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スペインモミ・グラウカファスティギアーク [常緑樹]

スペインモミは樹高は20~30m、樹形は円錐形になる常緑針葉樹です。
針葉は硬く短く(1~2cm)、枝に放射状につきます。
葉色は青みを帯びた濃緑色ですが、白いワックスにおおわれるため、灰色がかって見え、灰青色の針葉が美しい。
スペインモミは、ルーマニアからスイス・フランスに至るヨーロッパ中央部の広い範囲と、スペインのピレネー山脈等に分布です。グラウカファスティギアークは、その園芸品種となります。

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撮影:2019年12月24日 京都府立植物園にて

名称:スペインモミ・グラウカファスティギアーク
科:マツ科 モミ属
園芸分類:
形態:常緑針葉樹
原産地(分布):園芸品種  (イベリア半島南部・モロッコ北部)
品種名:グラウカファスティギアーク
草丈/樹高:20~30m
開花期:
花色:
その他:


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ワシュロ(和棕櫚) [常緑樹]

シュロはヤシ科の樹木で、日本、中国南部に分布します。日本では主に九州南部を原産としますが、野生化したものを関東地方あたりまで見かけることができます。枝はなく、幹がまっすぐに伸びて、その頂点に円形で扇状に深く裂けた葉を四方に伸ばします。幹は繊維状の毛で覆われています(これをシュロ皮と呼びます)。雄と雌の株があり雌株は5~6月頃にクリーム色をした粒状の花を咲かせて、その後に実を付けます。実は直径1cmくらいで秋に黒青色に熟します。
雌雄異株で、どちらも同じ姿をしており、違いは雄花にはおしべが5~6本、雌花にはめしべが1本のようです。

シュロ皮を煮沸し、亜硫酸ガスで燻蒸した後、天日で干したものは「晒葉」と呼ばれ、繊維をとるのに用いられます。シュロ皮の繊維は、腐りにくく伸縮性に富むため、縄や敷物、タワシ、ホウキなどの加工品とされます。昔は良く見かけましたが、最近は少なくなりましたね。

ワジュロ(和棕櫚)の名は、中国原産のトウジュロ(唐棕櫚)と区別するために「和」が付き、「シュロ(棕櫚)」は漢名を日本語読みしたもの。

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撮影:2019年12月6日 京都市・伏見区にて

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撮影:2020年1月6日 京都市・伏見区にて

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撮影:2020年4月24日 京都市・伏見区にて

○雄花
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撮影:2020年5月2日 京都市・伏見区にて

○雌花
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撮影:2020年5月12日 京都市・伏見区にて

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撮影:2020年6月1日 京都市・伏見区にて

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撮影:2020年6月12日 京都市・伏見区にて

名称:ワシュロ(和棕櫚)
科:ヤシ科 シュロ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):日本 中国南部
品種名:
草丈/樹高:3~15m
開花期:5~6月
花色:黄色
その他:別名ワジュロ


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キンシナンテン(錦糸南天) [常緑樹]

キンシナンテンは、樹高は30~50cm程度で、株元から多数の幹を直立させ叢生(そうせい)します。葉は2~3回羽状複葉で、長い葉柄を持ち互生となります。小葉柄の分岐ごとに節があり、葉の質は固く、表面には光沢があります。
本種は南天の変種で、葉も茎も名の通りとても細い。そのために成長も極めて遅いです。本種には、たくさんの園芸品種があり、江戸時代にブームを起こした典型的な古典園芸植物とも言われます。
撮影したものは「赤縮緬(あかちりめん)」と呼ばれる品種となります。

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撮影:2019年2月24日 京都府立植物園にて

名称:キンシナンテン(錦糸南天)
科:メギ科 ナンテン属
園芸分類:
形態:常緑低木
原産地(分布):日本 中国中部 園芸品種
品種名:赤縮緬(あかちりめん)
草丈/樹高:30~50cm
開花期:
花色:
その他:



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ムラサキマユミ(紫真弓) [常緑樹]

ムラサキマユミはニシキギ科の常緑樹です。本州では日本海側の低山の林地に自生の見られる潅木(かんぼく)です。茎下部は地を這い、樹高は70cm程度までとなります。葉は長さ7~12cm程度の披針形~長円形で、幾分厚味があります。葉の縁には不揃いな細鋸歯があり、先端は鋭頭、基部では短い葉柄に連なり枝に対生します。7月頃、枝先の葉腋から径8mm程度で暗紫色の花をつけます。花後は蒴果は径8mm程度の球形で紅熟し、5裂すると赤い仮種皮に包まれた種子が現れます。
和名は、暗紫色の花を見せるマユミからです。因みに、マユミの花は緑白色です。



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撮影:2022年6月16日 京都府立植物園にて

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撮影:2022年10月20日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年10月23日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年10月28日 京都府立植物園にて

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撮影:2020年6月29日 京都府立植物園にて

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撮影:2020年9月2日 京都府立植物園にて

名称:ムラサキマユミ(紫真弓)
科:ニシキギ科 ニシキギ属
園芸分類:
形態:常緑樹
原産地(分布):本州(中部地方以西),四国,九州(北部)
品種名:
草丈/樹高:70cm
開花期:7~8月
花色:暗紫色
その他:日本固有種


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スダジイ [常緑樹]

福島及び新潟県以西の海岸沿いにある山野を原産地とするブナ科の常緑広葉樹。一般的にはシイタケがなる木として、または食べられるドングリがなる木として知られます。
樹齢500年を超えて育つ木もあるほど寿命が長いと言われています。いわゆる「鎮守の森」を形成する代表的な樹種であり、地方では寺社に、都市部では「お屋敷」や学校等に広く植えられているのを見かけることもあります。
5~6月に咲く花は穂状で、形も臭いもクリに似ています。独特な香りがします。
できはじめの実(ドングリ)は、全体がスッポリと殻に包まれており、ドングリそのものは見えません。ドングリは開花から一年半もの月日を経て翌年の秋にようやく熟し、自然に殻が割れて顔をだします。多くのドングリはアクが強くて生食できませんが、スダジイの場合は生でも食べられます。私も子供のころはよく取って食べました。

ドングリの形が「シタダミ」という巻貝に似ていることから、シタシイ→シダジイに転化したという説もあるようです。別名のナガジイはツブラジイに比べて実が細長いことからとのことです。


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撮影:2019年5月11日 京都府立植物園にて

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撮影:2022年5月9日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年9月9日 京都府立植物園にて

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撮影:2021年10月7日 京都府立植物園にて

名称:スダジイ
科:ブナ科 シイ属
園芸分類:
形態:常緑広葉樹
原産地(分布):日本では福島県および新潟県以西・以南から与那国島まで、日本国外では韓国の済州島
品種名:
草丈/樹高:15~20m
開花期:5~6月
花色:淡黄色
その他:


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ホソバタブ(細葉椨) [常緑樹]

雌雄同株で花期は4~5月、黄緑色であまり目立たない花を咲かせます。8~9月ごろ球形で黒紫の液果が熟す。
葉は互生で、枝先に集まって着きます。葉身は長さ8~15㎝、長楕円形から披針形(ひしんけい)。タブノキの新葉は赤味を帯びますが、本種は赤味を帯びないのが特徴です。
葉は同属のタブノキより細い、そのことが名前の由来となります。
材は建築、家具、器具に利用される。公園樹。

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撮影:2022年5月9日 京都府立植物園にて

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撮影:2022年6月10日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年7月31日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年8月19日 京都府立植物園にて


名称:ホソバタブ(細葉椨)
科:クスノキ科 タブノキ属
園芸分類:庭木・花木
形態:常緑高木
原産地(分布):本州(関東以西)、四国、九州、朝鮮半島南部
品種名:
草丈/樹高:10~15m
開花期:4~5月
花色:黄緑色
その他:別名アオガシ


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モッコク(木斛) [常緑樹]

モッコクは、ツバキ科モッコク属に分類される常緑性の広葉樹です。関東以南から朝鮮半島、中国に分布しています。
丈夫で樹形が美しいことから、古くから庭木に利用され、江戸五木の1つに数えられます。また、現代でも、モチノキやモクセイとともに、「庭木の王」と呼ばれています。
花の香りが石斛(セッコク)に似た木という意味で、江戸初期に木斛(モッコク)と命名されたようです。(石斛とは岩などに着生するランのこと)下向きに咲く小さな白い花は、近付いて嗅げば微かに甘い香りを感じる程度ですが、蜂などの昆虫はよく集まります。撮影していた時もたくさんの昆虫たちが集まっていました。花には雄花と両性花がありますが、いづれも直径1cmほどの五弁花となります。
花の後にはツバキの実を小さくしたような実ができ、10~11月頃に赤く熟すと不規則に裂け、1~4粒の赤黒い種子が顔を出します。モッコクの実はメジロ、キビタキ、オオルリなどの野鳥が食べます。

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撮影:2019年7月5日 京都府立植物園にて

名称:モッコク(木斛)
科:モッコク科 モッコク属
園芸分類:
形態:常緑広葉高木
原産地(分布):日本列島、朝鮮半島南部、台湾、中国を経て東南アジアからインド
品種名:
草丈/樹高:5~15m
開花期:6~7月
花色:黄色
その他:


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ナナミノキ(七実の木) [常緑樹]

ナナミノキ(ナナメノキ)は、静岡県以西の本州、四国、九州の常緑樹林内に生育する常緑高木です。国外では中国にも分布します。高さは10mから大きなものでは15mほどになります。葉は互生(互い違いにつく)で、長さ6~11cmの先のとがった長楕円形、表裏は無毛で、葉の縁には荒い鋸歯(ぎざぎざ)があります。厚くしっかりした葉を持つことが多いこの仲間(モチノキ科モチノキ属)にしては、まるで落葉樹のような薄く柔らかい質感をしています。
花は雌雄異株で、6月頃に咲き、本年枝(その年に伸びた枝)の葉の腋から花序を出し、淡紫色の花を咲かせます。どちらも 花色は似ていますが、雄花の方が花つきがよく、雌花が一つの花序に2~6個着くのに対し、雄花は2~16個の花をつけます。果実は秋に赤く熟し、鳥に食べられなければ春近くになるまで長く枝に残っています。
和名は、七色の実ではなく、たくさんの実がなるという意味あいで命名されたとのことです。
残念なが、この個体は雄の木とのことです。

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撮影:2019年5月24日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年6月1日 京都府立植物園にて

◇雌の木を発見

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撮影:2019年9月5日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年11月3日 京都府立植物園にて

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撮影:2023年12月14日 京都府立植物園にて


名称:ナナミノキ(七実の木)
科:モチノキ科 モチノキ属
園芸分類:
形態:常緑広葉 高木
原産地(分布):静岡以西の本州及び中国
品種名:
草丈/樹高:5~10m
開花期:6月
花色:淡紫色
その他:



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ウォレマイ ・パイン [常緑樹]

姿はナンヨウスギ属(Araucaria Juss.)やイチイに似ていますがイボイボの樹皮には無数の不定芽があり、原生地では株元の不定芽が萌芽して株立ちに育っています。また、冬になると主幹や側枝の先端にある芽が蝋(ロウ)に包まれ、春になると蝋がなくなり再び伸長します。寒さには意外に強く、-5℃程度で冬越します。
ウォレマイパインは生きている化石と言われ深緑色をした葉を持つ針葉樹で、幹は複数に分かれます。
植物園の説明書きをご紹介いたします。
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生きた化石!ジュラシックツリー(ウォレマイパイン)
世界最古の種子植物で2億年前から姿を変えずに生き続けてて野生個体で現存するのは100本未満ともっとも希少な植物。
ウォレマイパイン(Wollemia nobilis)は、近縁種がかなり前から化石で知られていた植物です。
ウォレマイパインは、裸子植物ナンヨウスギ科の仲間の一つで、これらの仲間は、恐竜が闊歩する中生代ジュラ紀(2億年前~1億4600万年前)には、現在とほぼ同じ姿で多く繁栄していました。
すでに化石でしか残っていないと思われていましたが、1994年にオーストラリアのウォレマイ国立公園(シドニーの北西約200キロ)の峡谷の谷底でブッシュウォーカーであるデビッド・ノーブル氏により生きたものが発見されました。(20世紀最大の発見とも)。
野生でも成木は、とても狭い範囲に100本程度しかなく、とても貴重な植物です。
ここ府立植物園の植栽の個体は、日本植物園協会を通じて、オーストラリア・クイーンズランド州政府森林局から送られたものです。
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撮影:2019年6月3日 京都府立植物園にて

名称:ウォレマイ ・パイン
科:ナンヨウスギ科 ウォレミア属
園芸分類:
形態:針葉樹
原産地(分布):オーストラリア ・ニューサウスウェールズ州シドニーのウォレマイ国立公園にある渓谷
品種名:
草丈/樹高:35~40m
開花期:
花色:
その他:


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シナユリノキ(支那百合の木) [常緑樹]

標高1000~1500mの高地に自生します。北アメリカ原産のユリノキに比べ、花は小ぶりで緑色が強く、葉はやや大きく切れ込みが深い(ユリノキの花弁のように、オレンジ斑は入りません)。英名では「Chinese tulip tree/チャイニーズ・チューリップ・ツリー」といい、和名と同じ「中国のユリノキ」を意味します。
花の撮影を来年挑戦したい! もっと大きくならないと花が咲かないのかな?


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撮影:2019年5月31日 京都府立植物園にて

名称:シナユリノキ(支那百合の木)
科:モクレン科 ユリノキ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):中国、ベトナム
品種名:
草丈/樹高:15~40m
開花期:5月
花色:緑色
その他:


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