ホウライアオキ(蓬莱青木) [花木]
葉は長楕円形で、輪生又は対生します。原産地ではほぼ周年開花します(日本では6~9月頃)。花序の先端に小さな純白の花を付けます。花は筒が長い漏斗状で、先端が5裂し風車のように捩じれ、雄蕊は5本あります。
10~11月頃に成る果実は1.4cm長の楕円形の核果で、血圧降下作用、鎮静作用のあるレセルピンを含有します。果実色は緑→赤→紫黒に変化します。根や茎、葉を薬用とするために栽培されます。
漢方の生薬の原料になるのは根茎で、実は利用されません。
葉が、日本にあるアオキ(ミズキ科)の葉に似ていることによる名称と考えられますが、本種はキョウチクトウ科で、インドジャボク等に近縁の植物です。
撮影:2020年7月15日 京都府立植物園にて
名称:ホウライアオキ(蓬莱青木)
科:キョウチクトウ科 インドジャボク属
園芸分類:
形態:常緑低木
原産地(分布):台湾、ベトナム、中国南部
品種名:
草丈/樹高:
開花期:6~9月
花色:白色
その他:
10~11月頃に成る果実は1.4cm長の楕円形の核果で、血圧降下作用、鎮静作用のあるレセルピンを含有します。果実色は緑→赤→紫黒に変化します。根や茎、葉を薬用とするために栽培されます。
漢方の生薬の原料になるのは根茎で、実は利用されません。
葉が、日本にあるアオキ(ミズキ科)の葉に似ていることによる名称と考えられますが、本種はキョウチクトウ科で、インドジャボク等に近縁の植物です。
撮影:2020年7月15日 京都府立植物園にて
名称:ホウライアオキ(蓬莱青木)
科:キョウチクトウ科 インドジャボク属
園芸分類:
形態:常緑低木
原産地(分布):台湾、ベトナム、中国南部
品種名:
草丈/樹高:
開花期:6~9月
花色:白色
その他:
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