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キンシナンテン(錦糸南天) [常緑樹]

キンシナンテンは、樹高は30~50cm程度で、株元から多数の幹を直立させ叢生(そうせい)します。葉は2~3回羽状複葉で、長い葉柄を持ち互生となります。小葉柄の分岐ごとに節があり、葉の質は固く、表面には光沢があります。
本種は南天の変種で、葉も茎も名の通りとても細い。そのために成長も極めて遅いです。本種には、たくさんの園芸品種があり、江戸時代にブームを起こした典型的な古典園芸植物とも言われます。
撮影したものは「赤縮緬(あかちりめん)」と呼ばれる品種となります。

キンシナンテン-1(20190224).jpg キンシナンテン-2(20190224).jpg キンシナンテン-3(20190224).jpg
撮影:2019年2月24日 京都府立植物園にて

名称:キンシナンテン(錦糸南天)
科:メギ科 ナンテン属
園芸分類:
形態:常緑低木
原産地(分布):日本 中国中部 園芸品種
品種名:赤縮緬(あかちりめん)
草丈/樹高:30~50cm
開花期:
花色:
その他:



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