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ヒメウツギ(姫空木) [花木]

関東以西の本州、四国及び九州に分布するユキノシタ科の落葉低木。名前のとおり小型のウツギであり、日当たりの良い川岸に多い。
開花は5~6月で、ウツギよりもやや早い時期に咲く。花は直径1.5cm程度で、雄しべの花糸と呼ばれる部分が他のウツギより角ばり、人間が両手を挙げたような形になるのが本種の特徴で、他のウツギ類と見分けるポイントになる。
・葉は細長く、縁には細かなギザギザがある。背が高くならないほふく性のウツギの仲間。

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撮影:2022年5月7日 京都府立植物園にて

名称:ヒメウツギ(姫空木)
科:ユキノシタ科 ウツギ属 
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉低木
原産地(分布):日本
品種名:
草丈/樹高:20~60cm
開花期:4~6月
花色:白色
その他:


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ヒッペアストルム・ペティオラッム [球根]

ヒッペアストルムは、中南米原産で、ヒガンバナ科ヒッペアストラム属の半耐寒性球根植物(多年草)。
緑色の太い花茎先端に豪華な漏斗状の大輪の花を数輪横向きに咲かせる。花茎の両側から剣状で幅広の緑色の葉が出す。
多数の園芸品種が栽培されている。
流通名はアマリリス

*アマリリスという名称は、かつてアマリリス属に分類されていたことからきてる。現在はヒッペアストラム属に変更されているが、ヒッペアストラムという名前が言いづらいことと、アマリリスという名前が定着しているため、現在でもアマリリスという名で販売されることがほとんど。

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撮影:2022年5月24日 京都府立植物園にて

名称:ヒッペアストルム・ペティオラッム
科:ヒガンバナ科 ヒッペアストルム属
園芸分類:球根植物
形態:多年草
原産地(分布):中南米原産
品種名:ペティオラッム
草丈/樹高:30~50cm
開花期:5~6月
花色:朱色
その他:


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