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レンゲツツジ(蓮華躑躅) [花木]

高さ1~2mの落葉低木。
花は、葉が出た後、葉の脇に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5~6cmくらいの大きな漏斗状の花を2輪から8輪くらいつけます。
葉は長い楕円形で、枝先に輪生状に互い違いに生える(互生)。 葉の先は尖らず、縁には毛が生えます。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)、長さ2~3cmの円筒状で、10~11月に熟すると5裂して小さな種子を飛ばします。
蜜に毒を含む有毒植物で牛や馬が食べないこともあって、しばしば大群落を形成するようです。 名の由来は、花と葉が輪状に並ぶ様子を蓮華(ハス)に見立てたもの。
別名は、「ウマツツジ」「ベコツツジ」など。

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撮影:2021年4月13日 京都府立植物園にて

名称:レンゲツツジ(蓮華躑躅)
科:ツツジ科 ツツジ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉低木
原産地(分布):日本、中国
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:4~6月
花色:黄,オレンジ
その他:


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