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椿「エゾニシキ(蝦夷錦)」 [花木]

白~淡桃色地濃紅大小縦絞八重筒蕊大輪 3月~4月咲き
関東で江戸時代から作られている古典種です。
樹形は立ち性で性質は強く大きくなると赤やまれに白無地の花を咲かせる枝が出やすい性質があります。
白無地の花は「白蝦夷」 赤無地の花は「赤蝦夷」とも呼ばれ、「白蝦夷」に吹掛け絞りや小絞りが入ったものは 「都の錦 ミヤコノニシキ」、 「赤蝦夷」に白斑がはいったものは 「錦重 ニシキガサネ」 とも呼ばれます。
蝦夷錦(えぞにしき)とはアイヌの民族衣装に刺繍され多模様のこと。

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撮影:2021年3月25日 京都府立植物園にて

名称:エゾニシキ(蝦夷錦)
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑高木
原産地(分布):園芸種(古典種)
品種名:
草丈/樹高:
開花期:3~4月
花色:白~淡桃色
その他:


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