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イカリソウ(錨草)・羽衣 [草花]

イカリソウ(錨草)はメギ科イカリソウ属 の落葉多年草。低い山地の雑木林に生え、茎の先が3本の葉柄に分かれて、3枚の小葉がつきます。春に優しい色合いのピンク色の錨形の花を咲かせます。
イカリソウの品種となります。

イカリソウについて詳しくは「イカリソウ(錨草、碇草)」←こちらで確認できます。

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撮影:2022年4月14日 京都府立植物園にて

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撮影:2021年4月2日 京都府立植物園にて

名称:イカリソウ(錨草)
科:メギ科 イカリソウ属
園芸分類:草花
形態:多年草
原産地(分布):日本(主に中部地方以北の本州)
品種名:羽衣(ハゴロモ)
草丈/樹高:30~50cm
開花期:4~5月
花色:ピンク
その他:


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ホタルカズラ(蛍葛) [山野草]

ホタルカズラは、日本、中国、朝鮮半島、台湾に分布するムラサキ科ムラサキ属の多年草です。
日本では、北海道から九州、沖縄に分布しており、山の斜面や茂み、草原などの日当たりの良い場所に自生しています。
花期は4~6月で、地面を這う茎の葉の付け根から茎を15~20cmほど立ち上げ、頂部、または上部の葉の付け根に、小さな花を咲かせます。
花は花径1.5~1.8㎝程度で花冠が深く5裂しており、それぞれの破片には特徴的な隆起する白い線が入ります。
花は咲き始めは淡い紫色ですが、咲き進んでいくと美しい青へと変化していきます。
※花色の変化には個体差があるようです。

葉は披針形から幅の狭い楕円形で互生し、茎葉には荒い毛が生えています。
地上を這う茎は30㎝程度まで成長し、葉の腋から花を咲かせる茎を立ち上げて、花後はランナーを出し、その先に翌年の株を作ります。

和名は、草むらの中に点々とつける花の色をホタルの光にたとえたことに由来します。

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撮影:2022年4月21日 京都府立植物園にて

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撮影:2021年4月9日 京都府立植物園にて

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撮影:2021年4月12日 京都府立植物園にて

名称:ホタルカズラ(蛍葛)
科:ムラサキ科 ムラサキ属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):日本、中国、朝鮮半島、台湾
品種名:
草丈/樹高:15~20cm
開花期:4~6月
花色:紫~青色
その他:別名、ホタルソウ、ホタルカラクサ、ルリソウ


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