ムラサキマユミ(紫真弓) [常緑樹]
ムラサキマユミはニシキギ科の常緑樹です。本州では日本海側の低山の林地に自生の見られる潅木(かんぼく)です。茎下部は地を這い、樹高は70cm程度までとなります。葉は長さ7~12cm程度の披針形~長円形で、幾分厚味があります。葉の縁には不揃いな細鋸歯があり、先端は鋭頭、基部では短い葉柄に連なり枝に対生します。7月頃、枝先の葉腋から径8mm程度で暗紫色の花をつけます。花後は蒴果は径8mm程度の球形で紅熟し、5裂すると赤い仮種皮に包まれた種子が現れます。
和名は、暗紫色の花を見せるマユミからです。因みに、マユミの花は緑白色です。
撮影:2022年6月16日 京都府立植物園にて
撮影:2022年10月20日 京都府立植物園にて
撮影:2019年10月23日 京都府立植物園にて
撮影:2019年10月28日 京都府立植物園にて
撮影:2020年6月29日 京都府立植物園にて
撮影:2020年9月2日 京都府立植物園にて
名称:ムラサキマユミ(紫真弓)
科:ニシキギ科 ニシキギ属
園芸分類:
形態:常緑樹
原産地(分布):本州(中部地方以西),四国,九州(北部)
品種名:
草丈/樹高:70cm
開花期:7~8月
花色:暗紫色
その他:日本固有種
和名は、暗紫色の花を見せるマユミからです。因みに、マユミの花は緑白色です。
撮影:2022年6月16日 京都府立植物園にて
撮影:2022年10月20日 京都府立植物園にて
撮影:2019年10月23日 京都府立植物園にて
撮影:2019年10月28日 京都府立植物園にて
撮影:2020年6月29日 京都府立植物園にて
撮影:2020年9月2日 京都府立植物園にて
名称:ムラサキマユミ(紫真弓)
科:ニシキギ科 ニシキギ属
園芸分類:
形態:常緑樹
原産地(分布):本州(中部地方以西),四国,九州(北部)
品種名:
草丈/樹高:70cm
開花期:7~8月
花色:暗紫色
その他:日本固有種
【 掲載植物リスト一覧表】
2019-10-24 14:03
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