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コクラン(黒蘭) [山野草]

茨城県以南~九州の常緑樹林内に生えます。
 葉は2個出て、長さ8~12cmの広楕円形で先がとがります。その間から高さ10~20cmの花茎をのばし、6~7月に暗紫色の花を10個前後付けます。背萼片と側花弁は細く、唇弁は倒卵形で反り返る。ずい柱は直立。
クッルっとカールした花弁が特徴的ですね。
和名の、コクランは、花が黒っぽいことに由来でしょうね。

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撮影:2021年7月12日 京都府立植物園にて

名称:コクラン(黒蘭)
科:ラン科 クモキリソウ属
園芸分類:山に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):本州(茨城県以南)~九州
品種名:
草丈/樹高:15~30cm
開花期:6~7月
花色:暗紫色
その他:


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