ワタチョロギ(綿草石蚕)・プリムローズヘロン
ワタチョロギは、別名で「ラムズイヤー」と呼ばれ、白い毛で覆われた葉は、ぬいぐるみのように心地よく、柔らかな手触りで、lamb's ear(羊の耳)のようと名付けられた。葉には、香りがあり、生葉や乾燥させた花をクラフトなどに利用できる。初夏に薄紫色の花を咲かせる。
トルコ・アルメニア・イランが原産で、ハーブや花壇の引き立て役として栽培される常緑の多年草。ワタチョロギ・プリムローズヘロンは、園芸種。
丈は30-80cm。全体に銀白色の柔らかな毛で覆われる。赤紫色の唇形花を5~7月ごろ咲かせる。
名前の由来は、「ワタチョロギ」は、葉が綿のようなチョロギという意。
「チョロギ」とは梅酢で赤く染めて正月の料理に添えられる「長呂木」のことで、巻き貝のような形をしたシソの塊茎。おせちの定番で紅白の酢漬けにすることが多い。
別名のラムズ・イヤーは、英名のLamb's year (子羊の耳)のように柔らかいことから。
用途とは、古くは、生葉が虫刺されや湿布薬に利用され、現在では乾燥された花や葉が装飾に用いられる。
私は「ラムズイヤー」の方がぴったりと感じられました。触り心地がそんなイメージ
撮影:2022年6月8日 京都府立植物園にて
名称:ワタチョロギ(綿草石蚕)・プリムローズヘロン
科:シソ科 イヌゴマ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):トルコ・アルメニア・イラン原産 「本種は園芸種」
品種名:
草丈/樹高:30~80cm
開花期:5~7月
花色:薄紫色
その他:別名:ラムズイヤー
トルコ・アルメニア・イランが原産で、ハーブや花壇の引き立て役として栽培される常緑の多年草。ワタチョロギ・プリムローズヘロンは、園芸種。
丈は30-80cm。全体に銀白色の柔らかな毛で覆われる。赤紫色の唇形花を5~7月ごろ咲かせる。
名前の由来は、「ワタチョロギ」は、葉が綿のようなチョロギという意。
「チョロギ」とは梅酢で赤く染めて正月の料理に添えられる「長呂木」のことで、巻き貝のような形をしたシソの塊茎。おせちの定番で紅白の酢漬けにすることが多い。
別名のラムズ・イヤーは、英名のLamb's year (子羊の耳)のように柔らかいことから。
用途とは、古くは、生葉が虫刺されや湿布薬に利用され、現在では乾燥された花や葉が装飾に用いられる。
私は「ラムズイヤー」の方がぴったりと感じられました。触り心地がそんなイメージ
撮影:2022年6月8日 京都府立植物園にて
名称:ワタチョロギ(綿草石蚕)・プリムローズヘロン
科:シソ科 イヌゴマ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):トルコ・アルメニア・イラン原産 「本種は園芸種」
品種名:
草丈/樹高:30~80cm
開花期:5~7月
花色:薄紫色
その他:別名:ラムズイヤー
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