エゾノウワミズザクラ (蝦夷上溝桜) [花木]
エゾノウワミズザクラは我が国では北海道と青森県にのみ分布するが、海外では極東ロシア、東アジアからヨーロッパに至るユーラシア大陸の冷涼な地域に広く分布する。
樹高10~15mになる落葉高木。樹皮はやや光沢のある紫褐色で、皮目がある。
葉は互生する単葉で、倒卵形、先が急にとがり、縁に鋸歯がある。
花序がつく枝は花序を含めて長さ9~12cmとなり、花序の下に数枚の葉をつける。
花は葉の展開後に咲き、径1.4cmほどで白色の5弁花。
雄しべは多数あり、花弁より明らかに短い。
果実は長さ6~7mmの卵球形で黒く熟す。
ウワミズザクラに似ますが、蜜腺が葉柄上部につく点、雄しべが花弁より明らかに短い点などで区別できる。
撮影したのは、エゾノウワミズザクラの赤花種で、銅葉ピンク花の品種だったので品種名は「コロラータ」かも。
撮影:2023年4月14日 京都府立植物園にて
名称:エゾノウワミズザクラ (蝦夷上溝桜)
科:バラ科 ウワミズザクラ属
園芸分類:花木
形態:落葉高木
原産地(分布): 日本(北海道、本州:青森県)、ユーラシア温帯北部~亜寒帯
品種名:
草丈/樹高:15m
開花期:5~7月
花色:赤色
その他:別名 カップザクラ
樹高10~15mになる落葉高木。樹皮はやや光沢のある紫褐色で、皮目がある。
葉は互生する単葉で、倒卵形、先が急にとがり、縁に鋸歯がある。
花序がつく枝は花序を含めて長さ9~12cmとなり、花序の下に数枚の葉をつける。
花は葉の展開後に咲き、径1.4cmほどで白色の5弁花。
雄しべは多数あり、花弁より明らかに短い。
果実は長さ6~7mmの卵球形で黒く熟す。
ウワミズザクラに似ますが、蜜腺が葉柄上部につく点、雄しべが花弁より明らかに短い点などで区別できる。
撮影したのは、エゾノウワミズザクラの赤花種で、銅葉ピンク花の品種だったので品種名は「コロラータ」かも。
撮影:2023年4月14日 京都府立植物園にて
名称:エゾノウワミズザクラ (蝦夷上溝桜)
科:バラ科 ウワミズザクラ属
園芸分類:花木
形態:落葉高木
原産地(分布): 日本(北海道、本州:青森県)、ユーラシア温帯北部~亜寒帯
品種名:
草丈/樹高:15m
開花期:5~7月
花色:赤色
その他:別名 カップザクラ
【 掲載植物リスト一覧表】
2023-04-15 10:04
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