmくらいの淡い桃色地に濃い紅色の縦絞りの入る八重抱え咲きの大輪で、雄しべは筒しべないし割りしべです。
撮影:2020年3月17日 京都府立植物園にて
名称:ツバキ 「玉垂(タマダレ)」
科:バキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑
原産地(分布):園芸品種
品種名:玉垂(タマダレ)
草丈/樹高:2~4m
開花期:3~4月
花色:桃色
その他:
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
晩春咲きで、開花時期は3~4月。
花径12cmくらいの淡い桃色地に濃い紅色の縦絞りの入る八重抱え咲きの大輪で、雄しべは筒しべないし割りしべです。
撮影:2020年3月17日 京都府立植物園にて
名称:ツバキ 「玉垂(タマダレ)」
科:バキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑
原産地(分布):園芸品種
品種名:玉垂(タマダレ)
草丈/樹高:2~4m
開花期:3~4月
花色:桃色
その他:
ツバキ 「熊谷(クマガイ)」 [花木]
「熊谷」は濃朱紅色で 大型で花蕊が独特な椿。
「一重・平開咲き・大輪。梅芯。花弁は厚く、4月咲き」 との特徴のようです。
椿の熊谷は肥後椿の一種。変形した雄蕊(おしべ)を「旗弁」と言い、これを母衣(ほろ)に見立て、熊谷次郎直実の熊谷の名が付いたと言う説があるそうです。
撮影:2021年3月16日 京都府立植物園にて
撮影:2020年3月17日 京都府立植物園にて
名称:ツバキ 「熊谷(クマガイ)」
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑樹
原産地(分布):日本
品種名:
草丈/樹高:2~4m
開花期:3~4月
花色:鮮紅色
その他:別名 光明(こうめい)
「一重・平開咲き・大輪。梅芯。花弁は厚く、4月咲き」 との特徴のようです。
椿の熊谷は肥後椿の一種。変形した雄蕊(おしべ)を「旗弁」と言い、これを母衣(ほろ)に見立て、熊谷次郎直実の熊谷の名が付いたと言う説があるそうです。
撮影:2021年3月16日 京都府立植物園にて
撮影:2020年3月17日 京都府立植物園にて
名称:ツバキ 「熊谷(クマガイ)」
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑樹
原産地(分布):日本
品種名:
草丈/樹高:2~4m
開花期:3~4月
花色:鮮紅色
その他:別名 光明(こうめい)
ツバキ 「黒龍(コクリュウ)」 [花木]
樹高は2~4mほど。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
晩春咲きで、開花時期は3~4月で、暗い紅色の八重咲きの中輪を咲かせます。
初めは宝珠咲きで、咲き進むと唐子咲きに移行します。
★宝珠咲きは、花芯の花弁がお互いに固く抱き合って玉状の塊をつくるもの。
★唐子咲きは、花芯の雄しべが小さな花弁に変形してまとまったものをさします。
撮影:2020年3月23日 京都府立植物園にて
名称:ツバキ 「黒龍(コクリュウ)」
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:
原産地(分布):園芸品種
品種名:黒龍(コクリュウ)
草丈/樹高:2~4m
開花期:3~4月
花色:暗い紅色
その他:
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
晩春咲きで、開花時期は3~4月で、暗い紅色の八重咲きの中輪を咲かせます。
初めは宝珠咲きで、咲き進むと唐子咲きに移行します。
★宝珠咲きは、花芯の花弁がお互いに固く抱き合って玉状の塊をつくるもの。
★唐子咲きは、花芯の雄しべが小さな花弁に変形してまとまったものをさします。
撮影:2020年3月23日 京都府立植物園にて
名称:ツバキ 「黒龍(コクリュウ)」
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:
原産地(分布):園芸品種
品種名:黒龍(コクリュウ)
草丈/樹高:2~4m
開花期:3~4月
花色:暗い紅色
その他:
ミヤマガンショウ(深山含笑) [花木]
ミヤマガンショウは、中国湖南省原産のモクレン科オガタマノキ属の常緑中高木。
2~3月頃に枝の途中の葉の付け根にハクモクレンに似た一重から二重の白色で芳香をもつ花を開花させます。花は枝先付近にはつきにくく、枝先から3~4節頃から枝もとへ向かって3~10輪程度、一節に一輪ずつ花がつきます。花径は10~13㎝程度です。
ハクモクレンと異なるのはミヤマガンショウは常緑という点。
撮影:2021年3月11日 京都府立植物園にて
撮影:2020年3月26日 京都府立植物園にて
名称:ミヤマガンショウ(深山含笑)
科:モクレン科 オガタマノキ属
園芸分類:花木
形態:常緑高木
原産地(分布):中国湖南省
品種名:
草丈/樹高:20m以下
開花期:2~3月
花色:
その他:別名 ミケーリア・マウダイエ
2~3月頃に枝の途中の葉の付け根にハクモクレンに似た一重から二重の白色で芳香をもつ花を開花させます。花は枝先付近にはつきにくく、枝先から3~4節頃から枝もとへ向かって3~10輪程度、一節に一輪ずつ花がつきます。花径は10~13㎝程度です。
ハクモクレンと異なるのはミヤマガンショウは常緑という点。
撮影:2021年3月11日 京都府立植物園にて
撮影:2020年3月26日 京都府立植物園にて
名称:ミヤマガンショウ(深山含笑)
科:モクレン科 オガタマノキ属
園芸分類:花木
形態:常緑高木
原産地(分布):中国湖南省
品種名:
草丈/樹高:20m以下
開花期:2~3月
花色:
その他:別名 ミケーリア・マウダイエ
【 掲載植物リスト一覧表】
ビブルヌム・リチドフィルム [常緑樹]
幹は直立し、根本から分枝。長くて皺のある葉は皮質で、綿毛の生えた小枝に対生。表面は光沢のある濃緑色、裏面は灰色のフェルトのような質感があります。
晩春に、枝先の花序に小さな黄白色の花を咲かせます。
果実ははじめ赤色ですが、熟すと黒色になります。
撮影:2021年4月24日 京都府立植物園にて
撮影:2021年4月14日 京都府立植物園にて
撮影:2021年3月30日 京都府立植物園にて
撮影:2020年3月17日 京都府立植物園にて
名称:ビブルヌム・リチドフィルム
科:スイカズラ科 ガマズミ属
園芸分類:
形態:常緑低木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:2~5m
開花期:晩春
花色:黄白色
その他:
晩春に、枝先の花序に小さな黄白色の花を咲かせます。
果実ははじめ赤色ですが、熟すと黒色になります。
撮影:2021年4月24日 京都府立植物園にて
撮影:2021年4月14日 京都府立植物園にて
撮影:2021年3月30日 京都府立植物園にて
撮影:2020年3月17日 京都府立植物園にて
名称:ビブルヌム・リチドフィルム
科:スイカズラ科 ガマズミ属
園芸分類:
形態:常緑低木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:2~5m
開花期:晩春
花色:黄白色
その他:
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