アオマムシグサ(青蝮草) [山野草]
山野の林や林縁など半日陰のような明るくやや湿ったところに自生する。
春に地下の偏円形の球茎から偽茎を伸ばし、2枚の葉と仏炎苞を形成し、その中に肉穂花序をつける。
葉は鳥足状の複葉で小葉は長楕円形、葉先は鋭く尖り葉縁は波打つ。真中の葉が一番大きい。小葉の形態や鋸歯の有無には変化が多い。
花は、仏炎苞苞の中に伸びた付属体下につき、成長や栄養の状態によって、雄花から雌花に変化する性転換植物である。
雌雄異株の多年草で、小苗のうちは雌雄どちらでもなく、少し育つと雄株に、充実した株になると雌株となるが、雌株になっても弱った株は雄株に戻るとのこと。
また、雄株には出入り口がありまが、雄蕊を付けた虫が雌株にもぐり込んで受粉するが、虫の出口がないとのこと。
仏炎苞が緑色になるものをアオマムシグサと。
撮影:2022年4月28日 京都府立植物園にて
名称:アオマムシグサ(青蝮草)
科:サトイモ科 テンナンショウ属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):北海道、本州、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:50~70cm
開花期:4~6月
花色:青色
その他:
春に地下の偏円形の球茎から偽茎を伸ばし、2枚の葉と仏炎苞を形成し、その中に肉穂花序をつける。
葉は鳥足状の複葉で小葉は長楕円形、葉先は鋭く尖り葉縁は波打つ。真中の葉が一番大きい。小葉の形態や鋸歯の有無には変化が多い。
花は、仏炎苞苞の中に伸びた付属体下につき、成長や栄養の状態によって、雄花から雌花に変化する性転換植物である。
雌雄異株の多年草で、小苗のうちは雌雄どちらでもなく、少し育つと雄株に、充実した株になると雌株となるが、雌株になっても弱った株は雄株に戻るとのこと。
また、雄株には出入り口がありまが、雄蕊を付けた虫が雌株にもぐり込んで受粉するが、虫の出口がないとのこと。
仏炎苞が緑色になるものをアオマムシグサと。
撮影:2022年4月28日 京都府立植物園にて
名称:アオマムシグサ(青蝮草)
科:サトイモ科 テンナンショウ属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):北海道、本州、四国、九州
品種名:
草丈/樹高:50~70cm
開花期:4~6月
花色:青色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
オオキバナカタバミ(大黄花片喰) [山野草]
オオキバナカタバミは、南アフリカ原産で、現在では世界各地の温帯に帰化植物として定着している。
春~秋、カタバミ(片喰)によく似た黄色い花を咲かせるカタバミ科カタバミ属の多年草。葉は根生葉だけで緑色地に紫褐色の斑点が点在する。 葉は3枚。
オオキバナカタバミとカタバミの異なる点は、オオキバナカタバミの葉には紫色の斑点があること、葉が地面から生える根生葉であること、花径が大きいこと。
一度開花したあとは、日中の陽が当たるときに開花し、朝晩や陽がかげったときは閉じる、を繰り返す。
撮影:2022年2月12日 京都府立植物園にて
名称:オオキバナカタバミ(大黄花片喰)
科:カタバミ科 カタバミ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):南アフリカ原産 帰化種
品種名:
草丈/樹高:15~30㎝
開花期:3~6月
花色:黄色
その他:別名 キイロハナカタバミ
春~秋、カタバミ(片喰)によく似た黄色い花を咲かせるカタバミ科カタバミ属の多年草。葉は根生葉だけで緑色地に紫褐色の斑点が点在する。 葉は3枚。
オオキバナカタバミとカタバミの異なる点は、オオキバナカタバミの葉には紫色の斑点があること、葉が地面から生える根生葉であること、花径が大きいこと。
一度開花したあとは、日中の陽が当たるときに開花し、朝晩や陽がかげったときは閉じる、を繰り返す。
撮影:2022年2月12日 京都府立植物園にて
名称:オオキバナカタバミ(大黄花片喰)
科:カタバミ科 カタバミ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):南アフリカ原産 帰化種
品種名:
草丈/樹高:15~30㎝
開花期:3~6月
花色:黄色
その他:別名 キイロハナカタバミ
【 掲載植物リスト一覧表】
ノガリヤス(野刈安) [山野草]
北海道~九州の山地の丘陵地に生育する。根茎と種子で繁殖し、著しく群生する。
茎は細くて固く、枝分かれせず、草全体が無毛である。
葉は長さ30~60cm、幅0.6~1.2cmの線形で、 長さ2~5mmの葉舌がある。 葉身は表裏が反転して裏葉となり(葉裏が日光を受ける面となり)、 ややざらつく。
茎先に出る花序は長さ20~60cmの狭円錐形で、 数本ずつ出る短い枝を多段に斜上させ、 淡緑色または紫色を帯びた小穂をややまばらにつける。
外花穎の基部から芒(のぎ)が出て、小穂の外に突き出る。
果実は乳白色、無光沢、長さ1.8~2mm
名前の由来は、野に生える刈り取りやすい草とのこと
撮影:2022年10月27日 京都府立植物園にて
撮影:2021年10月11日 京都府立植物園にて
名称:ノガリヤス(野刈安)
科:イネ科 ノガリヤス属
園芸分類:野の草花
形態:多年草
原産地(分布):在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア
品種名:
草丈/樹高:0.5~1.0m
開花期:8~10月
花色: 淡緑色
その他:
茎は細くて固く、枝分かれせず、草全体が無毛である。
葉は長さ30~60cm、幅0.6~1.2cmの線形で、 長さ2~5mmの葉舌がある。 葉身は表裏が反転して裏葉となり(葉裏が日光を受ける面となり)、 ややざらつく。
茎先に出る花序は長さ20~60cmの狭円錐形で、 数本ずつ出る短い枝を多段に斜上させ、 淡緑色または紫色を帯びた小穂をややまばらにつける。
外花穎の基部から芒(のぎ)が出て、小穂の外に突き出る。
果実は乳白色、無光沢、長さ1.8~2mm
名前の由来は、野に生える刈り取りやすい草とのこと
撮影:2022年10月27日 京都府立植物園にて
撮影:2021年10月11日 京都府立植物園にて
名称:ノガリヤス(野刈安)
科:イネ科 ノガリヤス属
園芸分類:野の草花
形態:多年草
原産地(分布):在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア
品種名:
草丈/樹高:0.5~1.0m
開花期:8~10月
花色: 淡緑色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
チカラシバ(力芝) [山野草]
チカラシバは北海道西南部から南西諸島、東アジア・インドネシアに分布する多年草。田圃のあぜ道や堤防、路傍などによく見られる。人間が踏みつける場所に生育する植物は根系が発達していることが多く、このチカラシバも引き抜くことが困難なほど、根を発達させている。引き抜けるかどうか、力比べをしたことからこの名前が付いた。
夏の終わりから秋にかけて、エノコログサを大きくしたような試験管ブラシ状のような形をしており、たくさんの長い頴(のげ)を付けた種を付ける。この種は洋服や動物の体に刺さるようにくっつき、遠くまで運ばれて新天地に生育地を広げる。
撮影:2021年10月24日 京都御苑にて
名称:チカラシバ(力芝)
科:イネ科 チカラシバ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):日本全土、朝鮮、中国、台湾、インド、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、オーストラリア
品種名:
草丈/樹高:50~80cm
開花期:8~10月
花色:
その他:別名 ミチシバ
夏の終わりから秋にかけて、エノコログサを大きくしたような試験管ブラシ状のような形をしており、たくさんの長い頴(のげ)を付けた種を付ける。この種は洋服や動物の体に刺さるようにくっつき、遠くまで運ばれて新天地に生育地を広げる。
撮影:2021年10月24日 京都御苑にて
名称:チカラシバ(力芝)
科:イネ科 チカラシバ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):日本全土、朝鮮、中国、台湾、インド、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、オーストラリア
品種名:
草丈/樹高:50~80cm
開花期:8~10月
花色:
その他:別名 ミチシバ
【 掲載植物リスト一覧表】
ケマンソウ(華鬘草) [山野草]
ケマンソウは、釣り竿のように伸びた花序に、釣った魚が吊り下がっているように見える姿から、タイツリソウという名前がつけられ、中国、朝鮮半島に分布し世界中に広がりました。鯛釣り草(たいつりそう)の方が一般的かな?
ケマンソウは全体に水っぽくて柔らかく、葉は別名にあるようにボタンの葉に形が似ています。茎の先端や上部の枝に長い花茎を出して、独特の形の花を1列に吊り下げます。
ケマンソウは、室町時代には渡来し、古くから栽培されてきましたが、それほど多く栽培される植物ではありませんでした。最近は特異な形の花や美しい葉が見直されて、多く流通するようになったようです。
ケマンソウ(華鬘草)の名前は、花を寺院のお堂を飾る装飾品「華鬘(けまん)」に見立てて付けられましたとのことです。
撮影:2019年5月11日 京都府立植物園にて
名称:ケマンソウ(華鬘草)
科:ケシ科 ケマンソウ属
園芸分類:山野草,草花
形態:多年草
原産地(分布):中国東北部(黒竜江省)から朝鮮半島
品種名:
草丈/樹高:30~60cm
開花期:4~5月
花色:ピンク,白色
その他:その他の名前:鯛釣り草(たいつりそう)、フジボタン、ケマンボタン、ヨウラクボタン
ケマンソウは全体に水っぽくて柔らかく、葉は別名にあるようにボタンの葉に形が似ています。茎の先端や上部の枝に長い花茎を出して、独特の形の花を1列に吊り下げます。
ケマンソウは、室町時代には渡来し、古くから栽培されてきましたが、それほど多く栽培される植物ではありませんでした。最近は特異な形の花や美しい葉が見直されて、多く流通するようになったようです。
ケマンソウ(華鬘草)の名前は、花を寺院のお堂を飾る装飾品「華鬘(けまん)」に見立てて付けられましたとのことです。
撮影:2019年5月11日 京都府立植物園にて
名称:ケマンソウ(華鬘草)
科:ケシ科 ケマンソウ属
園芸分類:山野草,草花
形態:多年草
原産地(分布):中国東北部(黒竜江省)から朝鮮半島
品種名:
草丈/樹高:30~60cm
開花期:4~5月
花色:ピンク,白色
その他:その他の名前:鯛釣り草(たいつりそう)、フジボタン、ケマンボタン、ヨウラクボタン
【 掲載植物リスト一覧表】
ダルマギク(達磨菊) [山野草]
ダルマギクは、本州西部と九州北部の海岸近くや朝鮮半島南岸に分布するキク科シオン属の宿根草で、「キク」という名前が付いていますがキク属ではありません。
花は淡い紫色で、葉の表面にはビロード状の毛が生える。
名前の由来は、海岸の岩の上に咲く様子がずんぐりしていて、ダルマ(達磨)に似ていることから名付けられたと
撮影:2021年10月16日 京都府立植物園にて
名称:ダルマギク(達磨菊)
科:キク科 シオン属
園芸分類:野に咲く花
形態:宿根草
原産地(分布):本州(中国地方の日本海側)九州(北部から西岸)
品種名:
草丈/樹高:15~20cm
開花期:10~12月
花色:淡い紫色
その他:
花は淡い紫色で、葉の表面にはビロード状の毛が生える。
名前の由来は、海岸の岩の上に咲く様子がずんぐりしていて、ダルマ(達磨)に似ていることから名付けられたと
撮影:2021年10月16日 京都府立植物園にて
名称:ダルマギク(達磨菊)
科:キク科 シオン属
園芸分類:野に咲く花
形態:宿根草
原産地(分布):本州(中国地方の日本海側)九州(北部から西岸)
品種名:
草丈/樹高:15~20cm
開花期:10~12月
花色:淡い紫色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
キクイモ(菊芋) [山野草]
キクイモは、茎は高さ1.5~3mになる多年草。
地下に塊茎をもち、株全体に粗い毛が密にはえ、ざらざらする。
茎は上部で枝分かれし、葉は茎の下部では対生、上部で互生する単葉で、長楕円形となり、葉の縁には粗い鋸歯がある。
枝先に径8cmほどの頭状花序を上向きに単生させる。頭状花序は舌状花と筒状花からなり、周辺部にある舌状花は10~20個あり、黄色く、先が3~5裂する。
筒状花も黄色で、果実はできにくい。10月末地中に出来る塊茎は大きくサトイモのような形をしている。
北アメリカ北部から北東部を原産地とする。 南アメリカ、ヨーロッパ、アジア(日本を含む)、オセアニアに移入分布。日本には江戸時代末期に飼料用作物として伝来した。栽培されているもの以外に、第二次世界大戦中に加工用や食用として栽培されたものが野生化したものもある。
塊茎を食用とする。
塊茎には、イヌリンという食物繊維が豊富。イヌリンには、中性脂肪の大部分を占めるトリグリセリド濃度を下げる効果が確認されているので、脂肪肝や動脈硬化の予防が期待できる。
また、イモ類の中ではでんぷんが少ないため、可食部100gあたりのエネルギー値が低いという特徴がある。
イヌリンは消化によってオリゴ糖の一種キクイモオリゴ糖(イヌロオリゴ糖)となるため、健康食品として顆粒やお茶として加工され市販されている。さらに、飼料とするほか、果糖の原料にもされる。
撮影:2021年9月23日 京都市伏見区にて
名称:キクイモ(菊芋)
科:キク科 ヒマワリ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):北アメリカ原産
品種名:
草丈/樹高:1.3~3m
開花期:7~10月
花色:黄色
その他:別名 「唐薯」(からいも)、「八升芋」(はっしょういも)
地下に塊茎をもち、株全体に粗い毛が密にはえ、ざらざらする。
茎は上部で枝分かれし、葉は茎の下部では対生、上部で互生する単葉で、長楕円形となり、葉の縁には粗い鋸歯がある。
枝先に径8cmほどの頭状花序を上向きに単生させる。頭状花序は舌状花と筒状花からなり、周辺部にある舌状花は10~20個あり、黄色く、先が3~5裂する。
筒状花も黄色で、果実はできにくい。10月末地中に出来る塊茎は大きくサトイモのような形をしている。
北アメリカ北部から北東部を原産地とする。 南アメリカ、ヨーロッパ、アジア(日本を含む)、オセアニアに移入分布。日本には江戸時代末期に飼料用作物として伝来した。栽培されているもの以外に、第二次世界大戦中に加工用や食用として栽培されたものが野生化したものもある。
塊茎を食用とする。
塊茎には、イヌリンという食物繊維が豊富。イヌリンには、中性脂肪の大部分を占めるトリグリセリド濃度を下げる効果が確認されているので、脂肪肝や動脈硬化の予防が期待できる。
また、イモ類の中ではでんぷんが少ないため、可食部100gあたりのエネルギー値が低いという特徴がある。
イヌリンは消化によってオリゴ糖の一種キクイモオリゴ糖(イヌロオリゴ糖)となるため、健康食品として顆粒やお茶として加工され市販されている。さらに、飼料とするほか、果糖の原料にもされる。
撮影:2021年9月23日 京都市伏見区にて
名称:キクイモ(菊芋)
科:キク科 ヒマワリ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):北アメリカ原産
品種名:
草丈/樹高:1.3~3m
開花期:7~10月
花色:黄色
その他:別名 「唐薯」(からいも)、「八升芋」(はっしょういも)
【 掲載植物リスト一覧表】
コクラン(黒蘭) [山野草]
茨城県以南~九州の常緑樹林内に生えます。
葉は2個出て、長さ8~12cmの広楕円形で先がとがります。その間から高さ10~20cmの花茎をのばし、6~7月に暗紫色の花を10個前後付けます。背萼片と側花弁は細く、唇弁は倒卵形で反り返る。ずい柱は直立。
クッルっとカールした花弁が特徴的ですね。
和名の、コクランは、花が黒っぽいことに由来でしょうね。
撮影:2021年7月12日 京都府立植物園にて
名称:コクラン(黒蘭)
科:ラン科 クモキリソウ属
園芸分類:山に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):本州(茨城県以南)~九州
品種名:
草丈/樹高:15~30cm
開花期:6~7月
花色:暗紫色
その他:
葉は2個出て、長さ8~12cmの広楕円形で先がとがります。その間から高さ10~20cmの花茎をのばし、6~7月に暗紫色の花を10個前後付けます。背萼片と側花弁は細く、唇弁は倒卵形で反り返る。ずい柱は直立。
クッルっとカールした花弁が特徴的ですね。
和名の、コクランは、花が黒っぽいことに由来でしょうね。
撮影:2021年7月12日 京都府立植物園にて
名称:コクラン(黒蘭)
科:ラン科 クモキリソウ属
園芸分類:山に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):本州(茨城県以南)~九州
品種名:
草丈/樹高:15~30cm
開花期:6~7月
花色:暗紫色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
ロッカクレン(六角蓮) [山野草]
太い茎の先端に大きな角のある葉を2枚広げ、葉の下に赤褐色の抱え咲きの花を数輪咲かせる。このハスに似た葉の角の数から「六角蓮」や「八角蓮」と呼ばれる。
花は暗紫色~紫紅色の6~9弁花。花はやがてボール状の実になり、タネがはじける。冬前にはがっちりしていた茎もやわらかく倒れて落葉し、休眠に入る。地下には堅いバルブ状の根茎が連なり、大きな次の芽が形成されている。
果実は長さ3cm、径2cmほどの楕円形の液果で、紫黒色に熟す。
葉は6~8裂するので、ロッカクレン、ハッカクレンと呼ばれる。
2枚の葉のつけ根部に花が咲くものを「タイワンハッカクレン」、茎の途中に咲くものを「チュウゴクハッカクレン」と呼び分けられる。
全草を薬用になる。
撮影:2022年4月28日 京都府立植物園にて
撮影:2021年6月17日 京都府立植物園にて
名称:ロッカクレン(六角蓮)
科:メギ科 ハッカクレン属(ホドフィルム属)
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):台湾、中国
品種名:
草丈/樹高:50~100cm
開花期:4~6月
花色:赤褐色,赤,ピンク,白
その他:和名 ハスノハグサ (蓮葉草)
花は暗紫色~紫紅色の6~9弁花。花はやがてボール状の実になり、タネがはじける。冬前にはがっちりしていた茎もやわらかく倒れて落葉し、休眠に入る。地下には堅いバルブ状の根茎が連なり、大きな次の芽が形成されている。
果実は長さ3cm、径2cmほどの楕円形の液果で、紫黒色に熟す。
葉は6~8裂するので、ロッカクレン、ハッカクレンと呼ばれる。
2枚の葉のつけ根部に花が咲くものを「タイワンハッカクレン」、茎の途中に咲くものを「チュウゴクハッカクレン」と呼び分けられる。
全草を薬用になる。
撮影:2022年4月28日 京都府立植物園にて
撮影:2021年6月17日 京都府立植物園にて
名称:ロッカクレン(六角蓮)
科:メギ科 ハッカクレン属(ホドフィルム属)
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):台湾、中国
品種名:
草丈/樹高:50~100cm
開花期:4~6月
花色:赤褐色,赤,ピンク,白
その他:和名 ハスノハグサ (蓮葉草)
【 掲載植物リスト一覧表】
イズアサツキ(伊豆浅葱) [山野草]
草丈30~50cmの多年草。葉は直径3~5mmで中空。アサツキに似ていますが、花茎が葉束の横から出ることがあり、 花は白色~淡紅紫色、花被片は長さ7~9mmと短く、幅3~3.5mm。
アサツキの仲間で、伊豆で発見されたことから、この名がつけられました。
アサツキの名は、葉がネギよりも浅い緑色をしていることから。
イズアサツキは、伊豆から三浦半島の海岸に分布し、厳しい環境にいるため絶滅が危惧されて絶滅危惧lB類(EN)とのことです。
撮影:2021年6月24日 京都府立植物園にて
名称:イズアサツキ(伊豆浅葱)
科:ヒガンバナ科 ネギ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):三浦半島~伊豆半島
品種名:
草丈/樹高:30~50cm
開花期:6~7月
花色:白~淡ピンク
その他:エゾネギの変種 ユリ科として分類されることも
アサツキの仲間で、伊豆で発見されたことから、この名がつけられました。
アサツキの名は、葉がネギよりも浅い緑色をしていることから。
イズアサツキは、伊豆から三浦半島の海岸に分布し、厳しい環境にいるため絶滅が危惧されて絶滅危惧lB類(EN)とのことです。
撮影:2021年6月24日 京都府立植物園にて
名称:イズアサツキ(伊豆浅葱)
科:ヒガンバナ科 ネギ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):三浦半島~伊豆半島
品種名:
草丈/樹高:30~50cm
開花期:6~7月
花色:白~淡ピンク
その他:エゾネギの変種 ユリ科として分類されることも
【 掲載植物リスト一覧表】