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ギンパイソウ(銀盃草) [草花]

ギンパイソウは、茎が地を這って、節から根を出して分枝しながら広がる。
花は葉腋につき、 直立する白くて長い花筒(花茎ではない)の先に、 直径3~4cmの杯状の花冠が上向きに開く。 花冠は白や淡青色、淡紅色で、浅く5裂して皺がある。 花冠の中心部に黄色い斑紋がある。 萼は筒形で、茎から地面に接するように出て、先が5裂し、 その中から出る白くて細長い花筒の先に花冠が開く。
葉は基部が葉柄へと続き、長さ3~5㎝のへら形。葉柄基部は赤みを帯びる。
南アメリカ原産。明治末に渡来。
日本ではあまり種子ができないが、 株分けでふやすことができる。

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撮影:2022年5月27日 京都府立植物園にて

名称:ギンパイソウ(銀盃草)
科:ナス科 アマモドキ属
園芸分類:花草
形態:多年草
原産地(分布):南アメリカ原産
品種名:
草丈/樹高:5~10cm
開花期:6~9月
花色:白色
その他:


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