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椿「カミヨツバキ(神代椿)」 [花木]

桃紅~紅色の八重、筒~割しべの大輪。花期は3~4月となります。
二、三重に重なる花弁のうち、1~2枚の弁縁に鋸状の切込みが入る鋸歯弁のあるのが特徴。
宝塚市山本の植木生産地の古品種。
別名が「関西秋の山」。

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撮影:2021年2月23日 京都府立植物園にて

名称:カミヨツバキ(神代椿)
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑樹
原産地(分布):
品種名:
草丈/樹高:
開花期:3~4月
花色:桃紅~紅色
その他:別名「関西秋の山」


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椿「ヒチリメン(緋縮緬)」 [花木]

関東地方では紅花八重咲きの代表花とされており、印象的な濃紅の花色で抱え咲きとなります。
花期:3~4月、
花色:濃紅色、
花形:八重、抱え咲き、
産地:東京・埼玉

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撮影:2021年2月24日 京都府立植物園にて

名称:ヒチリメン(緋縮緬)
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類::庭木・花木
形態:常緑樹
原産地(分布):東京・埼玉
品種名:
草丈/樹高:
開花期:3~4月
花色:濃紅色
その他:


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椿「フロウアン(不老庵)」 [花木]

淡桃地の底白の一重、長筒咲き、中輪咲き
「太郎庵」とユキツバキの交配で生まれた品種 愛知県産とも

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撮影:2021年2月23日 京都府立植物園にて

名称:フロウアン(不老庵)
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑高木
原産地(分布):愛知「園芸種」
品種名:
草丈/樹高:
開花期:1~4月
花色:淡桃地の底白
その他:


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クリンソウ(九輪草) [草花]

北海道、本州、四国の山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、せせらぎや渓谷の湿地などに時に群生。
花は地上から伸びた花径の先に数段に輪生してつきます。 花径は2~3cmで、花の色は紅紫色。
花冠は先で5つに裂け、横に平らに開きます。 それぞれの裂片の先は浅く2つに裂け、萼片は緑色で5枚です。 雄しべは5本、雌しべは1本です。
葉の特徴は、根際から生える葉は長さ20~40cmくらいあり大形で、ロゼット状となります。 葉の形はへら形で皺があり、縁には不揃いの浅い切れ込みがあります。 葉のつけ根の部分は狭くなり、葉の柄は紅色を帯びます。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)。

和名の由来は、段になって輪生する花の様子を、仏塔の先にたつ「九輪」に見立てたもの

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撮影:2021年4月2日 京都府立植物園にて

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撮影:2021年3月1日 京都府立植物園にて

名称:クリンソウ(九輪草)
科:サクラソウ科 サクラソウ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):日本原産 北海道から四国
品種名:
草丈/樹高:30~90cm
開花期:4~6月
花色:濃い紅紫色
その他:別名をナナカイソウ(七階草)、シチジュウソウ(七重草)ともいう


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梅「南高梅(なんこううめ)」 [花木]

果実は非常に大きく、種は果実のわりに小さめ。また、果皮にほんのり赤みがさし、果肉が厚くて柔らかいのが特徴。おもに梅干しや梅酒に加工されます。
南高梅は樹勢強健・豊産で梅酒・梅ジュース用の青梅として、また、梅干用の漬け梅としても適しており、梅の実に美しい紅をさすのが特徴です。
和歌山県のみなべ町が発祥の地であり、かつ生産量も多い。

南高梅の由来は下記のような説明もありました
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明治35年、上南部村の高田貞楠氏が、梅の苗を譲り受けた中に粒が大きく、美しい紅のかかる優良種が一本あるのに着眼し、その木を母樹として育成し、増植を行った。その後、南部高等学校教諭 竹中勝太郎氏が5年間調査研究の結果最も優れたものを南高梅と名付け発表した。
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撮影:2021年3月1日 京都府立植物園にて

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撮影:2023年4月19日 京都府立植物園にて

名称:南高梅(なんこううめ)
科:バラ科 サクラ属
園芸分類:花木
形態:落葉樹
原産地(分布):
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:


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