ノガリヤス(野刈安) [山野草]
北海道~九州の山地の丘陵地に生育する。根茎と種子で繁殖し、著しく群生する。
茎は細くて固く、枝分かれせず、草全体が無毛である。
葉は長さ30~60cm、幅0.6~1.2cmの線形で、 長さ2~5mmの葉舌がある。 葉身は表裏が反転して裏葉となり(葉裏が日光を受ける面となり)、 ややざらつく。
茎先に出る花序は長さ20~60cmの狭円錐形で、 数本ずつ出る短い枝を多段に斜上させ、 淡緑色または紫色を帯びた小穂をややまばらにつける。
外花穎の基部から芒(のぎ)が出て、小穂の外に突き出る。
果実は乳白色、無光沢、長さ1.8~2mm
名前の由来は、野に生える刈り取りやすい草とのこと
撮影:2022年10月27日 京都府立植物園にて
撮影:2021年10月11日 京都府立植物園にて
名称:ノガリヤス(野刈安)
科:イネ科 ノガリヤス属
園芸分類:野の草花
形態:多年草
原産地(分布):在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア
品種名:
草丈/樹高:0.5~1.0m
開花期:8~10月
花色: 淡緑色
その他:
茎は細くて固く、枝分かれせず、草全体が無毛である。
葉は長さ30~60cm、幅0.6~1.2cmの線形で、 長さ2~5mmの葉舌がある。 葉身は表裏が反転して裏葉となり(葉裏が日光を受ける面となり)、 ややざらつく。
茎先に出る花序は長さ20~60cmの狭円錐形で、 数本ずつ出る短い枝を多段に斜上させ、 淡緑色または紫色を帯びた小穂をややまばらにつける。
外花穎の基部から芒(のぎ)が出て、小穂の外に突き出る。
果実は乳白色、無光沢、長さ1.8~2mm
名前の由来は、野に生える刈り取りやすい草とのこと
撮影:2022年10月27日 京都府立植物園にて
撮影:2021年10月11日 京都府立植物園にて
名称:ノガリヤス(野刈安)
科:イネ科 ノガリヤス属
園芸分類:野の草花
形態:多年草
原産地(分布):在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア
品種名:
草丈/樹高:0.5~1.0m
開花期:8~10月
花色: 淡緑色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2021-12-04 09:35
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