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アメリカフウロ(亜米利加風露) [山野草]

 アメリカフウロは北アメリカ原産の帰化植物。戦後、牧草などに種子が混ざっていて、持ち込まれたもののようです。路傍や荒れ地、畑などに生育します。
葉の縁や葉柄・茎は赤味を帯びることが多いとのことです。秋に芽生えて春から夏まで小さな花を咲かせます。直径5mmほどの淡紅色の5弁花を数個つけ、萼の縁には毛が多く、先端はこん棒状の突起となっています。雄しべは10本で、雌しべの周りに集まっています。
果実は約2cmの角果で、5つの分果に弾けます。花期は5~6月。

和名は、アメリカ産の風露草のとの意味

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撮影:2021年4月19日 京都市伏見区にて

名称:アメリカフウロ(亜米利加風露)
科:フウロソウ科 フウロソウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:越年草
原産地(分布):北アメリカ原産
品種名:
草丈/樹高:10~40㎝
開花期:5~6月
花色:淡紅色
その他:


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